台湾行政院衛生署食物薬物管理局は11月5日、市場及び包装場の農産物中の残留農薬について検査結果を公表した(2010年10月分(1))。 108検体中、15検体が不合格、不合格率は13.9%だった。
台湾行政院衛生署食物薬物管理局は11月5日、市場及び包装場の農産物中の残留農薬について検査結果を公表した(2010年10月分(1))。 108検体中、15検体が不合格、不合格率は13.9%だった。
欧州食品安全機関(EFSA)は11月5日、農薬有効成分の石灰硫黄合剤(Lime sulfur)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年10月28日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1
EUは11月5日、アフラトキシンに関する法令遵守の管理担当当局のための手引書(88ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 本ガイダンス文書は、アフラトキシンによる汚染リスクのため特定の第三国
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、第3回「薬理活性成分・動物用医薬品」委員会(2010年5月4日開催)の議事概要を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. 残留物の評価のための分析の重要性 (
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は11月5日、殺虫剤リンデンの再評価書を公表した。 リンデンは、長年、殺虫剤として登録されており、最後は種子処理薬として使用されていたが、PMRAが評価を行
台湾行政院衛生署は11月5日、「ムラサキバレンギク(Echinacea purpurea)の全株」及び「ホソババレンギク(Echinacea angustifolia DC.)の根」を原材料として使
台湾行政院衛生署は11月5日、「シッサス・クアドラングラリス(Cissus quadrangularis)」(※訳注:ブドウ科の植物)を原材料として使用する食品について、一日摂取上限量及び注意書に関
台湾行政院衛生署は11月5日、「キウイ種子抽出物」及び「イチゴ種子抽出物」を原材料として使用する食品について、注意事項の表示を義務付ける公告を発表した。 「キウイ種子抽出物」及び「イチゴ種子抽出物
1. モロッコのブルータング続報10号:その後1農場で発生。めん羊1頭が罹患。検査でウイルス血清1型を同定。(11月4日受信) http://www.oie.int/wahis/public.php?
オーストリア保健・食品安全局(AGES)は、「人獣共通感染症及び人獣共通病原体の2009年報告書」(38ページ/2010年8月付)を公表した。ヒト感染及び食品に係わる内容の概要は以下のとおり。 1.
Eurosurveillance 11月4日号 (Volume 15 , Issue 44 , 04 November 2010)に掲載された食品安全関連記事及びそのURLは以下のとおり。 1.20
欧州食品安全機関(EFSA)は11月4日、「内分泌活性物質対策委員会」の科学的報告書(2010年8月31日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 抄録 (1)EFSAの科学委員会及びアドバイザ
スイス連邦獣医局(BVET)は11月4日、カンピロバクターに関する研究事業の中間報告を公表した。カンピロバクター症を低減するため2008年末に、州並びに連邦当局、研究者及び生産者が連携してカンピロバ
欧州食品安全機関(EFSA)は11月4日、農薬有効成分パクロブトラゾールのリスク評価に関するピアレビューの結論(2010年10月25日付け)を公表した。 1.パクロブトラゾールは、再評価プログラム
欧州食品安全機関(EFSA)は11月4日、外部機関委託科学技術報告書「土壌中における残留に関するガイダンス再検討を目的とした作物による噴霧遮断割合に関する情報の収集と評価」を公表した。概要は以下のと
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、リサイクル食品包材に関する第9回BfR消費者保護フォーラム「食品を安全に包装する:リサイクル素材に健康リスクがあるのか?」(10月28日~29日開催)について
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は11月3日、市場で販売されている畜産物中の残留動物用医薬品の検査結果を公表した(9月分)。 羊肉10検体、牛肉10検体の計20検体について、クロラムフェニコール、ス
台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は11月2日、より安全性の高い剤型に改良された農薬製剤1剤について公告した。剤型が改良された農薬製剤は農薬製字第05017号の10%ヘキサコナゾールのフロアブル製
台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は11月2日、農薬製剤1剤の許可失効について公告した。許可が失効した農薬製剤は、興農公司のヘキサコナゾールフロアブル製剤(許可番号:農薬製-04897)である。
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、欧州規則(EC)No.1829/2003に基づき、チョウ目害虫抵抗性遺伝子組換え(GM)大豆MON87701を輸入、加工及び食糧及び動物飼料に使用する
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、γ-シクロデキストリンの新規開発食品成分(NI)としての市場流通認可に関するアイルランド食品安全庁(FSAI)の初期評価報告書について競争・消費・不正
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、超臨界二酸化炭素で抽出したマグノリア(木蓮:magnolia)の皮のエキスを新規開発食品・食品成分(NI)として市場流通させる認可申請について競争・消
台湾行政院衛生署は11月1日、衛生署公告(第0991303370号)により「残留農薬基準値」第3条付表1を改正した。改正の概要は以下のとおり。 1. ボスカリド等8農薬について、43種の農作物に対す
英国食品基準庁(FSA)は11月1日、幼児の多動性に関連する可能性のある人工着色料を含まない製品リストの更新版を公表した。新たに製造業者6社(Central Foods Ltd、Dorset Cer
オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は10月29日、2009年~2010年の年次報告書を公表した。 主要項目は以下のとおり。 1. APVMA長官の報告及び展望 Eva Bennet
米国食品医薬品庁(FDA)と海洋大気庁(NOAA)は10月29日、石油流出事故後のメキシコ湾岸産海産物の化学物質残留検査結果を発表した。すべてのサンプルが安全閾値内であった。 今回の検査に先だっ
欧州食品安全機関(EFSA)は10月29日、微生物、微生物産物及び酵素が呼吸器の反応性(sensitization)を亢進する可能性に関する文献レビューについてEFSAに提出された科学的/技術的報告
欧州食品安全機関(EFSA)は10月29日、農薬有効成分ミクロブタニル(Myclobutanil)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年7月11日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
EUは10月29日、植物防疫製品有効成分カルベンダジムの理事会指令91/414/EECのAnnex Iへの収載が失効する日を修正する委員会指令2010/70/EU(2010年10月28日付け)を官報
欧州食品安全機関(EFSA)は10月29日、食品及び飼料における新興リスクの早期特定システムの開発及び実用化に関する技術的報告書(2010年10月27日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1.
