EUでは、EU規則No. 1935/2004に基づき、全ての食品接触物質について使用認可決定前にリスク評価を行うとともに、使用認可済みの食品接触物質についても必要に応じて再評価を行っている。今回は以
[製品]野菜パティ缶詰(Worthington Choplets Vegetable and Grain Protein Patties) [ロット]製造コードが 06085 CS Lで始まるロット
デンマークで、社員食堂の利用者多数にクリプトスポリジウム症が確認され、患者の検便でCryptosporidium hominisが検出された。調査の結果、患者は共通して食堂のサラダバーで水に浸したニ
EUでの卵のマーケティング基準にはA等級(正常・清潔・無傷の殻と表皮(shell and cuticle)を持ち、洗浄・冷蔵・保存処理を行わない)とB等級(A等級の要件を満たさず、食品及び非食品産業
10月27日現在、スペインのマジョルカ帰りの各国旅行者32人にSalmonella Goldcoast感染症が確認されており、現在感染源を調査している。
ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL)は、10月30日に発効する鳥インフルエンザ防御規則の補足規則を公表した。補足規則の概要は以下のとおり。 ① 特定の鳥(カモ、ガチョウ、カモメ、シギ、アジサ
[製品名] スパイスブレンド (Pureblends Gourmet Herbs and Spices Mild Monsoon Mellow Curry Spice Blend) [ロット] 賞味期
FAOは、10月27日付「家きん類の輸入禁止は、既定の諸規則に則らなければならない」を公表し、鳥インフルエンザ対策で導入された全般的(general)かつ予防的(pre-emptive)家きん類輸入
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は10月26日、意見書「鳥インフルエンザ:食品は危なくない」(2ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 ドイツではこれまで一度も鳥インフルエンザが発生していな
欧州食品安全機関(EFSA)が10月26日に発表した、鳥インフルエンザと食品に関する情報(「これまでに食品(家きん肉及び卵)を介して鳥インフルエンザがヒトに感染したことを示唆する疫学情報はない」)に
欧州委員会(EU)は、さらなる鳥インフルエンザの蔓延を防ぐために委員会指令2005/745/ECを10月21日に採択した。この指令は、加盟国に鳥の市場、展示、もしくはそれに類する興行をおこなってはな
台湾行政院衛生署FDA準備グループ(衛生署内に8月中旬、「行政院薬物食品管理署」の設立準備のために設置された機関)の編集による一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第6号(第6期)が10月27日、
フランス経済財政産業省競争消費不正抑止総局は、2004年前期に粉末香辛料の品質を調査した。不適正率が比較的高く、食品使用が禁止されているものも含む人工着色料が、分析された57サンプルの16%から検出
米国農務省動植物検疫局(APHIS)は、家畜識別システム(NAIS)の現地試験及び研究事業に関する協定に基づく情報収集の承認要請の通知を行った。 今回の通知は家畜識別システムに関するAPHISの新
スペインで以下のBSE感染牛が確認された ①ガリシア州ポンテベドラ県Lalin 1999年8月21日出生 フリージャン種 ②ガリシア州ルゴ県Guitiriz 2000年2月8日出生 フリージャン種
EUは、BSE検査結果一覧(2005年1~7月)と過去1年間(2004年8月1日~2005年7月31日)の月別BSE発生数一覧(下記URL)を更新した。 それぞれの表には、加盟国別に患畜同一コホー
欧州食品安全機関(EFSA)科学パネルは、重防食塗装用エポキシレジンの開始物質として使用されるエポキシフェノリックノボラックレジン(NOGE)が人間の健康にどのような影響を与えるかについて評価を行う
英国食品基準庁(FSA)は10月27日、魚、貝、魚油中に含まれる主な汚染化学物質に関する調査結果を公表した。調査は、過去から定期的に実施されており、以下の5項目について調査報告書が公表された。それぞ
[製品]ハロウィーン用キャンディ(Finger Lite Light-Up Candy Necklaces and Lite-Up Candy Rings) [ロット]なし [販売者]Malibu T
EUの食品獣医局は2004年10月~11月、中国当局の鳥インフルエンザ(AI)に対するモニタリング活動及びEU向け生鮮鶏肉・兎肉の生産管理状況を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した(
フランス農漁業省は25日付で、「鳥インフルエンザに関する記者会見」の内容を公表した。概要は以下のとおり。 農漁業大臣、環境保護大臣、厚生大臣及び鳥インフルエンザ対策関係省庁間代表は、養きん業者との
10月25日、フードチェーン・動物衛生常任委員会の席上、加盟国はEU域外の第三国から生きた鳥を輸入禁止にする欧州委員会案を承認した。これには家きんの商用目的での輸入は含まれない。この決定は、先週英国
最近の相次ぐ鳥インフルエンザの拡大により、鶏製品及び卵消費の安全性に対する懸念が持ち上がっているが、現在までのところ、鳥インフルエンザが食品を介して感染したという疫学的証拠はない。H5N1亜型鳥イン
食品アレルギーが増えており、健康への影響があることから、行政当局は販売前に包装する食品に意図的にアレルゲン成分を用いた場合にその旨を明記するという表示義務の徹底化を図ることで、消費者への情報提供を行
フランス経済財政産業省競争消費不正抑止総局は、2005年8月2日付デクレ(政令)第2005-944号により、販売前に包装する食品の表示に関する消費法典第R.112-1条及びそれに続く条項が修正される
