食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03150790105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、「業界及びFDA向けガイダンス:加工済み小麦食品及び飼料用麦芽かす・穀粒副産物におけるデオキシニバレノールの安全参考濃度」を発表 |
| 資料日付 | 2010年6月29日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は6月29日「業界及びFDA向けガイダンス:加工済み小麦食品及び飼料用麦芽かす・穀粒副産物におけるデオキシニバレノール(DON)の安全参考濃度(Advisory Levels)」を発表した。同ガイダンスは拘束力を有するものではない。概要は以下のとおり。 一般にボミトキシン(vomitoxin)と呼ばれるデオキシニバレノール(DON)は、フザリウム属のカビ(特にF. graminearum)により生成され、小麦の赤カビ病の原因となる。小麦からDONを完全になくすことは不可能である。通常の気象条件下で生育する小麦にも存在するが、冷たく湿った場所でよく繁茂する。小麦中のDONは、小麦粉などの製品に加工する際に減少するが、全て除去することはできない。最近の研究によれば、牛の飼料中のDON濃度が比較的高くても、動物衛生・公衆衛生上の危害とはならないことが示されている。DONの安全参考濃度は以下のとおり。 1. 食品向け加工済み小麦製品(小麦粉、ぬか、胚芽等)は1ppmとする。製粉用の小麦については原料小麦での濃度が高くても、通常の製粉規範・技術により加工済み製品では濃度がかなり減少するため参考濃度を記載しない。製造工程での相違が大きいため、原料小麦の参考濃度は現実的でない。 2. 4ヶ月齢を超える肉牛・乳牛向け麦芽かす・穀粒副産物(88%乾物)は10ppm、同用途の蒸留醸造用麦芽かす(88%乾物)は30ppm、鶏は10ppmとする。 3. 豚及びその他の家畜向け麦芽かす・穀粒副産物は5ppmとする。 FDAでは同ガイダンスに対する意見を随時受け付けている。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
| 情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
| URL | http://www.fda.gov/Food/GuidanceComplianceRegulatoryInformation/GuidanceDocuments/NaturalToxins/ucm120184.htm |
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