食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03150650104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、Salmonella Chesterによる集団食中毒発生、同じ冷凍食品を喫食と公表
資料日付 2010年6月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は6月18日、Salmonella Chesterの同一株による集団食中毒感染者が4月11日以来6月18日現在15州で30人報告されていることを公表した。CDCは発生州の関係機関と連携して6月14日から疫学調査を実施している。調査した感染者14人中12人(86%)が冷凍食品を喫食しており、12人ともMarie Callender社の冷凍食品を喫食しているところから、これが原因とみられる。
 ミネソタ州衛生当局からの報告によれば、患者宅にあった未開封の同社製1人前入り冷凍チーズ風味チキン・ライス(Cheesy Chicken & Rice )から患者と同じSalmonella Chesterが分離されている。
 6月25日現在18州で37人(死者0)と、1週間前よりも7人増加した。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.14/2010(2010.06.30)P5~6
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2010/foodinfo201014m.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/chester/index.html
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