意見交換等 開催案内
プレスリリース |
報道関係者との意見交換会のお知らせ(令和5年11月27日)
令和5年10月30 日
情報・勧告広報課
第2回報道関係者との意見交換会の参加者を募集します
「農薬の再評価に係る食品健康影響評価」について
〜試験データを私たちはどう判断するのか〜
11月27日(月) 14時開催
◆ 令和3年度より、最新の科学的な知見に基づいて農薬の安全性を再評価する制度が始まりました。既に国内で使用されている農薬について、概ね15年ごとに、安全性等を改めて評価するものです。 ◆ 食品安全委員会も再評価に係る食品健康影響評価の審議を重ねており、第一弾として4つの農薬について、10月31日(火)の食品安全委員会第918回会合で評価書案の最終的な審議を行う予定です。そこで、報道関係者の皆様に、農薬の再評価の内容やその意義について関心を深めていただくことを目的とし、意見交換会を開催します。 ◆ 浅野哲委員が、食品安全委員会の「国民の健康保護が最も重要である」という基本的認識のもとに構築した評価の考え方を説明します。食品健康影響評価に用いる試験成績や文献について、どのように収集するか、試験データの質等をどう判断するのか、また、再評価のステップでどのようにして透明性を確保するのかなど、実例を挙げて話題提供します。皆様から事前質問もお寄せいただき、当日回答します。 ◆ 対面にて開催します。事前申込制、参加無料。 ◆ 今回の意見交換会は報道関係者を対象に行います。後日、同内容で一般の方を対象とした意見交換会開催を予定しています。一般の方はそちらにご参加ください。日時は食品安全委員会ホームページでお知らせします。 |
1.開催日時:令和5年11月27日(月) 14時00分から15時50分(予定)
(終了後記者のみなさまとの名刺交換会を予定しております。)
2.開催形態:対面
申込みいただいた方は、当日会場参加の有無を問わず開催後の1ヵ月間、講義部分の見逃し配信を視聴できます。
質疑部分の見逃し配信はありませんのでご注意ください。
3.対象者および募集人数:報道関係者
会場参加は20名(先着順)とし、それ以外の方はWEB(Webex)での参加とさせていただきます。
4.開催場所:内閣府食品安全委員会 中会議室
(東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル22階)
5.開催内容:
(1)農薬の再評価の実際:データの質と透明性の確保(45分)
食品安全委員会委員 浅野 哲
(2)質疑応答(45分)
回答者 :食品安全委員会委員 浅野 哲 ほか
ファシリテーター:食品安全委員会委員 松永 和紀
司会 :食品安全委員会事務局 情報・勧告広報課長 浜谷 直史
6.参加申込み要領
(1)本意見交換会は報道関係者を対象に行います。
下記の申込フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。(報道関係者ではない方には、お断りのご連絡をさせていただきます。)
(2)質疑応答は、事前質問を受け付けます(テーマに関係があるものを簡潔明瞭にお願いします)。また、時間に限りがありますので、全ての質問にお答えできない場合があります。
(3)参加者には、当日の資料を11月24日(金)16時目途に送付いたします。あわせて、WEB参加の方には、視聴に必要なURLを送付いたします。
(4)その他
お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、ご本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
7.参加申込み
参加申込フォーム(https://form.cao.go.jp/shokuhin2/opinion-0124.html)から、
令和5年11月20日(月)14時までに登録をお願いいたします。事前質問は11月13日(月)14時までといたします。
【本件連絡先】 |