世界保健機関(WHO)は1月10日、ボツリヌス症に係るファクトシートを更新した。概要は以下のとおり。 1. 主な事実 (1)ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)は、低酸素
世界保健機関(WHO)は1月10日、ボツリヌス症に係るファクトシートを更新した。概要は以下のとおり。 1. 主な事実 (1)ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)は、低酸素
カナダ食品検査庁(CFIA)は1月10日、慢性消耗性疾患(CWD)に関する2017年の統計について情報提供を行った(群数:6群)。概要は以下のとおり。 2017年12月31日時点で、同年にカナダに
カナダ公衆衛生庁(PHAC)は1月10日、ロメインレタスが原因と見られる腸管出血性大腸菌O157集団感染の調査について最新の情報提供を行った。概要は以下のとおり。 当該集団感染は終息したと考えられ
米国疾病管理予防センター(CDC)は1月10日、複数州で発生している腸管出血性大腸菌O157:H7集団感染に関する情報を更新した。概要は以下のとおり。 1月10日、カナダ公衆衛生庁(PHAC)は、
欧州食品安全機関(EFSA)は1月10日、3-モノクロロプロパンジオール(3-MCPD)及びその脂肪酸エステル類に関するリスク評価改訂の科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「フ
フランス公衆衛生局は1月10日、フランスの乳児におけるサルモネラ属菌血清型Agonaによるサルモネラ症の流行に関して1月9日時点の状況を報告した。 フランス公衆衛生局による調査によれば、現在37人
欧州食品安全機関(EFSA)は1月9日、全ての食事源に由来する遊離糖類(free sugars)に関する科学的意見書に用いるプロトコル案(50ページ)を公表し、3月4日までの意見公募を開始した。報道
米国農務省(USDA)の食品安全検査局(FSIS)は1月9日、卵製品検査規則の改正案を公表した。概要は以下の通り。 FSISは、卵製品を処理する公認施設(official plant)に、危害要
台湾衛生福利部は1月9日、「食品添加物の成分規格及び使用基準」の第2条付表1及び第3条付表2を改正した。概要は以下のとおり。 1. 硫酸第一鉄(乾燥)及びラクツロースの使用範囲と上限量を改正し、調味
台湾衛生福利部は1月9日、「農薬残留基準」第3条付表1及び「動物製品中の農薬残留基準」第3条の改正案を公表し、60日間の意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 1. 「農薬残留基準」第3条付表1
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は1月9日、ダイエタリーサプリメント中のビタミン及びミネラルの最大基準値(ML)に関する助言を行った(2018年1月9日付け情報提供 No.01/2018)。概要
台湾衛生福利部は1月9日、「食品原材料「センナ」の使用制限及びその表示」を制定した旨公表した。2018年7月1日から施行される。概要は以下のとおり。 1. 食品原材料に「センナ」を使用する場合は以下
欧州食品安全機関(EFSA)は1月9日、農薬有効成分フルオピラム(fluopyram)の確認データに照らしたリスク評価に係る欧州連合(EU)加盟国、申請者及びEFSAを対象とした報告担当EU加盟国(
フランス衛生監視研究所(InVS)は1月9日、2008~2013年フランス本土における食品由来感染症の罹患率及び死亡率の評価結果を発表した。 食品由来感染症の罹患率及び死亡率を推定し、公衆衛生予防
スウェーデン国立獣医学研究所(SVA)は1月8日、スウェーデンにおけるシカ科動物の慢性消耗性疾患(CWD)に関するモニタリングに関して最新の情報提供を行った。概要は以下のとおり。 当該情報提供は、
ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)は1月8日、慢性消耗性疾患(CWD)に関して2016~2018年の最新の情報提供を行った(合計16頭)。概要は以下のとおり。 2016年以降2018年1月8日時
米国食品医薬品庁(FDA)は1月8日、食品安全強化法(FSMA) 協力訓練フォーラムに関する新たなウェブページを公表した。概要は以下のとおり。 FDAウェブサイトの新たなページには、FSMA協力訓
世界保健機関(WHO)は1月8日、マレーシアの中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)感染者情報を公表した。概要は以下のとおり。 マレーシア政府の担当部局(National IHR Fo
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は1月5日、ビスフェノールA(BPA)のヒトへのハザード評価に関する欧州食品安全機関(EFSA)の手順書「BPA hazard protocol」について
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は1月5日、乳児用調製粉乳に関連するサルモネラ・アゴナ集団感染について情報提供した。 2017年10月6日、フランスは疫学調査を基に乳児用調製粉乳の摂取に関連す
欧州食品安全機関(EFSA)は1月5日、食品添加物用途に由来するショ糖脂肪酸エステル類(sucrose esters of fatty acids) (E 473)のばく露量評価に関する科学的意見書
ノルウェー自然研究所(NINA)は1月、シカ科動物に関するポータルサイト「Hjortevilt」で、慢性消耗性疾患(CWD)に関する最新の情報提供を行った(17例目)。 1月5日に検出されたNor
欧州食品安全機関(EFSA)は1月5日、食品サプリメント中に使用される新開発食品(NF)成分としてのオルトケイ酸-バニリン複合体(OSA-VC)の安全性及び供給源からのケイ素のバイオアベイラビリティ
国際獣疫事務局(OIE)は1月4日、28件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ12件(ポーランド4件、モルドバ3件、ウクライナ2件、ロシア、チェコ共和国、ラトビア)、ザ
Eurosurveillance (Volume 23 , Issue 1 , 04/Jan/2018)に掲載された論文「2016~2017年オランダにおける未加熱ハム製品の摂取に関連するサルモネラ
国際獣疫事務局(OIE)は1月4日、動物用抗菌性物質の使用に関する第2回OIE年次報告書(全123ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 動物用抗菌性物質の使用に関する第2回OIE年次報告書
