食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01930460149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、飼料中のピロリジジンアルカロイド(Pas)に関する科学パネルの意見書 |
| 資料日付 | 2007年5月28日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は、飼料中のピロリジジンアルカロイドに関する科学パネルの意見書を公表した。 ピロリジジンアルカロイド(pyrrolizidine alkaloids:PAs)は、platynecine、retronecine、heliotridine、otonecineのうち、いづれかのネシン塩基を持つ350種以上の化合物群である。PAsは、ムラサキ科、マメ科やキク科植物などが生成する植物毒で、肝毒性や出血性肝壊死など肝臓に多大な影響を与え、長期間暴露すると肺などにも影響を与える。動物は、他に飼料があればPAを含む植物を避けるため、PAによる家畜の急性中毒は稀となっている。しかし、サイレージや干し草のような貯蔵飼料の場合は当てはまらない。 これまでのところ、家畜に関するデータから、飼料中のPAsの許容水準は設定できていない。また、ヒトの場合、PAsは主に肝内性肝静脈閉塞症(VOD)を引き起こすことが知られているが、PAsが原因のがんに関しては疫学的に証明されていない。げっ歯類の実験に基づき、PAsへのヒトの暴露評価を行ったところ、発ガン性や、in vitroでの遺伝毒性及び変異原性の可能性が示された。 飼料中のPAsの家畜の可食組織への移行に関する実験の結果、少量であるがミルク中のPAsが確認された。また、今回、卵中のPAsに関しては実験で裏付けられなかったが、オーストラリアで市場調査をした結果、卵中のPAsの存在が確認されたこともある。他の動物組織中にPAsの残留は見られず、ヒトが動物組織中の残留PAsに暴露する可能性も低い。しかし、PAsの残留が定期的に発見されるハチミツには、特に注意を要する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/etc/medialib/efsa/science/contam/contam_opinions/ej447_pyrrolizidine.Par.0001.File.dat/contam_ej447_op_pyrrolizidine%20alkaloids%20in%20feed_en.pdf |
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