英国食品基準庁(UKFSA)は、欧州食品安全機関(EFSA)が7月1日付で発表した容器の蓋より移行して食品に含まれるセミカルバジド(SEM)の量は、多くの検査の結果、がんを発症させたり、遺伝毒性を誘
生産、加工、流通のあらゆる段階、特に一次生産段階において、鶏のサルモネラ属菌保菌率低下を目的としたEU規則が設定された。 対象となる血清型は、公衆衛生にとって重要となるSalmonella ent
米国食品医薬品庁(FDA)は、健康食品として販売されていた製品名”Liqiang 4”サプリメント(中国名:力強4消渇霊膠嚢)から医薬品成分グリブライド(glyburied:糖尿病治療薬)が検出され
EUは、食肉用ブロイラーの愛護に関するQ&Aを公表した。欧州委員会は5月30日、食用鶏の保護について規則を定めるための理事会指令案を採択し、閣僚理事会に上申したが、今回公表されたQ&Aにはその目的や
動物の健康や愛護に関しては、伝染病を抑制するための診断手段・ワクチンなどに注意が払われてきたが、動物の健康状態や飼育環境を識別できる獣医師の存在も重要である。このような獣医師の技術が、鳥インフルエン
[製品名] Coles Farmland Non Carbonated Natural Spring Water(天然水) [ロット] 賞味期限03/2007 [製造者] 不明、Colesスーパーマー
[製品] ①ロブスターのビスクスプレッドおよび②カニチーズスプレッド(Spreadables brand Lobster Bisque and Crab Creole cheese spreads)
米国農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)にあるBSE関連情報サイトに新たに最新疫学情報のサイトが設けられた。 2005年7月1日付けの疫学情報は先日確定した2頭目のBSEに関するもので内容
[製品] 乾燥シロきくらげ(Fortune Star White Fungus) [ロット] 不明 [輸入者] Hos Trading Inc. , NY [内容] 亜硫酸塩の表示漏れ。全国に流通。ニ
フランス衛生監視研究所(InVS)は2005年1月以降、47人のSalmonella Worthington感染例が特定されたことを発表した。これはサルモネラ国立リファレンスセンターで通常観察される
フランスで野生イノシシ肉を食べた6人が旋毛虫症を発症した。肉は-35℃で7日間冷凍保存されたものであったが、顕微鏡検査で横紋筋から被嚢幼虫が検出され、Trichinella britoviと同定され
フィンランドの南部と西部で5月10~14日、サルモネラ菌による食中毒症が集団発生した。検査の結果、フィンランドでは例年2~4症例しか確認されていない多耐性Salmonella Typhimurium
農薬ジクロルボス(DDVP)の生態系へのリスク評価が改訂され、意見募集のため官報に公示された。これは農薬の再登録と許容量再評価プロセスの透明性を高めるために導入されている暫定再登録適格判定(IRED
米国食品医薬品庁(FDA)は、サプリメント及び通常食品のヘルスクレームを「条件無し」と「条件付」で認めており、業者からの申請に基づき審査し、実施決定書を発行する。「条件無し」ヘルスクレームは、成分と
カナダ保健省病害虫規制管理局は次の4種類の農薬に関して新規登録決定書、継続登録評価案等を公表した。 ①ジフルフェンゾピル(Diflufenzopyr)の新規登録決定書:飼料用とうもろこしの広葉性雑草
ウランは地球上に広く存在する有毒な放射性重金属である。ウラン化合物は、鉱物、水、土壌、空気中に天然成分として存在する。それゆえ多くの食品(及び水)が、天然由来元素として微量のウランを含んでいる。
バクテリアの抗菌剤耐性に関する問題は、人間や動物の健康に脅威を与え、それによる経済的損失も大きくなる。EU全体でも、耐性を減少させる様々な取組みが行われており、2006年から実行される飼料中の成長促
FAOは、食品安全ニュース「Food Safety and Quality Update」No.30、2005年6月号をリリースした。 1. on-lineで入手可能な情報 (1)生乳保存のラクトペ
EUは2004年11月~12月、リトアニアにおける食品加工施設及び動物衛生対策の改善状況並びに動物由来食品に対する管理状況を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。以下を含むいくつかの
[製品] チョコレートビスコッティ(Cinamon Almond Dark Chocolate Biscotti) [ロット] なし [製造者] Main Street Gourmet , Ohio
【審議受理番号】第2004-SA-0220号 【案件】フランスにおける豚飼育者の細菌叢で観察された抗生物質耐性レベルに係る研究及びこの研究がもたらす帰結に関する意見書 【概要】当該研究は2004年2月
米国環境保護庁(EPA)はシクロヘキセノン(cyclohexenone)除草剤セトキシジム(sethoxydim)のリスク評価書を意見募集のため官報に公示した。セトキシジム(sethoxydim)の
WHOは、6月30日付「鳥インフルエンザ-ベトナムの状況‐24」をリリースした。 ベトナム保健省の求めで、先週WHO は国際的な専門家からなるチームをベトナムに派遣し、最近の諸症例のデータを検証し
[製品名] Comeau brand Smoked Salmon Spread (冷蔵スモークサーモンスプレッド) [ロット等] 113g詰、賞味期限:2005年8月26日までの全ロット。 [製造者]
ドイツ・ニーダーザクセン州でBSE感染牛が確認された。感染牛は2000年2月14日出生。 (ドイツのBSE感染牛:今年22頭、累計379頭)
[製品名] 乾燥レーズンNaturel Bonner 6×24g [ロット] APR 18 2006 N [製造者] C.B.G. SA [内容] AFSCA(ベルギー連邦フードチェーン安全庁)からの
