食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03190320149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ドジンのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
| 資料日付 | 2010年6月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月21日、農薬有効成分ドジン(Dodine)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年5月28日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. ドジンは、再評価プログラムの第3段階パートBにある84種類の有効成分の1つである。理事会指令91/414/EECの附属書Iにある植物防疫製剤への混合を認可された有効成分のリストからのドジンの除外、並びに、当該成分を含有する植物防疫製剤への認可取消に関する委員会決定2008/934/ECの後、申請者が当該リストへの収載を求めて再申請を行った。再提出された書類には、報告担当加盟国(RMS)のポルトガルが作成した評価報告書素案(DAR)で特定された諸問題に対処する追加データが含まれた。 2. 提出された追加データをRMSが評価した追加報告書、寄せられた意見及びDARの必要箇所を検討後、欧州委員会(EC)は、EFSAにほ乳類毒性及び生態毒性の領域に焦点を絞ったピアレビューを行い、ドジンに関する結論を出すよう求めた。 3. 本報告書の結論は、申請者が求めた仁果類及び核果類に対する殺菌剤としてのドジンの代表的用途の評価に基づいて出された。 4. 同定情報、物理化学的性状及び原体規格のセクションにおいて、データギャップが特定される。哺乳動物毒性のセクションにおいて、懸念の領域は確認されない。 5. 反復投与試験における重要な影響は、体重の増加抑制及び摂餌量の減少であり、短期試験及び長期試験における適切な無毒性量はそれぞれ10mg/kg体重/日(イヌ)及び20mg/kg体重/日(ラット)である。イヌを用いた1年間及び90日間試験を根拠として、安全係数100を適用した一日摂取許容量(ADI)は0.1mg/kg 体重/日である。ラットを用いた発生毒性試験において45mg/kg体重/日の用量でみられた体重の増加抑制(6日目以降)と摂餌量の減少を根拠として、無毒性量(NOAEL)の10mg/kg体重/日に安全係数100を適用した急性参照用量(ARfD)は0.1mg/kg体重である。 6. りんご、いちご及びペカンに行った代謝試験に基づき、果実類における規制対象及びリスク評価のための残留物定義はドジンのみと定義された。代表的用途によって動物基質中に重要な残留物は予見されないため、動物製品における残留物定義及び残留基準値は提案されなかった。 7. 残留基準値案として、りんご及びなし:1mg/kg(EU南部における試験のみに基づく。収穫前日数は60)、おうとう:2mg/kg、並びに、もも:0.1mg/kgが提案された。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1631.pdf |
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