食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01150750297
タイトル OIE Disease Information Vol.18 No.43
資料日付 2005年10月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) ①イスラエルのニューカッスル病続報1号:その後1村で発生。ブロイラー1
,550羽が死亡、残りの450羽を殺処分。半径10Km以内の家きん舎でワクチン実施(10月11日受信)
②イスラエルのニューカッスル病続報2号(最終報告):集団発生地域では終息したとみられ、他地域でも疑い例なし。(10月27日受信)
③ウズベキスタンの牛疫:前回発生1928年。1970年代~1998年まで毎年9万頭~10万頭にワクチン接種。現在まで症例なくOIE派遣団は牛疫清浄国を宣言(10月20日受信)
④クロアチアの高病原性鳥インフルエンザ:国内初発生。10月19日、養魚場に飛来した約1
,500羽の白鳥のうち15羽が死亡。試料を採取できた6羽からH5を同定(10月21日受信)
⑤クロアチアの高病原性鳥インフルエンザ続報1号:10月22~24日、上記とは別の養魚場に飛来した244羽の白鳥のうち15羽が死亡。採取した試料からH5を同定(10月26日受信)
⑥クロアチアの高病原性鳥インフルエンザ続報2号:上記④の検体を英国のOIE指定研究所で検査した結果、H5N1を同定(10月27日受信)
⑦トルコの高病原性鳥インフルエンザ続報2号:合計10
,147羽の家きんを殺処分し、野鳥の狩猟を全国的に禁止(10月21日受信)
⑧デンマークのニューカッスル病:前回発生報告2002年8月。採卵養鶏場1ヶ所で発生。41
,000羽を殺処分(10月21日受信)
⑨フランスのニューカッスル病:前回発生報告2005年7月。養きん場1ヶ所で発生。キジ300羽が死亡、残りの1
,200羽を殺処分。半径10Km以内でサーベイランス(10月21日受信)
⑩ルーマニアの高病原性鳥インフルエンザ続報4号:渡りのサギ1羽が死亡。H5を同定(10月22日受信)
⑪チリのアメリカ腐蛆病:養蜂場1ヶ所で発生。巣箱に兆候、調査中(10月22日受信)
⑫中国の高病原性鳥インフルエンザ続報4号:安徽省と湖南省で発生。鶏・ガチョウ計1
,095羽が死亡、残りの1
,692羽を殺処分。近隣で計45
,531羽を殺処分し、183
,750羽にH5N2ワクチンを接種(10月25日受信)
⑬ブラジルの口蹄疫続報4号:その後4ヶ所で発生(10月26日受信)
⑭ブラジルの口蹄疫続報5号:上記⑬の発生で牛計21頭に症状。みな同じ競り市で購入(10月26日受信)
⑮ブラジルの口蹄疫続報6号:その後別の場所でも発生。牛3頭に症状、検査でも陽性(10月26日受信)
⑯米国の水疱生口炎続報22号:その後10農場で発生。馬11頭、牛7頭が検査で陽性(10月26日受信)
⑰タイの高病原性鳥インフルエンザ続報74号:その後5村で発生。ウズラと地鶏計2
,665羽が死亡、残りの21
,124羽を殺処分(10月25日受信)
⑱英国の検疫施設で高病原性鳥インフルエンザ・ウイルスを検出:Essexにある検疫施設でH5N1を検出した。同施設には、スリナムから委託されたオウム148羽と、台湾から委託された別種の鳥類がいた。検疫期間中にオウムの死亡数が増え、検査の結果H5N1を同定。株は最近発生したトルコやルーマニアのものとは異なり、今年初めに発生した中国のアヒルのものと酷似。オウムは台湾の鳥から感染した可能性がある。本件は検疫施設内での発生であり、英国は依然清浄国である。施設内の全羽を殺処分(10月25日受信)
⑲英国の検疫施設で高病原性鳥インフルエンザ・ウイルスを検出(続報):台湾の鳥185羽と同じ検疫施設にいたスリナムのオウム1羽からH5N1が検出された件を受け、台湾当局は原産農場を検査した結果、鳥類は健康でみなH5N1陰性であった。よって本件は台湾の鳥とは無関係であり、台湾は依然清浄国であるとの申し入れがあった。(10月26日受信)
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際獣疫事務局(OIE)
情報源(報道) OIE
URL http://www.oie.int/eng/info/hebdo/a_current.htm
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