フランス農漁業省は、動物と接触する職業に従事している人に人獣共通感染症のリスクとその予防について関心をもってもらうため、作業グループを設置し国内で発生頻度が高い人獣共通感染症のファクトシートを作成し
米国環境保護庁(EPA)は今回のDDVP改訂生態系リスク評価書に関係する用量のデータ、改良データ、リスク軽減案などに対する意見を特に求めている。DDVPは屋内、陸生非食品、温室(食品及び非食品)、家
カナダ保健省は6月29日、迅速ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を利用してサルモネラ属を推定する迅速推定試験法を公表し、保健省の定める公定法(Compendium of Analytical Me
豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、海産物の一次生産及び加工に関する安全基準(Primary Production and Processing Standards for Seaf
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)の行政機関である農薬安全委員会(PSD)の残留農薬調査委員会(PRC)は、2004年の第4四半期に実施された残留農薬のモニタリング検査の結果を公表した。 2
米国農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)は、2例目のBSE感染牛に関する疫学調査結果についてファクトシートとしてまとめた。概要は以下のとおり。 1.牛の出生地 ①テキサス州で出生、農場オーナ
カナダ食品検査庁(CFIA)は6月29日、家畜衛生規則(個体識別)等、以下の所管3規則の改正規則がガゼットⅡ(2005年6月29日発行; Vol.139 ,No.13)に掲載されたとの通知をリリース
[製品名] 「メキシカン」香辛料(chef coq de VTM Piet Huysentruytの料理用香辛料21の一つ) [ロット] 賞味期限が2005年10月の製品 [製造者] Boomeran
米国での2例目のBSE感染牛に関する疫学調査結果について、米国農務省(USDA)クリフォード副長官が声明を発表した。声明概要は以下のとおり ①DNA検査によりBSE感染牛の特定ができた。当該牛はテキ
フランスで山羊にBSE感染が確認されたことを受け、欧州委員会はEFSAに対して山羊肉及び山羊肉製品によるヒトへのBSE感染リスクの定量的評価を行うよう要請していた。2005年1月に発表されたEFSA
[製品名] Le Grand brand Sun-dried Tomato Pesto 等3種のパスタ用ソース [ロット等] ①Sun-dried Tomato Pesto、250ml容、UPC 7
米国食品安全検査局(FSIS)は、2004年1月に「調理済み食肉・家きん肉製品のリステリア・モノサイトジェネスの管理に関する暫定最終規則」の有効性を評価し必要な勧告を行うため、リステリア評価チーム(
WHOは、「鳥インフルエンザ-ベトナムの状況-23」及び「WHOが報告を受けた鳥インフルエンザA/(H5N1)ヒト症例累積数」と題する6月28日付けプレスリリースを公表した。 1.ベトナムの状況
WHOは、2005年6月28日付け食品安全性ニュース「Food Safety News」No.16をリリースした。概要は以下のとおり。 ① WHOに新しい食品安全性部門 WHOは、食品の安全性への
フランス経済財政産業省(MINEFI)は、6月28日、家きん肉・豚肉への虚偽の国産表示に関する情報を公表した。 消費者が牛肉に限らず全ての食肉の原産地に対して敏感になっているときこそ、公正な情報を
米国食品安全検査局(FSIS)は食品安全を監督する連邦政府省庁間の協力を促進するため、食品医薬品庁(FDA)と管轄権が重複している食肉・家きん肉関連施設でのFSIS検査官の役割と責任を明確にする「指
EUは2004年9月1日、英国のウェイブリッジにある共同体委託研究所において第10回EU諸国国立鳥インフルエンザ及びニューカッスル病研究所合同会議を開催し、このほど202ページからなる会報を公表した
英国食品基準庁(FSA)の食肉衛生局(MHS)(英国グレート・ブリテンにおける食肉に関しての公衆の衛生を維持し動物の健康と愛護に責任を有する)は、業務内容の内部監査により、特に24-30ヶ月齢で怪我
①中国の口蹄疫続報2号:その後1か所で発生(新疆ウイグル自治区尉犁県)。肉牛40頭に症状、全261頭を殺処分。ウイルス型Asia1を同定(6月20日受信) ②中国の高病原性鳥インフルエンザ続報1号:そ
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は、オランダにおけるブロイラー鶏肉等由来のカンピロバクター撲滅計画を実施するためにCARMA(Campylobacter Risk Management a
EUは2004年1月~5月、採卵養鶏場における動物愛護基準の適用状況を評価するため6か国に視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。評価の内容は、採卵鶏の保護に関する最低基準(理事会指令1999/7
№1 【諮問番号】第2004-SA-0382号 【諮問機関】食品総局 【案件】バロア(蜜蜂の体液を吸う寄生虫)病の医薬品への耐性出現に関する意見書 【概要】バロア病治療に対する耐性の有無とその対策につ
EUの閣僚理事会は6月24日、EUが認可している遺伝子組換え体(GMO)を国内法で独自に禁止又は制限している5か国に、欧州委員会が禁止・制限を解除させるために上申していた案を否決した。なお、別案とし
豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、ビタミン並びにミネラルのサプリメントに関するCODEXのガイドライン案に関するファクトシートを公表した。FSANZは、CODEXのガイドライン案に
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
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