食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02130300342
タイトル フランス農業水産省、鳥インフルエンザリスクを「低」に戻す旨のプレスリリースを公表
資料日付 2007年10月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  農業水産省は、高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1亜種の野鳥間流行の状況が終息に向けて展開していることに鑑み、2007年10月10日のフランス食品衛生安全庁(AFSSA)意見書に基づき、Jean-Louis Borloo持続的生態系、開発、整備省国務大臣、及びMichel Barnier農業水産省大臣の提案を受け、2007年10月12日、首相はフランス全土のリスクレベルを「中」から「低」に下げる決定を行い、政令を官報で公布した。
このリスクレベルを「低」にすることで、規制が次のように緩和される:
- 鳥を寄せ集めること(フェア、市場、競技会、展示会など等)が特別リスクの湿地帯地方も含め、全ての市町村に許可される
- 特別リスクの湿地帯地方も含め、鳥を網の囲いに閉じ込めておく規制は撤廃。
- ロレンヌ地方の特別リスクの湿地帯地方の5箇所を除き、フランス全土で囮鳥の移動及び使用が許可される。
 ロレンヌ地方の、特別リスクの5箇所(2007年10月12日付法令に記載)の市町村については、2007年11月15日まで現在の規制を維持存続させるものとする:鳥寄せ集めの禁止、家きんを網囲いに閉じ込めておく所有者の義務、水鳥狩猟に囮鳥を移動し使用することの禁止である。現在の獣疫改善状況が継続するならば、これらの地方も11月16日以降は他の地方と同様の規制緩和扱いとする。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス農漁業省
情報源(報道) フランス農業・水産省
URL http://agriculture.gouv.fr/sections/presse/communiques/influenza-aviaire-retour
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。