欧州委員会(EC)は1月3日、「新食品:欧州市場に存在する食品の多様性に加える新規規則が発効」する旨公表した。 新食品(novel food)に関する新規規則が2018年1月1日から適用される。こ
米国環境保護庁(EPA)は1月2日、酢酸フェニルエチルの残留基準値免除に関する最終規則を公表した。 EPAは、酢酸フェニルエチル(phenylethyl acetate (CAS番号103-45-
nature biotechnology(Vol.36 ,No.1 ,2018年1月1日)に掲載された食品安全関連情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 RNA-targeting CRISPR
香港食物環境衛生署食物安全センターは12月29日、食品安全レポート(2017年11月分)を公表した。 食品約12 ,400検体のうち、約4 ,200検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染
台湾衛生福利部は12月29日、「健康食品に表示しなければならない事項」を制定した旨公表した。2018年1月1日から施行される。概要は以下のとおり。 1. カプセル状・錠剤状の健康食品には、その容器又
フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は12月29日、重金属による食品の汚染に関する検査結果を報告した。 食品を汚染する重金属による摂取者のばく露を管理するためDGCCRFは年に一度の検
国際獣疫事務局(OIE)は12月28日、40件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 高病原性鳥インフルエンザ11件(中国H5N6 3件、H5N1、H5N2、H5N3、H5N8、韓国H5N
スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN)は12月28日、新開発食品及び新開発食品原材料に関する規則(EC)No 258/97の枠組みにおける、板チョコレートに含まれるチアシード(Salvia h
米国疾病管理予防センター(CDC)は12月28日、複数州で発生している腸管出血性大腸菌O157:H7集団感染について調査中である旨を公表した。概要は以下のとおり。 CDC、複数州及び米国食品医薬品
スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN)は12月28日、バレイショを揚げることで生成されるアクリルアミドばく露量を低減する安全基準についてのAECOSAN科学委員会の報告書を公表した。概要は以下
スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN)、生鮮カット野菜及び葉菜類(IV gama)の洗浄に用いる塩素を安定させる加工助剤としてのリン酸及びプロピレングリコール水溶液の使用に関するAECOSAN
カナダ食品検査庁(CFIA)は1月5日、慢性消耗性疾患(CWD)対策のための群任意認証プログラム(2017年12月)に関して最新の情報提供を行った。概要は以下のとおり。 1.この情報提供は、認定獣医
ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)は12月27日、慢性消耗性疾患(CWD)に関する最新の情報提供を行った。概要は以下のとおり。 12月27日時点で、2017年のCWDモニタリングで確認されたCW
米国環境保護庁(EPA)は2017年12月26日、2-プロペン酸2-メチル及びドデシル、1-エテニル-2-ピロリジノン 及び a-(2-メチル-1-オキソ-2-プロペン-1-イル)-w-メトキシポリ
世界保健機関(WHO)は12月23日、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及び評価報告書(2017/10/30~2017/12/07)を公表した。鳥インフルエンザに関する概要は以下のとおり。
世界保健機関(WHO)は12月23日、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及び評価報告書(2017/10/30~2017/12/07)を公表した。豚インフルエンザに関する概要は以下のとおり。
世界保健機関(WHO)は12月22日、国際的に流通しているフランスの乳児用調製乳に関連するサルモネラ・アゴナ集団感染についての情報を公表した。概要は以下のとおり。 フランスの保健当局は2017年1
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は12月22日、米国環境保護庁(EPA)がグリホサートに関する評価書素案について意見募集を行うと公表した旨、情報提供を行った(2017年12月22日付け情報提供
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は12月22日、グリホサートを含む植物保護製剤とがんとの関連性に関する新たな疫学研究について情報提供を行った(2017年12月22日付け情報提供 No.036/2
ニュージーランド第一次産業省(MPI)は12月7日、新規食品安全ガイダンスについて発表した。概要は以下のとおり。 当該ガイダンスは、ニュージーランド全域における16 ,000に及ぶ食品事業者を対象
オーストラリア・二ュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月20日、食品基準通知(35-17)を公表した。概要は以下のとおり。 1.意見募集 FSANZは2018年2月14日まで、以下の申請
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は、食品安全に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。(2017年12月19日~2018年1月11日) (2018年1月11日公表) 1.
欧州食品安全機関(EFSA)は12月22日、ナトリウム(sodium)の食事摂取基準(DRVs)の設定に用いるプロトコルを公表した旨を報道発表した。内容は以下のとおり。 1. EFSAは、ナトリウム
欧州食品安全機関(EFSA)は12月22日、肉用七面鳥に使用するMonimax(登録商標)(モネンシンナトリウム及びナイカルバジン)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2017年11月29日採択