ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月14日、一般消費財における有機スズ化合物に関し意見書(7月14日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 有機スズ化合物は工業的製造プロセスにおいて一定の役
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月14日、一般消費財における有機スズ化合物に関し意見書(7月14日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 有機スズ化合物は工業的製造プロセスにおいて一定の役
ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は7月14日、ニュージーランド農林省(MAF)が牛の解体後検査手順の改正に関してパブリックコメントの募集を開始した旨を公表した。今回の改正は、胆嚢、心嚢、陰茎
OIEは7月8~14日、16件の動物疾病通知を受信した。内訳は以下のとおり。 伝染性サケ貧血1件(英国)、カキヘルペス(OsHV-1, μvar)1件(英国)、ボナミア症1件(英国)、コイ春ウイル
香港食物環境衛生署食物安全センターは7月14日、台湾のフタル酸ビス‐(2-エチルヘキシル)(DEHP)汚染食品の事案に関連し、香港が実施しているサンプリング検査において、米国から輸入したサプリメント
スイス連邦保健局(BAG)は7月14日、エジプトからの特定のスプラウト、種子及び豆類の輸入を一時的に制限することを公表した。概要は以下のとおり。 ドイツ当局及び欧州食品安全機関(EFSA)の調査に
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は7月13日、表流水のイミダクロプリドのヒトへの健康リスク評価書を発表した。 RIVMは表流水に含まれている殺虫剤イミダクロプリドのヒトへのリスクを評価し
香港食物環境衛生署食物安全センターは7月13日、残留農薬規制について2007年に公表した枠組み案を修正し、意見募集を開始した。 政府は2007年11月に食品中の残留農薬に対する規制枠組み案を提言し
香港食物環境衛生署食物安全センターは7月13日、中国産の「腐乳」(豆腐を小さく切って発酵させ、塩漬けにした食品)からセレウス菌が検出されたとして、以下の製品を食べないよう市民に注意喚起した。 [製品
香港食物環境衛生署食物安全センターは7月13日、「香港の成人における食事からのヨウ素摂取状況」に関するリスク評価研究の報告書を公表した。概要は以下のとおり。 1. 研究 食物安全センターは2009
米国環境保護庁(EPA)は7月13日、2008年12月10日に公表した線虫駆除剤フェナミホスの登録取消しに関し、登録者以外の業者に対し当該農薬を含む農薬製剤、Nemacur 3の販売及び流通の延長(
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、2011年6月にフランスで発生したスプラウト喫食が原因と考えられる溶血性尿毒症症候群(HUS)集団発生を受けて、現在の科学的知見及び得られた情報に基づ
欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は7月13日、EUにおけるヒト・動物・食品由来人獣共通感染症細菌・指標細菌の薬剤耐性に係る2009年概要報告書を発表した(全321
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、合成ジヒドロカプシエイト(DHC)の新開発食品成分(NI)としての市場流通認可申請に関する英国当局の最初の評価報告書の評価について競争・消費・不正抑止
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は7月13日、食中毒に関連するウェルシュ菌(Clostridium perfringens)との最終報告書を公表した。 汚染食品摂取後にウェルシュ菌が産生
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、海生貝類のノカルジア症原因菌(Nocardia crassostreae)によるノカルジア症(nocardiose)の動物衛生リスクについて食品総局(
米国環境保護庁(EPA)は7月13日、アクリル酸(2-Propenoic acid)メチル、アクリル酸ベンジル、アクリル酸及び2-メチル-2-[(1-オキソ-2-プロペン-1-イル)アミノ]-1-プ
米国環境保護庁(EPA)は7月13日、塩酸ホルメタネート及びアセフェートの特定用途を廃止する登録内容の修正を公表した。概要は以下のとおり。 EPAは登録者から塩酸ホルメタネートのりんご、洋なし、も
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は7月13日、EU/EEA諸国における志賀毒素産生性大腸菌(STEC)集団感染症に関する最新情報を公表した。 7月12日以降、ドイツから新たに溶血性尿毒症症候群
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は7月13日、フタル酸ビス‐(2-エチルヘキシル)(DEHP)、フタル酸ジブチル(DBP)、フタル酸ジイソノニル(DINP)、フタル酸ベンジルブチル(BBP)、フタル酸
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、脂肪酸(FA)の推奨栄養所要量について2005年10月27日に自ら評価の実施を決定し、2011年5月1日付で報告書を発表した。 ANSESの前身であ
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、家畜給餌方法が動物性食品の脂肪酸(FA)組成に及ぼす影響について2011年5月19日付けで報告書を発表した。 フランスではn-3系脂肪酸(n-3 F
米国環境保護庁(EPA)は7月13日、6月17日にFederal Register(連邦広報)で公表した農薬製品におけるナノサイズ物質に関する情報収集の方法についての意見募集の締め切りを7月18日から
ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は7月13日、日本産輸入食品に実施している検査の結果を公表した。 ニュージーランド農林省(MAF)は、日本からニュージーランドへの輸入食品の安全を確保するた
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、欧州規則(EC)No.1829/2003に基づき、除草剤耐性遺伝子組換えトウモロコシDAS-40278-9の輸入、加工、食品及び動物飼料に使用するため
