食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02140140316
タイトル ドイツ連邦消費者保護食品安全庁(BVL)、「食品モニタリング2006年報告書」を公表
資料日付 2007年10月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦消費者保護食品安全庁(BVL)は、「食品モニタリング2006年報告書」(101ページ)を公表した。食品モニタリングは、食品中の有害物質を調査するもので、2006年は二つの相補的なモニタリング調査(以下の1.及び2.)において、国内産及び外国産の4
,356サンプルを検査した。検査食品、検査対象物質、結果の概要は以下のとおり。
1.マーケットバスケット・モニタリング
(1)検査食品
1)動物由来食品:チーズ(カマンベール、ブリ、ゴルゴンゾーラ、フェタ)、バター、鶏卵、全卵液/粉、肝臓(牛、子牛、豚)、腎臓(牛、子牛、豚)、サメ、マグロ、メカジキ、燻製ウナギ、タラの肝臓(オイル漬缶詰)
2)植物由来食品:菜種油、ひまわり油、小麦粒、サニーレタス、カリフラワー、パプリカ(菜食用)、メロン、なす、冷凍エンドウ、トマトジュース、食用ぶどう、バナナ、オレンジジュース、チョコレート、発酵茶/不発酵茶
(2)検査対象物質
 残留農薬(殺虫剤、殺菌剤、除草剤)、残留動物用医薬品、汚染物質(難分解性有機塩素化合物、多環芳香族化合物、元素、硝酸塩、カビ毒など)など
2.プロジェクト・モニタリング(検査対象物質/検査食品)
 フモニシン/とうもろこし含有乳児食及びとうもろこしベースの特別用途食品、硝酸塩/ノヂシャ、フタル酸類/脂肪含有食品、ダイオキシン及びダイオキシン様PCB/乳幼児食品、残留農薬/パプリカ(菜食用)、薬効成分/ウナギ、オクラトキシン/ドライフルーツ、除草剤/数種の野菜、臭化物・硝酸塩・二硫化炭素/ルッコラ、トリフェニルメタン/輸入魚及び魚製品
3.結果
(1)好ましい結果
1)乳幼児用食品、卵、チーズ、肝臓及び腎臓の有害物質の汚染はわずかであった。
2)小麦、なす、バナナ、カリフラワー、冷凍エンドウ、メロン、オレンジジュース、紅茶の残留農薬はわずかであった。
3)トマトジュース、冷搾菜種油、冷搾ひまわり油、マグロから汚染物質は検出されなかった。
4)魚及び魚製品から未認可動物用医薬品は検出されなかった。
5)燻製ウナギの重金属及び多環芳香族炭化水素の汚染はわずかであった。
(2)好ましくない結果
1)基礎的な食品と比較し、サニーレタス、パプリカ(菜食用)、ルッコラ、調理用ハーブ、食用ブドウ、緑茶の残留農薬の基準値超過率が高かった。急性参照用量を超過しているものもあった。
2)サニーレタス、ノヂシャ、ルッコラの硝酸塩含量が高かった。
3)とうもろこしベースの特別用途食品が一部フモニシンに汚染されていた。
4)乾燥イチジクから頻繁にオクラトキシンが検出された
5)ビターチョコレートから頻繁にオクラトキシンが検出され、又カドミウム含量も比較的高かった。
6)脂肪含有食品の検査で、米及び全粒小麦粉から頻繁にフタル酸ジ-n-ブチル(可塑剤)が頻繁に検出された。
7)メカジキ、サメ、タラの肝臓から高濃度の重金属及び有機汚染物質が検出された。
8)タラの肝臓から頻繁にダイオキシンが検出された。
9)燻製ウナギ及びバターから種々の溶剤が検出された。(燻製ウナギからBTEXを検出、バターからトルエン、クロロホルム、BTEXを検出)
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)
情報源(報道) ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)
URL http://www.bvl.bund.de/nn_491658/DE/01__Lebensmittel/00__doks__download/01__lm__mon__dokumente/01__Monitoring__Berichte/bericht__2006.html

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