台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は10月29日、「イチゴ」、「根菜類作物」、「オクラ」等農作物の病害虫に適用が拡大された農薬製剤を公表した。適用が拡大された農薬は「25%エチリモールフロアブル製
1. アルメニアのアフリカ豚コレラ続報2号:その後1ヶ所で発生。野生のイノシシ2頭が死亡。検査でウイルスを同定。(10月29日受信) http://www.oie.int/wahis/public.p
Eurosurveillance10月28日号(Volume 15 , Issue 43)に掲載された集団感染症関連記事及びURLは以下のとおり。 1.2009年5月~2010年2月にイタリアで蔓延
ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)は10月28日、「食品安全:人獣共通感染症モニタリング2009年報告書」(32ページ)を公表した。当該モニタリングは2009年に初めて実施され、生肉及び肉製
英国健康保護局(HPA)は10月28日、汚染もやしに関連したSalmonella Bareilly感染症のアウトブレイクに関する最新情報を公表した。 HPAのColindale感染症センター(CF
米国食品医薬品庁(FDA)は2010年10月28、29日に開かれたTSE諮問委員会会合において、「TSE諮問委員会議事録:血液・血液製剤によるCJD/vCJD感染リスクを減らすためのFDA推奨指針」
米国食品医薬品庁(FDA)10月27日、2010会計年度予算で食品・飼料安全対策費として84項目、総額1 ,850万ドルに上る助成金を州及び地方自治体等の管理機関に交付する旨発表した。助成金は、対応
台湾行政院農業委員会は10月27日、ペットフードのサンプリング検査の結果を公表した(第3四半期分)。 ドッグフード84検体、キャットフード34検体の計118検体についてアフラトキシン含有量を検査し
欧州食品安全機関(EFSA)は10月27日、農薬有効成分ピメトロジン(Pymetrozine)のほうれんそう及び類似した葉菜類に対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書(2010年10月26
EUの食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する各視察報告書を以下のとおり公表(2010年10月22日~11月4日)した。 (2010年10月27日公表) 1. イスラエルにおけ
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は10月26日、ベトナムから輸入されたピーナッツキャンディーについて、8月から10月までの輸入時の検査で規定に適合しなかったものが3ロットに及んだことから、当該製品に対
ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は10月26日、本年の食品残留農薬サーベイランス・プログラム(FRSP)の調査結果を公表した。健康または食品安全上の懸念となるような検出はなかったとしている。
欧州食品安全機関(EFSA)は10月26日、肉用鶏、肉用七面鳥、採卵鶏、アヒル、子豚、肥育用豚及び雌豚に用いる飼料添加物としての製剤Ronozyme P (6-フィターゼ)に関する科学的意見書(20
欧州食品安全機関(EFSA)は10月26日、食用魚油の酸敗など食品衛生に関する科学的意見書(2010年10月21日に採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 本文書で、バルク貯槽製品として得られ
国際連合食糧農業機関(FAO)は10月26日、標準的及び非標準的動物組織、動物由来食品の食事経由での摂取に関するデータ提供を要請した。 食品中の動物用医薬品の残留に対する暴露評価手法の確立に関して
英国獣医学研究所(VLA)は10月25日、2010年7月~9月の期間において同研究所スタッフが発表した科学文献(全65点)のリストを公表した。 主要論文の著者名、タイトル及び掲載誌名は以下のとおり
欧州食品安全機関(EFSA)は10月25日、農薬有効成分ビスピリバック(特に断らない限り、評価されたデータはビスピリバックナトリウム塩(Bispyribac-sodium)をさす)のリスク評価のピアレ
欧州食品安全機関(EFSA)は10月25日、農薬有効成分ビテルタノール(Bitertanol)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年10月6日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1.
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は9月27日~10月25日、輸入食品の検査で不合格となった食品を公表した。不合格となった食品は以下のとおり。 1. ベトナムから輸入されたピーナッツキャンディー(TRA
英国食品基準庁(FSA)は10月25日、電子版月刊誌(FSA e-News)第7号(007 October 2010)を公表した。今号の主要掲載項目は下記のとおり。 1. 第4回首席科学官の年次報告