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、パイナップルの茎由来のブロメライン(酵素)を加工助剤として製パン、ビスケット製造、菓子パン製造、製菓(ケーキ類)等に使用することに関する認可申請について競争・
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、2011年6月にフランスで発生したスプラウト喫食が原因と考えられる溶血性尿毒症症候群(HUS)集団発生を受けて、現在の科学的知見及び得られた情報に基づ
欧州食品安全機関(EFSA)は7月12日、香料グループ評価20改訂3:ベンジルアルコール、ベンズアルデヒド、関連のアセタール類、安息香酸及び関連エステル類に関する科学的意見書(2011年5月19日採
スイス連邦保健局(BAG)は7月12日、「植物油脂におけるダイオキシン及びPCB(ポリ塩化ビフェニル)」を公表した。概要は以下のとおり。 BAGは、継続的に食品におけるダイオキシン類及びダイオキシ
EUの食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する視察報告書等を以下のとおり公表した。(2011年7月12日~13日) (2011年7月13日公表) 1.エストニアにおける飼料の販
米国環境保護庁(EPA)は7月12日殺菌剤マンネブの残留基準値を廃止することを公表した。概要は以下のとおり。 米国における食品用途での使用禁止に基づいて、マンネブの全ての残留基準値を廃止する。当該
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は7月12日、EUにおける志賀毒素産生性大腸菌(STEC)集団感染症に関するリスク評価書を更新した。この評価書は6月29日付けのEFSA/ECDC共同緊急リスク評
欧州食品安全機関(EFSA)は7月12日、「毒性学的懸念の閾値(TTC)の概念に基づき考えられるヒトの健康リスクに係る予備的助言を提供する選択肢の検討」に関する意見書素案(95ページ)を公表し、20
欧州食品安全機関(EFSA)は7月12日、たん白質の食事摂取基準値に関する科学的意見書素案(61ページ)を公表し、2011年10月7日までの意見募集を開始した。「栄養製品、栄養及びアレルギーに関する
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月11日、第7回「日用品」委員会(2011年4月14日開催)の議事概要を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. 紙委員会(2011年3月30日開催)の報告
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)及び英国動物衛生獣医学研究所(AHVLA)は、6月30日時点で集計した英国(グレート・ブリテン及び北アイルランド)におけるTSEアクティブ・サーベイランスの定
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)及び獣医学研究所(VLA)は、6月30日時点で集計した英国(グレート・ブリテン及び北アイルランド)におけるTSEアクティブ・サーベイランスの定期報告書を公表し
スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は7月11日、食品接触材料及び製品におけるリサイクルポリマー材料を主成分とする原料使用条件を定める政令846/2011及び食品接触材料に使用されるポリマーの製造の
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は7月11日、殺虫剤チアメトキサムの評価レポートを公表した。 チアメトキサムは経口摂取では中等度の毒性がある。チアメトキサムには遺伝毒性は知られていない。チ
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月11日、スプラウト及びもやし以外に加工されるフェヌグリーク種子における腸管出血性大腸菌(EHEC)血清型O104:H4の重要性について公表した。概要は以下の
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月11日、フェヌグリーク種子の食品への使用に関するFAQ(よくある質問及び回答)を公表した。概要は以下のとおり。 ドイツで5月~6月に発生した腸管出血性大
欧州食品安全機関(EFSA)は7月8日、食品酵素に関する書類提出に関し、「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)のガイダンスについての注釈を公表した。概要は以下のと
オーストラリア農薬・動物医薬品局(APVMA)は7月8日、農薬及び動物用医薬品の表示改正案に関して意見募集を開始した旨を公表した。締切期日は2011年8月5日。 当該改正案は以下のURLから入手可
米国食品安全検査局(FSIS)は7月8日、サルモネライニシアティブ計画(SIP)の適用範囲拡大に向け案を発表し意見募集を開始した。 当該案は、生肉及び鶏肉製品のサルモネラ属菌汚染のさらなる低減を目
欧州委員会(EC)健康消費者保護局(DG SANCO)は7月8日、飼料における認可されていない遺伝子組換え(GM)物質のゼロトレランス政策実施を調整する規則(EC)619/2011を委員会が6月24
カナダ食品検査庁(CFIA)は7月8日、ばれいしょバイオセキュリティ・アドバイザリーグループ(PSBAG)と共同で実施したカナダのばれいしょ生産農家の調査を完了した。収集した情報はばれいしょ生産農家
米国環境保護庁(EPA)は7月8日、農薬登録者により任意登録取消しの申請を受けた殺虫剤ペルメトリン等を含む農薬製剤の登録取消しを告示した。当該規則は同日から有効となる。
欧州連合(EU)は7月8日、農薬の統計に係る規則の有効成分の定義及びリストに関する附属書IIIを改正する委員会規則(EU) No 656/2011(36ページ)を官報で公表した。概要は以下のとおり。
ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)は7月8日、ネオニコチノイド系農薬のあぶらな科植物及びてんさいの種子処理剤としての認可に関し、厳格な規制に変更することを公表した。概要は以下のとおり。 こ
欧州連合(EU)は7月8日、福島原子力発電所の事故後に日本で生産された又は日本から出荷された飼料及び食品の輸入に特別条件を課す委員会施行規則(EU) No 297/2011を一部改正した委員会施行規
フランス衛生監視研究所(InVS)は7月8日、ジロンド県腸管出血性大腸菌(EHEC)集団食中毒の現状を発表した。 6月22日から7月8日までの期間に溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症した患者が9人