FAOは2月8日、「AI発生地ではネコをモニターすべき -ネコとヒト間の感染はないがサーベイランスに貢献する」を公表した。概要は以下のとおり。 最近インドネシアで多発した鳥インフルエンザ(AI)の
FAOは2月8日、「AI発生地ではネコをモニターすべき -ネコとヒト間の感染はないがサーベイランスに貢献する」を公表した。概要は以下のとおり。 最近インドネシアで多発した鳥インフルエンザ(AI)の
厚生労働省は、以下の輸入食品について、2月8日から食品衛生法第26条第3項の検査命令を実施することとした。 対象食品等:HIJOS DE FAUSTINO ORTIZ ,S.A.が製造した食肉製品(
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、乳児用食品及びサプリメントへの反すう動物の特定組織の使用規定(1912年4月15日付政令第15-2条)の廃止について保健総局から意見を求められ、今般2007年
欧州委員会は、インドにおける生体動物及び動物製品中の残留物及び汚染物質の管理に関して視察評価を行った。 現在、インドでは水産養殖製品、卵、ハチミツ、牛乳などの総合的残留管理プログラムが実施されてお
EUでは、殺菌剤キャプタン、殺菌剤ホルペット、殺虫剤ホルメタネート及び殺虫剤メチオカルブの安全性について、加盟国での検討が行われた後、フードチェーン・動物衛生常任委員会において審議が行われた。 そ
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、欧州委員会が作成したEU内の動物衛生政策の進展に関する報告書に対して自らの立場を示すことを決定し、今般2007年2月8日付意見書(9ページ)を公表した。 欧
①セルビア・モンテネグロのニューカッスル病続報3号:その後発生なし(2月1日受信) ②ギリシャの羊疫・山羊疫続報2号:その後発生なし(2月1日受信) ③中国の口蹄疫続報2号:甘粛省の1農場で発生。牛1
カナダ食品検査庁(CFIA)は2月7日、アルバータ州の雄牛(成熟牛)について牛海綿状脳症(BSE)の感染を確認した旨を公表した。感染牛のいかなる部位も食品及び飼料の供給行程に入らなかったという。
スペイン農業水産食糧省(MAPA)は、スペインにおけるBSE感染牛の状況を更新した。新たに確認された感染牛は以下のとおり。 ①アストゥリアス州アストゥリアス県Navia 1998年11月20日出生
[製品名] スイート・エンド・ソアー・チッキン(鶏の甘辛ソース絡め) [ロット] 0133470 消費期限:2007年2月13日 [販売者] Marks & Spenser [内容] 英国でMarks
米国環境保護庁(EPA)は2月7日、穂ばらみ期前の小麦及び大麦に対する除草剤の不活性成分としてりん酸トリス(2‐エチルヘキシル)=Tris (2-ethylhexyl) phosphateを条件付き
欧州委員会は、ハンガリーにおける動物由来製品及び生体動物の輸入管理に関して視察評価を行った。 ハンガリーの輸入管理システムに関しては、通関手続きのマニュアル配布や内部及び外部監査の実施などいくらか
[製品名] 食器(22cmのサラダボール、22cmのタジーヌ(羊肉と野菜を煮込んだ北アフリカの料理)用の皿、42cmのクスクス(蒸した小麦粒に肉・野菜の煮込みスープをかけて食べる北アフリカ料理)用の皿
FAOは、食品安全ニュース「Food Safety and Quality Update」No.48、2007年1/2月号を公表した。食品安全関連は概要以下のとおり。 1. 入手可能な論文 (1)「
欧州委員会は、デンマークにおける飼料の公的管理に関して視察評価を行った。 デンマークでは、飼料の公的管理を効率的に遂行する熟練のスタッフが十分配置されており、成長促進剤としての抗生物質を禁止するな
米国環境保護庁(EPA)は2月7日、殺虫剤アベルメクチンB1(Avermectin B1)及びその異性体の2009年12月31日までの期限付き残留基準値を玉ねぎ(0.005ppm)とする最終規則を官
