EUの食品獣医局は2005年9月、スウェーデンにおけるバルト海産魚類の有機塩素(特にダイオキシン、フラン、PCB)の規制状況を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。 今回の視察は、
遺伝子組換え(GM)とうもろこしline1507は、当初、オランダを通じて欧州委員会に新開発食品としての流通認可が申請された。オランダ当局による意見書中で、当該GMとうもろこし製品の新開発食品として
米国食品医薬品庁(FDA)は、ステロイドが含まれている2種類の違法なサプリメントを製造・販売している業者に警告書を送付した。FDAは、筋肉増強を目的としたサプリメントとして販売されているこれら同化ス
カナダ保健省病害虫規制管理局(PMRA)は3月8日、トマトの生長調整剤4-クロロフェノキシ酢酸(4-Chlorophenoxy-acetic Acid) (4-CPA))の継続登録決定書を公表した(
フィリピン農業省は、遺伝子組換え(GM)とうもろこし、Btとうもろこしの害虫抵抗性管理モニタリングの手続き及び申請様式に関するガイドラインをmemorandum circularの形で発表した。
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は3月8日、EUのフードチェーン・動物衛生常任委員会が、英国において1996年8月1日以降に生まれた牛及びEUの他諸国と同様に2005年6月15日以降にと殺さ
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、「2004年のフランスにおける抗生物質含有動物用医薬品の販売追跡調査」報告書(全41ページ、2005年12月7日作成)を公表した。 フランスでは1999年以
カナダ保健省害虫管理規制局(PMRA)は3月8日、非農業地区における除草剤ブロマシル(Bromacil)の継続登録決定書を公表した(RRD2006-07)。これは2004年6月に意見募集を行ったもの
欧州食品安全機関(EFSA)は、リンゴや梨に使用する殺虫剤及びダニ駆除剤として認可申請されていたホサロン(phosalone)について、申請国からの資料提供を受け、その安全性に関するピアレビューを行
[製品] とうもろこしメキシコパン(Maizteca Mexican Bread) [ロット] なし [製造者] 215 Washington St. Foods , Inc. , d/b/a Mai
臭素系難燃剤は、耐火性を高めるため広範囲の商品に添加される化学物質であるが、飼料や食品を含む環境・ヒトの組織などから検出されることもあるため、安全性に対する懸念が広がっている。飼料及び食品中の臭素系
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、「鳥インフルエンザ時代の食品衛生に関するQ&A ― 消費者はどのように自分自身及び家族を守ることができるのか?」(3月8日更新版/4ページ)を公表した。 こ
カナダ食品検査庁(CFIA)は3月7日、モンサントカナダ社が申請していた遺伝子組換え(GM)害虫抵抗性及び除草剤耐性の家畜飼料用とうもろこしMON88017系統について、その環境リスクと飼料適性は従
EUでは、遺伝子組換え植物(GM植物)の意図的放出に関して認可申請を行う場合、GM植物の市場流通後環境モニタリング(Post Market Environmental Monitoring:PMEM
米国では大豆食品の消費が増えており、大豆由来乳児用調製乳が10‐20%の乳児に使用されていることなどから、ゲニステイン(genistein)への暴露が増え続けている。ゲニステインは大豆食品に天然に存
英国農薬安全委員会は3月20日(3月7日付けで)、硫酸を含む一般化学製品の農薬使用とEC指令91/414/EECに基づく今後の登録について発表した。概要は次のとおり。 英国では、以下の一般化学製品
米国農務省(USDA)のジョハンズ長官はマレーシアが米国産30ヶ月齢未満牛の骨無し肉の輸入再開を決定したとの声明を発表した。長官は「今回の決定は非常に喜ばしい。科学に基づいた食品安全と動物衛生のガイ
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、BfRのホームページ利用者に対し、BfRがインターネット上で提供する情報のわかりやすさ及びその効果に関するオンラインアンケートを3月7日~10日実施する。
ドイツ連邦消費者保護食品安全庁(BVL)は、1978年以前にすでに流通していた動物用医薬品の「後認可※」を終了した。1978年以前に流通していた動物用医薬品は3 ,373種で、その内699種が「後認
欧州委員会は3月5日、死体で発見された2羽の白鳥のからウイルスH5を検出した旨、ポーランド当局から通知を受けた。ウイルスの詳細な検査を英国の研究所に委託しているという。 ポーランドではEU決定に従
[製品] ミートボールパスタ(BERTOLLI , MEATBALLS POMODORO & PENNE with peppers and onions in a tomato basil sauce
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、英国から発送される牛及び牛製品の禁輸解除が及ぼす影響評価を行なった。 TSE専門家委員会は、以下の見解を示した。 ①生きた牛 フランス及び英国の疫学状況の
スイス連邦獣医局(BVET)は、国内で新たに野鳥8羽からH5亜型ウイルスを検出したと発表した。内訳は以下のとおり(括弧内は地名)。チューリッヒのリファレンス研究所は、更なる検査のため検体を英国のEU
WHOは、3月6日付「鳥インフルエンザ-中国の状況-6」を公表した。これを受けて、「WHOが報告を受けた鳥インフルエンザのヒトへの感染症例累積数」一覧表も同日付で更新した。概要は以下のとおり。 1.
