英国食品基準庁(FSA)は6月29日、電子版月刊誌(FSA e-News)第4号(004 June 2010)を公表した。今号の主要掲載項目は以下のとおり。 1. FSA、食中毒減少計画を打ち出す
英国食品基準庁(FSA)は6月29日、電子版月刊誌(FSA e-News)第4号(004 June 2010)を公表した。今号の主要掲載項目は以下のとおり。 1. FSA、食中毒減少計画を打ち出す
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)担当のCaroline Spelman国務大臣は、6月29日の声明でDEFRA関連の行政改革に言及し、英国獣医学研究所(VLA)とDEFRAの動物衛生局(An
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は6月29日、殺菌剤亜リン酸モノ及びジカリウムの評価レポートを公表した。 評価の結果、当該農薬の経口摂取による急性毒性は低く、短期もしくは出生前発達影響、有
EUは6月29日、植物保護製剤の有効成分としてFEN560(フェヌグリークシード粉末)を収載するため委員会指令91/414/EECの改訂を官報に公表した。 当該有効成分は、複数の評価により委員会指
メキシコ湾岸の石油流出事故を受けて米国海洋大気庁(NOAA)、海洋水産局、食品医薬品庁(FDA)、環境保護庁(EPA)及び関係州当局が先週会議を開き、関係水域の閉鎖、サンプリング及び再開に向けて共同
米国食品医薬品庁(FDA)は6月29日「業界及びFDA向けガイダンス:加工済み小麦食品及び飼料用麦芽かす・穀粒副産物におけるデオキシニバレノール(DON)の安全参考濃度(Advisory Level
[製品名] ジェリー菓子 (Supervalu Jelly Mix、Supervalu Fizzy Jelly Mix、Centra Jelly Mix and Centra Fizzy Jelly
米国食品医薬品庁(FDA)は6月28日「食料生産動物における動物医療上重要な抗菌剤の慎重な使用に関するガイダンス(案)」を発表した。重要な抗菌剤に対する薬剤耐性の増長を抑制することが狙いで、ガイダン
国際連合食糧農業機関(FAO)は、6月25日、食品安全のための緊急予防システムの戦略計画(EMPRES)を公表した。 毎年、世界中で約300万人が食中毒や飲料水由来の病気で死亡しており、これらの病
欧州食品安全機関(EFSA)は6月28日、農薬有効成分トリフロキシストロビン(Trifloxystrobin)の非結球あぶらな科葉菜類に対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書(2010年6月
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月28日、季刊誌「フード・サーベイランスニュース(Food Surveillance News)」2010年冬季号を公表した。今号の主要
英国食品基準庁(FSA)は6月25日、米国企業から申請のあった新規開発食品成分としてのモクレン(Magnolia)樹皮エキスの使用認可について意見募集を開始した。 モクレン樹皮エキスは、モクレンの1
EUは6月26日、植物保護製剤の新規有効成分アミスルブロム、クロラントラニリプロール、メプチルジノキャップ、ピノキサデンの付与された暫定的認可延長を加盟国に許可する委員会決定を官報にて公表した。概要
EUは6月26日、植物保護製剤の新規有効成分プロホキシジムに付与された暫定的認可延長を加盟国に許可する委員会決定を官報にて公表した。概要は以下のとおり。 当該有効成分は委員会決定1999/43/E
EUは6月26日、植物保護製剤の有効成分トリフルラリンを委員会指令91/414/ECのAnnex I に収載しないとの委員会決定を官報にて公表した。概要は以下のとおり。 委員会決定2007/629
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、欧州規則に定めるカテゴリー1、2及び3の動物副産物処理場からの排水を食用及び飼料用作物の灌漑用水に再利用する場合のリスク評価について食品総局(DGAL)から諮
アイルランド食品安全庁(FSAI)は6月25日、幼児の多動性に関連する可能性のある人工着色料6種を含む食品及び飲料について、2010年7月20日以降子供に対し悪影響を及ぼす可能性があるとの警告表示が
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は6月25日、市場で販売されている水産物中の残留動物用医薬品の検査結果を公表した(5月分)。 ティラピア10検体・ミナミコノシロ8検体・ウナギ8検体・アユ2検体・サバ
欧州食品安全機関(EFSA)は6月25日、EFSAの2009年次報告書(70ページ)を公表した。2009年にEFSAの科学パネル等がまとめた科学的意見書、報告書、ガイダンス文書及び声明、並びに、外部
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、フランス人のビスフェノールA(BPA)暴露量及び食品中のBPA最大含有量について保健総局(DGS)から諮問を受けて2010年6月7日付けで意見書を提出した。
欧州食品安全機関(EFSA)は6月25日、農薬有効成分ジフェノコナゾール(Difenoconazole)のとうがらし類及びなすに対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書(2010年6月24日
EUは6月24日付けで、規則(EC)No 853/2004のAnnexIIIの特定の動物由来食品の衛生基準を改定する委員会規則を官報にて公表した。概要は以下のとおり。 1. フォアグラは一定の条件を
英国残留農薬審査委員会(PRC)は6月24日、2009年第4四半期(10-12月)の残留農薬モニタリング結果を公表した。 今回のモニタリングでは、29食品(リンゴ、ナス、アボカド、バナナ、鞘付き豆
米国疾病管理予防センター(CDC)は6月24日「米国成人のナトリウム摂取:2005~2006年」を発表した。本レポートによれば米国成人の10人に9人がナトリウムの摂取過多で、摂取源の77%が加工食品
カナダ保健省(Health Canada)は、6月24日、消費者に対して夏季の食品安全に関して注意喚起を行った。 夏季の高温、高湿度は食中毒原因菌の繁殖に適しており、屋外での調理機会が増えることで
オーストリア保健・食品安全局(AGES)は、全国残留物質管理計画の2009年の検査結果を公表した。当該検査はEC指令96/23により、肉、乳、卵及び蜂蜜中の残留物質(アナボリック作用を持つ使用禁止/
ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は6月24日、食品中のヒ素に関する3項目の情報シートの更新を公表した。概要は下記のとおり。 1. ヒ素は我々の環境中に存在する。 ヒ素は、自然界に比較的広く
11.ロシアのアフリカ豚コレラ続報31号:その後2ヶ所で発生。野生のイノシシ2頭が死亡。検査でウイルスを同定(6月21日受信) http://www.oie.int/wahis/public.php?
