食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03322040361
タイトル 台湾行政院衛生署、被ばくの医学的常識に関するQ&Aを公表
資料日付 2011年3月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  台湾行政院衛生署は3月16日、福島県における原発事故の発生を受け、被ばくの医学的常識に関するQ&Aを公表した。また、衛生署長は市民に対し、過度の心配は不要であると呼びかけ、日本当局の報告及び台湾の原子力委員会の評価に基づき、台湾における放射線量は安全の範囲内であると述べた。また、ヨウ素剤を自分で服用しないよう、健康に不安がある場合は指定の病院を受診するよう呼びかけた。
 Q&Aの概要は以下のとおり。
Q1 よく見られる放射能による危害はどのようなものがあるか?
A1 汚染(contamination)と暴露(exposure)の二種類がある。
Q2 被ばくした場合、どのような症状が現れるのか?(A2略)
Q3 日本の被災地から帰国したばかりの人は、自身の健康問題についてどのような点に注意すべきか?(A3略)
Q4 ヨウ素剤はいつ服用するのか?服用時に注意すべきことは何か?
A4 放射能漏れという緊急事故の際に、国内原子力発電所緊急措置計画区域(半径5km)以内の人が服用する。ヨウ素剤は遊離ヨウ素が甲状腺に集まるのを防ぎ、甲状腺の機能を保護する。十分な量がなければ放射性ヨウ素が甲状腺に集まるのを防ぐことはできない。ヨウ素の服用後30分で効果がでる。ヨウ素過敏症や甲状腺疾患の患者、妊婦や新生児が服用する場合は医師に相談すること。
Q5 自分でヨウ素剤を服用すれば被ばく防止できるのか?
A5 あらゆるヨウ素剤は放射性ヨウ素が取り込まれてから4時間以内に服用した場合に効果があり、8時間以降だと40%の効果しかない。他の放射線に対しては効果がない。また、ヨウ素剤の服用はアレルギーや胃腸障害等の副作用を引き起こす可能性があるため、自分で購入し服用してはならない。服用の必要がある場合は政府が配布する。
Q6 自分が被ばくしたと疑われる場合は何科を受診する必要があるか?薬を飲む必要はあるか?治るのか?遺伝するのか?(A6略)
Q7 今回の日本の原子力発電所事故は、我々の飲用水や食べ物に影響を与えるのか?
A7 現在のところ影響はない。今後、風向きの変化により放射能塵の影響を受けると原子力委員会が発表した場合には飲用水が汚染される可能性があるが、過度に恐れる必要はない。汚染状況の深刻さは即時モニタリングできる。たとえ飲用水が微量に汚染されたとしても、健康に影響はなく、尿と一緒に排泄される。食品についても同様である。
 Q&Aは以下のURLから入手可能。
http://www.doh.gov.tw/ufile/doc/%e8%bc%bb%e5%b0%84%e5%82%b7%e5%ae%b3%e4%b9%8b%e9%86%ab%e7%99%82%e5%b8%b8%e8%ad%980316QA.doc
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾行政院衛生署
情報源(報道) 台湾行政院衛生署
URL http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&now_fod_list_no=11575&level_no=2&doc_no=80007

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