EUでは、第三国からEU域内に輸入される動物由来製品は、動物の健康に関するEU基準を遵守することを規定している。しかし、現在EU域内に貯蔵されていて上記EU基準を遵守していない製品に関しては、それが
欧州委員会は10月27日、EU域内で輸入鳥から高病原性インフルエンザが検出されたため、危険性の高い地域からのペット用鳥の移動を一時的に停止することを決定した。 今回の決定では、輸出国において輸出前
欧州委員会は10月27日、最近の相次ぐ鳥インフルエンザ拡大に鑑み、家きん類以外の生きた鳥(商用、レース用、学術用等)及び由来製品の輸入を一時的に停止することを決定した。ただし、認可機関などが使用する
カナダのオタワで10月24~25日にかけて開催された国際インフルエンザ世界流行準備保健大臣会議(Global Pandemic Influenza Readiness An Internationa
EUの食品獣医局は2005年4月、ガーナにおけるEU向け水産品の生産状況を視察し、このほど報告書を公表した。以下を含む幾つかの指摘事項が記載されている。 ①ヒスタミン分析試料は9点と定められているが
ドイツ連邦消費者保護食品安全庁(BVL) は、2004/2005期の食品中のアクリルアミド含量の集計結果を公表した。前年と比べ食品中のアクリルアミド含量はごくわずかに減少したにすぎず、GMPのための
EUは、エトフメセート、ラムダシハロトリン、メトミル、ピメトロジン、チアベンダゾールなど5種類の農薬に関し、それぞれ果物、野菜、スパイスへの品目ごとの最大残留基準を設定した。なお、本指令は官報発行の
厚生労働省は、中国産そばについて10月26日から食品衛生法第26条第3項の検査命令を実施することを公表した。 対象食品等:中国産そば 検査の項目:アフラトキシン 経緯:検疫所におけるモニタリング検査
[製品名] ナチョラル・チョイス・ピュアクリア・ハニー(蜂蜜) [ロット] 賞味期限:2007年1月、バッチコード:L2043 A [製造者〕 モリス・アンド・サン社 [内容] 2種類の動物用医薬品(
米国農務省(USDA)は米国における鳥インフルエンザに対する取組と対策について公表した。概要は以下のとおり。 従来から実施している取組は、①外部からの侵入を防ぐ輸入規制、②詳細なサーベイランスであ
WHO欧州地域事務局は10月26日、「欧州における世界流行への準備は改善されつつある:WHO/EU合同会議の結論」を公表した。概要は以下のとおり。 WHO欧州地域から参集した保健専門家はWHO欧州
英国食品基準庁(FSA)は10月26日、欧州食品安全機関(EFSA)が鶏肉及び卵は、よく加熱して食べることが大切とした注意事項を発表したことを伝えた。 FSAは、これは単に細菌、ウイルスに対する防
クロアチアで高病原性鳥インフルエンザ発生の疑いが強まったため、EUは、同国からの生きた鶏、走鳥類、狩猟鳥及びそれらの卵などのEU域内輸入を禁止する措置をとった。 ただし、2005年8月1日以前に食
ブラジルは口蹄疫のワクチン接種を行っていることもあり、同国からEUへの牛肉輸入は認可されている。しかし、2005年10月に同国Mato Grosso do Sul州での口蹄疫発生が確認されたことから
欧州委員会は、人間の消費目的以外で使用する動物の副産物に関する報告書を議会及び閣僚理事会に提出し、このほど一般に公表した。報告書には加盟国による規則遵守に関する対策等が記載されている。また、一般向け
[製品]マスタードドレッシング(Marzetti Fat Free Dijon Honey Mustard Dressing) [ロット]コード:BB 030206 [製造者]T. Marzetti
[製品名] モリソン・スーパーマーケットの自社ブランドの「ツー・ロースト・チキン・ボーンレス・ブレスト・フェレ」 [ロット] バッチコードL5 285 消費期限2005年10月27日 [製造者] 不明
[製品名] リビタ・オリジナル・クリスプブレッド(かりかりのビスケット) [ロット] 賞味期限03.12.2005 バッチ番号3A5175 [製造者] リビタ社 [内容] 包装資材に原材料、アレルゲ
[製品名] ウエイトローズの自社製品」ロースト・チキン・スウートチリ・ミニフィレ」200g(鶏肉のフィレ)他6製品 [ロット] 消費期限:2005年10月30日 [製造者] 北アイルランドのクレーガボ
カナダ保健省害虫管理規制局(PMRA)は10月25日、ユリとリンゴの生長調整剤6-ベンジルアミノプリン(6-Benzylaminopurine)の継続登録評価案を公表し、45日間の意見募集を行った。
英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は10月25日、第89回海綿状脳症諮問委員会定例会議(9月22日開催)の議事録(案)(15ページ)を公表した。議題項目は以下のとおり。 議題1:議長による会議導入
細菌により発症するナマズの腸敗血症は養殖ナマズにとって深刻な疾病の一つであり、業界にとって経済的損失は大きい。Schering-Plough Animal Health Corporation製のA
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)ウイルスによる公衆衛生上のリスクに関する中間リスク評価を公表した(9ページ)。内容は、HPAIの歴史や一般的な解説、近年の
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は10月25日、DEFRAが支援する遺伝子組換え(GM)油糧菜種及び非GM油糧菜種間の遺伝子拡散(他家受粉)についての研究結果が、科学雑誌「Transgeni
カナダ保健省は10月25日、中国製ダイエタリーサプリメント「Liqiang 4」(中国名:力強4)に処方薬剤グリブライド(glyburide・糖尿病治療薬成分)が検出されたことから、この製品の利用を
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