食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02140150465
タイトル ドイツ・フリードリヒ・レフラー研究所、家きん農場への鳥インフルエンザウイルス(AIV)伝播に対するリスク評価、鳥インフルエンザ発生状況を公表
資料日付 2007年10月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ・フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/連邦動物衛生研究所) は、1.鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルス(HPAIV H5N1) のドイツの家きん農場への伝播に対するリスク評価、2.ドイツ及び世界における鳥インフルエンザ発生状況の更新版を公表した。概要は以下のとおり。
1.「HPAIV H5N1のドイツの家きん農場への伝播に対するリスク評価」(10月16日付/6ページ)
 国内の野鳥にHPAIV H5N1が未だにわずかながら残存している可能性があること、秋の鳥の渡りにより国内の野鳥が増加することなどから、ドイツの家きん農場へHPAIV H5N1が伝播するリスクは要因別に次のとおり。9月にドイツのアヒル農場でAIが発生したことを受け、(3)-2)及び(4)-2)が追加された。
(1)野鳥:高い
(2)鳥インフルエンザ発生国からの家きん及び家きん製品の違法輸入:高い
(3)家きん及び家きん製品の合法的取引
 1)ドイツへの輸入:無視できるほど小さい
 2)アヒルのドイツ国内の取引:中程度
(4)ヒト及び車両の往来
 1)ヨーロッパへの伝播:無視できるほど小さい(※前回の評価:低い)
 2)ドイツ国内での伝播:中程度
http://www.fli.bund.de/fileadmin/user_upload/Dokumente/News/aktuelle_Krankheitsgeschehen/avi_Flu/rb_influenza_071015.pdf
2.鳥インフルエンザ疫学官報
(1)2007年第8号(9月17日付/14ページ)
 9月10日に、バイエルン州シュヴァンドルフ郡Hofingのアヒル農場のHPAIV H5N1感染を確認した。
http://www.fli.bund.de/fileadmin/user_upload/Dokumente/News/aktuelle_Krankheitsgeschehen/avi_Flu/lb_influenza_070917.pdf
(2)2007年第9号(10月15日付/13ページ)
 ドイツの家きん及び野鳥で新たな感染確認はない。
http://www.fli.bund.de/fileadmin/user_upload/Dokumente/News/aktuelle_Krankheitsgeschehen/avi_Flu/lb_influenza_071015.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) -
情報源(報道) フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/連邦動物衛生研究所)
URL -
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