各専門調査会等の情報
食品安全委員会には、運営計画を定めている企画等専門調査会とハザードごとの専門調査会及びワーキンググループが設置されています。
専門調査会等(16調査会・専門委員 約200名:委員名簿)
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専門調査会等の情報
以下、各専門調査会等のページにおいて、委員名簿、安全性評価の考え方(評価指針等)、開催案内、開催実績等を掲載しています。
・専門調査会
企画等専門調査会
食品安全委員会の運営計画を定めています。また、食品安全委員会が自ら必要と判断し行う評価(自ら評価)とする案件を決定するための審議を行います。
添加物専門調査会
保存料、甘味料、着色料などの食品添加物に関して、「添加物に関する 食品健康影響評価指針」等に基づき、調査・審議しています。
農薬第一専門調査会、農薬第二専門調査会、農薬第三専門調査会、農薬第四専門調査会、農薬第五専門調査会
農薬第一専門調査会は農薬全般や再評価に関して、農薬第二〜農薬第五専門調査会は個別の有効成分に関して調査・審議しています。
動物用医薬品専門調査会
動物用医薬品は、畜水産物を介してヒトの体内に取り込まれる可能性があります。調査会では、牛、豚、鶏、魚等に投与される動物用医薬品、動物用医薬部外品及び動物用医療機器に関して調査・審議しています。
器具・容器包装専門調査会
家庭で使う食器や食品の入れ物等を作る化学物質のうち、主に食品中に溶出すると考えられる物質に関して調査・審議しています。
汚染物質等専門調査会
汚染物質や、その他、他の専門調査会の所掌に属さない化学物質(メチル水銀等)に関して調査・審議しています。
微生物・ウイルス専門調査会
微生物、ウイルス及び寄生虫に関して調査・審議しています。食中毒原因微生物については、リスク評価に関連して国内外の科学的知見を収集したリスクプロファイルを作成することがあります。
プリオン専門調査会
プリオンに関して調査・審議しています。食品安全委員会のリスク評価を踏まえ、評価依頼元である厚生労働省はBSE検査の見直し等を行います。
かび毒・自然毒等専門調査会
かび毒、自然毒等に関して調査・審議しています。
遺伝子組換え食品等専門調査会
遺伝子組換え食品等に関して、「遺伝子組換え食品(種子植物)の安全性評価基準」等に基づき、調査・審議しています。
新開発食品専門調査会
新開発食品及び特定保健用食品に関して、調査・審議しています。特定保健用食品の表示のための審査項目に、食品安全委員会の安全性評価が含まれています。
肥料・飼料等専門調査会
肥料・飼料等及び動物用医薬品(抗菌性物質、飼料添加物と共通の物質及び対象外物質に限る)に関して、「飼料添加物に関する食品健康影響評価指針について」等に基づき、調査・審議しています。
・ワーキンググループ
特に専門性が必要なハザード等については、ワーキンググループ(WG)を設置して集中的に調査・審議を行います。
栄養成分関連添加物ワーキンググループ(平成27年10月〜)
薬剤耐性菌に関するワーキンググループ(平成27年10月〜)
評価技術企画ワーキンググループ(平成28年4月〜)
有機フッ素化合物(PFAS)ワーキンググループ(令和5(2023)年2月〜)
(以前設置していた主なワーキンググループ)
香料ワーキンググループ(平成29年10月〜令和5年9月)
ぶどう酒の製造に用いる添加物に関するワーキンググループ(令和3(2021)年4月〜令和5年9月)
鉛ワーキンググループ(平成31年4月〜令和3年6月)
アレルゲンを含む食品に関するワーキンググループ(平成29年10月〜令和3年6月)
六価クロムワーキンググループ(平成29年6月〜令和3年6月)
菌末を原材料として使用する調製粉乳に関するワーキンググループ(令和元年10月〜令和3年3月)
加熱時に生じるアクリルアミドワーキンググループ(平成27年10月〜平成30年4月)
清涼飲料水等に関するワーキンググループ(平成28年4月〜平成30年4月)
いわゆる「健康食品」に関する検討ワーキンググループ(平成27年6月〜平成30年4月)
放射性物質の食品健康影響評価に関するワーキンググループ(平成23年4月〜平成30年4月)
高濃度にジアシルグリセロールを含む食品に関するワーキンググループ(平成22年6月〜平成30年4月)
食品による窒息事故に関するワーキンググループ(平成21年5月〜平成30年4月)
鉛ワーキンググループ(平成20年4月〜平成27年12月)
・関係資料
食品健康影響評価に用いる平均体重の変更について[PDF](平成26年3月31日)
専門調査会委員名簿
リスク評価の窓
リスク評価の窓
各専門調査会等の仕事を紹介するページです。