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、「ノロウイルスに関するQ&A」(1ページ半)を公表した。概要、質問事項、食品に関わる回答は以下のとおり。 ノロウイルスはカリシウイルス科に属するウイルスで、
EUは、2006年11月に欧州食品安全機関(EFSA)が公表した肉用鶏及び七面鳥用モネンシンナトリウムのMRLに関する意見書の結果を受け、抗コクシジウム剤Elancobanの暫定MRLを以下のように
WHOは2月6日付で「鳥インフルエンザ(AI)-エジプトの状況」と、WHOが報告を受けたAIのヒトの感染確定症例累計一覧表を更新した。概要は以下のとおり。 1. エジプト保健省は、H5N1亜型ウイル
2005年10月、欧州食品安全機関(EFSA)は飼料添加物モネンシンナトリウム(Coxidin)の安全性と有効性に関する意見書を公表した。評価の結果、モネンシンナトリウム(Coxidin)の安全性と
米国食品医薬品庁(FDA)動物用医薬品センター(CVM)の2006年業務報告書No.Vに、BSE及びクローン関係情報が掲載された。概要は以下のとおり。 1.CVMは飼料工場での輸送用トラック清掃の重
米国食品医薬品庁(FDA)は、水溶性食物繊維と心臓病のリスクに関する健康強調表示改正案を意見募集のため官報で公表した。概要は以下のとおり。 1.1990年の栄養表示教育法によりFDAは一定の要件を満
欧州食品安全機関(EFSA)は、乳幼児用調製粉乳の微生物学的リスクに関する既存意見書を再検討し、特に新規科学データに基づき、乳幼児用調製粉乳中の腸内細菌がEnterobacter sakazakii
米国農務省動植物検疫局(APHIS)はモンサント社のグリフォサート除草剤耐性遺伝子組換え大豆の規制解除を決定し意見募集のため公表した。当該遺伝子組換え大豆(MON89788)は植物の病虫害のリスクが
カナダ食品検査庁(CFIA)は2月2日、牛海綿状脳症(BSE)の感染防止強化のため全ての動物用飼料、ペットフード及び肥料に特定危険部位(SRM)の使用が2007年7月12日から禁止されることに伴い、
米国食品医薬品庁(FDA)、全国抗菌剤耐性菌モニタリングシステム(NARMS)-腸内細菌2003年概要報告書(85ページ)を公表した。2003年中にヒト臨床例、小売店頭販売肉、連邦政府管轄施設食用動
米国食品医薬品庁(FDA)動物用医薬品センター(CVM)は、淡水飼養魚用新規治療物(therapeutant)外部殺菌剤35%PEROX-AIDを承認した。当該新規therapeutantは淡水魚の
1.フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、英国での高病原性鳥インフルエンザ発生を受けて2月5日付のプレスリリース及び意見書(4ページ)を、また今年1月のハンガリー及びロシアでの発生を受けて野鳥による
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、獣医学研究所(VLA)が東部イングランドのサフォーク州の商業農場で死んだ七面鳥のサンプルについて検査した結果、アジア株(H5N1亜型)の高病原性鳥インフル
アイルランド食品安全庁(FSAI)は、英国での高病原性鳥インフルエンザ(AI)発生を受け、一般国民に対するアドバイスを公表した。その概要は以下の通り。 1.英国でのAI発生により、鶏を含め家きん肉及
カナダ保健省(CFIA)は2月5日、健康的な食生活を示す一般向けガイドCanada’s Food Guide(6ページ)を約15年ぶりに改定し、オンライン公開した旨を公表した。当該ガイドは1942年
[製品名、ロット等] Lotteブランドの冷凍菓子製品3種類 ①製品名:Yukimi Daifuku 2’s、規格:100mLの容器入り、商品コード(UPC):4938 6233 ②製品名:Yukim
WHOは2月3日付で「鳥インフルエンザ(AI)-ナイジェリアの状況」と、WHOが報告を受けたAIのヒトの感染確定症例累計一覧表を更新した。概要は以下のとおり 1.ナイジェリア政府は、1月16日に死亡
英国の海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は2月2日、2006年の活動を概説した定例の年次報告書を作成し、公表した。概要は以下のとおり。 1.序文 SEAC委員長のHiggins教授は、2006年中の