台湾行政院衛生署食物薬物管理局は6月24日、市場及び包装場の農産物中の残留農薬について検査結果を公表した(2010年5月分(2))。 92検体中、80検体が合格、合格率は87.0%だった。残留基準
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は6月24日、リンゴやジャガイモなどの農作物に使用する銅含有農薬(殺菌剤及び除草剤)の再評価を行い、ラベル表示通りに使用すれば健康や環境に許容できないリスクを
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は6月24日、アブラナ科植物の殺菌剤キントゼンの再評価を行い、ラベル表示通りに使用すれば健康や環境に許容できないリスクをもたらすことはないことが明らかとなった
欧州食品安全機関(EFSA)は6月24日、農薬有効成分チアメトキサム(Thiamethoxam)のいちご及びさやいんげんに対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書(2010年6月22日付け)
Eurosurveillance 6月24日号(Volume 15 , Issue 25 , 24 June 2010)に掲載された食品安全の関連記事及びそのURLは以下のとおり。 1. ロンドンに
1. 南アフリカのリフトバレー熱続報13号:その後14農場で発生。めん羊83頭が罹患、うち77頭が死亡。牛27頭が罹患、うち17頭が死亡。山羊16頭が死亡。検査でウイルスを同定(6月25日受信) ht
カナダ農務農産食品省は6月24日、中国との間でカナダ産牛肉と牛脂の段階的な輸入再開を合意したことを公表した。 輸入再開の第一段階として、30ヶ月齢以下の牛の骨無し牛肉と工業用牛脂が中国に輸出される
欧州食品安全機関(EFSA)は6月23日、食品に使用する香料のリスク評価に必要なデータに係る手引きに関する科学的意見書(2010年5月20日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 本意見書は、
米国環境保護庁(EPA)は6月23日、殺虫剤チアメトキサムの残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2010年8月23日まで受け付ける。 タマネギ(
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月23日、季刊誌(Food Standards News) 2010冬季号を公表した。今号の主要掲載項目は下記のとおり。 1. 長官のメ
EUは6月23日、有効成分クロフェンテジン、ジフルベンズロン、レナシル、オキサジアゾン、ピクロラム、ピリプロキシフェンに関する特別条項についてEU指令91/414/EECのAnnexIを改訂する委員
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は6月21日、健康食品は適量を摂取するよう注意喚起した。 食品薬物管理局は、いかなる食品、健康食品も大量に摂取すべきではなく、効能等の宣伝により、多く摂取するほど良い
英国食品基準庁(FSA)は6月22日、ミツバチのヨーロッパ腐蛆病に対するオキシテトラサイクリン(OTC)治療計画に関する意見募集への回答の検討及びスコットランド地方政府、動物用医薬品委員会(VMD)
台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は6月21日、「ネギ科野菜類」及び「ウリ類(キュウリを除く)の病害虫に適用が拡大された農薬を公表した。 適用拡大となった農薬は68.8%ストレプトマイシン・チオ
台湾行政院衛生署は6月21日、衛生署公告(第0991301861号)により「残留農薬基準値」第3条付表1の改正草案を公表し60日間の意見募集を開始した。改正の概要は、以下のとおり。 1. アバメクチ
競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は2010年6月21日、飲料Outoxの製造業者に欧州連合の法規を遵守すること及び「アルコール血中濃度を急速に低下させる」と云う意味の又はこの製品のメリットを
欧州食品安全機関(EFSA)は6月21日、農薬有効成分ドジン(Dodine)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年5月28日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. ドジンは、再評価
フランス厚生・連帯省は2010年6月18日のプレスリリースで、「血中アルコール濃度低下を促進する」効果がある飲料として発売予告していたOutoxについて、財務省(競争・消費・不正抑止総局:DGCCR
欧州食品安全機関(EFSA)は6月21日、カルバミン酸エチル及び3-MCPDエステルのデータ収集の定型様式に関する科学的報告書(2010年3月29日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 委員
EUは6月19日、有効成分フッ化スルフリルを含む植物防護製品を認可リストに追加する委員会指令2010/38/EUを官報にて公表した。 当該製品の評価報告書案は加盟国並びに欧州食品安全基準庁(EFS
米国疾病管理予防センター(CDC)は6月18日、Salmonella Chesterの同一株による集団食中毒感染者が4月11日以来6月18日現在15州で30人報告されていることを公表した。CDCは発
米国環境保護庁(EPA)は、6月17日、公共水道システムにおける飲料水由来の病原菌に対して、公衆衛生保護のために飲料水に関する規則の改定を提案している。 改定規則は、監視結果が汚染や汚染経路の存在