食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01930010105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、メラミンおよび類似体の暫定的安全性/リスク評価を官報で公表し、意見募集を開始 |
資料日付 | 2007年5月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は、メラミンおよび類似体の暫定的安全性/リスク評価を意見募集のため官報で公表した。項目は以下のとおり。 1.要約 2.毒性プロフィール 経口摂取による最も低いLD50は、ラットで3 ,161mg/kgである。 動物実験における最も多い毒性影響は、体重減少、膀胱結石、結晶尿(crystalluria)、膀胱上皮の過形成及び生存率低下であり、犬を含めて腎不全の報告はない。 3.メラミンおよび類似体摂取シナリオ (1)シナリオ1(ナマズ、鳥肉、卵、豚肉の直接摂取) (2)シナリオ2(鳥肉、豚肉および副産物から製造された製品) (3)シナリオ3(最悪のケース) 4.メラミン化合物の懸念レベルと安全域 最も低いNOAELはラットで63mg/kg bw/dayであり、安全係数と不確実係数(SF/UF)100を採用した場合、TDIは0.63mg/kgとなる。 5.必要なデータおよび研究勧告 6.参考文献 7.付属データおよび情報 (1)付表1:メラミンおよび類似体の化学的および物理的特質 (2)付表2:豚および家きん暴露評価 (3)付表3:養殖魚組織および魚飼料サンプル結果 この件に関し、米国農務省(USDA)の公表したファクトシートは以下のURLから入手可能。 http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2007/05/0129.xml |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.cfsan.fda.gov/~dms/melamra.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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