食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03321230208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、柿の照射に関するファクトシートを公表
資料日付 2011年3月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は3月15日、柿の照射に関するファクトシートを公表した。
 FSANZは現在、クイーンズランド州政府一次産業・水産省より申請のあった植物検疫上の措置としての柿の照射認可について検討している。もし、照射が認可されれば、柿の生産者に対しキイロショウジョウバエの効果的な対策を提供することになる。
1. FSANZは、照射された柿の安全性を調査したか。
 調査した。FSANZの厳格な評価では、安全性について何も懸念がないことが示された。適切な照射法による最大1 kGy (kilogray)までの照射は、消費者に対し安全であるとみなされる。
2. 照射は柿の栄養価を減少させるか。
 照射は、照射量によって食品の多量養素並びに微量養素の変化をもたらす可能性がある。しかしながら、研究では、柿における炭水化物、脂肪酸、ミネラル及び微量元素は最小限の変化しか受けないことが判明している。照射及び栄養素の食事摂取による栄養成分の変化についてのFSANZの分析では、柿の照射はオーストラリア並びにニュージーランドの国民にとってあまり影響がないことが示されている。
3. 柿を照射する明らかな技術的必要性があるか。
 必要性はある。柿の照射は、両国にとって現行の害虫駆除法に代わる検疫上重要な代替法を提供する。
4. 消費者は柿が照射されたかどうかについてどのように情報を得ることが出来るか。
 オーストラリア並びにニュージーランド両国では、照射の許可を受けた全食品、或いは照射された成分を含む食品については、たとえ成分の比率が少なくとも表示が必要である。消費者は、この情報により、購入する製品についてインフォームドチョイス(informed choice)を行うために活用出来る。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質) No. 6/2011 (2011.03.23) P. 21-22
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2011/foodinfo201106c.pdf
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)
URL http://www.foodstandards.gov.au/scienceandeducation/factsheets/factsheets2011/irradiationofpersimm5097.cfm

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