フランス農漁業省は、今年1頭目となるBSE感染牛が確認されたことを発表した。1991年以降986頭となる。当該牛はと畜場スクリーニングで発見された。 概要は以下のとおり。 1.迅速検査結果日/20
米国農務省食品安全検査局(FSIS)は、米国農務省動植物検疫局(APHIS)のサーベイランスプログラムの変更に伴い従来の通知を廃止し、FSIS検査官が試料を採取する手順を新たに定めた通知を公表した。
米国農務省動植物検疫局(APHIS)は、家畜識別システム(NAIS)に関する声明2報を意見募集のため公表した。概要は以下のとおり。 1.家畜識別システム(NAIS)に関するユーザーガイド(案)及びそ
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、手作業で製造される大西洋の海塩を食卓塩及び農産物加工業用食塩として使用する場合の微生物学的リスクについて競争・消費・不正抑止総局から科学的・技術的支援を要請さ
米国環境保護庁(EPA)は2月2日、除草剤クロマゾン(Clomazone)等3種類の農薬の登録を再審査した関係書類を公開した旨を官報で公表し、2007年3月3日まで意見募集した。各農薬の名称及びDo
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は2月2日、粉末状のとうもろこし穂軸から生成した農薬原体の活性成分セルロース(Cellulose)及びその最終製品のRode-trol Rodent Cont
カナダ保健省(Health Canada)は2月1日、副作用の恐れのある中国製ハーブ製品6種類について摂取しないよう消費者に各製品の写真を示して注意喚起した。いずれの製品も医薬品シルデナフィルに類似
①タイの高病原性鳥インフルエンザ続報1号:その後発生なし(1月25日受信) ②香港の高病原性鳥インフルエンザ続報1号:その後1ヶ所で発生。野鳥(カンムリオオタカ)1羽が死亡。検査でH5N1亜型陽性(1
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、「残留農薬の健康影響評価のための限界値」2007年1月30日更新版(15ページ) を公表した 農薬の有効成分439物質について、BfR設定のADI(一日摂取
台湾行政院衛生署FDA準備グループは2月1日、一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第72号(全4ページ)を発行した。今号における食品の安全性に関連する掲載内容は、以下のとおり。なお、FDA準備グ
ドイツでは一般にビタミンとミネラルの供給状態はよいが、葉酸については例外で、専門家が推奨する量の葉酸を摂取しているドイツ国民は20%に過ぎない。他のEU加盟国でも同様の状況にあることから、BfRは欧
飼料添加物BonvitalはEnterococcus faecium (DSM 7134)の生菌剤で、既に子豚・肥育用豚・雌豚及び肉用鶏への使用は暫定的に認可されている。今回、申請者は、子豚及び肥育
欧州食品安全機関(EFSA)は、食品添加物サッカリン中の不純物1 ,2-ベンズイソチアゾリン-3-オン(BIT)に関する科学パネルの意見書を公表した。 BITはサッカリン中の微量不純物であり、食品
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、「ほ乳瓶中のビスフェノールAに関するQ&A」の更新版(2007年1月29日付/2ページ)を公表した。これは先般、欧州食品安全機関(EFSA)がビスフェノールA
米国政府説明責任局(GAO)は、毎年議会報告書として高リスク分野を特定し、前年からの進捗状況に関し報告を行っている。今回の報告書には新たに食品安全を含む3件の高リスク分野が特定された。食品安全分野の
米国環境保護庁(EPA)は1月31日、殺菌剤チアベンダゾール(Thiabendazole)の2009年12月31日までの期限付き残留基準値を芽キャベツ、キャベツ、カリフラワー(0.05ppm)とする