カナダ保健省は3月6日、清涼飲料中のベンゼンに関する最近の動きについて、以下のような内容の消費者向け解説情報を公表した。 ①保健省は、米国における清涼飲料中のベンゼンに関する最近の報告に関心を持ち、
米国農務省食品安全検査局(FSIS)はリコール対象となった商品を取扱う小売店名のリスト公表を可能にする法案を発表し、意見募集を行う。これにより消費者が購入した商品(食肉・家きん肉製品)がリコールの対
英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は、11月24日に行われた第90回定例会議の会議内容の議事録を公表した。 概略は以下のとおり。 1.議長による開会の挨拶 2.第89回定例会議の議事録最終確認
英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は、2月24日に行われた第91回定例会議の会議内容の要約を公表した。 概略は以下のとおり。なお、議事録は、通常1ヶ月後にドラフトとして発行され、次の会議で確認さ
英国保健省(DH)は3月6日、クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の患者数を発表した。これは、毎月初に報告されるもので、今回は2006年3月3日に集計されたものである。vCJD患者数は本年1月に比
カナダ農業食料省は3月6日、2004年夏期のオンタリオ州及びケベック州におけるとうもろこしの植物病と害虫の発生状況に関する調査報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ①2004年8月23日から9月2
フランス農漁業省は、ホームページ上(「リソース」>「テーマ探索」>「動物の衛生及び愛護」)に「動物疾病」のファクトシートを公表した。 家畜は農産物の価値において大きな割合を占める。従って動物の疾病
[製品] 冷凍サンドイッチ(Egg Salad on Vienna Bread sandwiches) [ロット] コード:5355 [製造者] Classic Delight , Inc. of S
欧州食品安全機関(EFSA)は、鳥インフルエンザと食品に関するQ&Aを発表した。内容は以下のとおり。 ①鳥インフルエンザとはどういうものか? 鳥インフルエンザとは、高い伝染力を持つウイルス性の病気
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) は、「家きん肉の衛生的な取り扱いに関するFAQ」(3月2日更新版/5ページ)を公表した。 家きん肉は安価でおいしく、またカロリーが低いことなどから消費量が増加
①スウェーデンのニューカッスル病続報2号(最終報告):殺処分・消毒等の処置を実施し再発なく、移動制限等を解除(2月14日受信) ②インドの鳥インフルエンザ続報1号:サーベイランス域内の家きん数が少数の
フランス農漁業省は、「衛生一括法案」テーマ群として4件の文書を公表した。 1.「フードチェーンの各工程におけるE.coli O157:H7の危害管理」 フードチェーンの全工程で適正衛生規範を遵守す
フランス農漁業省は、国内で新たに鳥インフルエンザが発生した旨を発表した。 ①(3月5日付)「アン県で新たにH5N1亜型ウイルスを保有する野ガモの症例を発見」 プルフラガンにあるAFSSA国立リファ
カナダ保健省は3月5日、2006年1月1日現在におけるのクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)サーベイランスの集計値を発表した。2005年におけるCJD 患者は12名、変異型CJD(vCJD)患者は
台湾行政院衛生署は3月3日、(台湾)全国の魚類の加工場及び流通する製品を対象に、各地の衛生当局が実施した一酸化炭素の使用実態に関する検査結果の取りまとめを公表した。 これによると、査察した加工場は
米国食品医薬品庁(FDA)は、Roha社の着色料 FD&C Red No.40及びFD&CYellow No.6を食品製造業者から未開封で入手し申請時と組成が大幅に異なるとして承認を取り消す旨の書簡
EUのフードチェーン・動物衛生常任委員会は、先頃鳥インフルエンザ(AI)感染域のリューゲン島で死体で発見されたネコからH5N1亜型ウイルスアジア株が検出された旨、ドイツ当局から通知を受けた。ネコの感
カナダ食品検査庁(CFIA)は3月3日、本年1月に確認された4例目のBSE牛に関する最終報告書を公表した。調査報告の概要は以下のとおり。 ①感染牛は2000年4月に出生したホルスタイン種とヘレフォー
米国農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)は、家畜識別システム(NAIS)について公式な識別装置の製造と流通に関するガイドラインを策定し発表した。概要は以下のとおり。 1.自主的取り組みである
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、欧州理事会決定98/256の15条に基づき欧州連合(EU)に提出した英国における2006年1月のBSE対策報告書を公表した。 報告書には、従来の形式に従
ドイツ・メークレンブルク・フォーアポメルン州でBSE感染牛が確認された。感染牛は1999年4月4日出生。 (ドイツのBSE感染牛:今年6頭、累計395頭)
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、連邦放射線防護庁(BfS)及びBfRの共通見解「ベビーフード調理用の水のウラン許容量に関する勧告の訂正」(6ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 ミネラ
[製品名] 冷凍生鮮野菜 (New Season Fresh Frozen Mixed Vegetables) [ロット] 賞味期限:2008年1月 B2036 [販売者] Logan Farm Pt
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、「鳥インフルエンザに関する2006年3月3日付意見書及びプレスリリース」として、①「アジア由来高病原性H5N1亜型鳥インフルエンザウイルスのベクターとして、ネ
ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)は、同国北部リューゲン島(バルト海)でネコのH5N1アジア型感染が確認されたこと、複数の州で野鳥のAI感染が確認されていることを受け、鳥インフルエンザ保護
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、家庭及び台所での衛生上の助言「鶏が病気になった場合、消費者はどのように健康を保つことができるか?」(2ページ)を公表した。 これは、ドイツの複数の州で野鳥の
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