欧州食品安全機関(EFSA)は5月26日、農薬有効成分シフルフェナミド(Cyflufenamid)のリスク評価のピアレビューの結論(2009年4月8付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 本結
欧州食品安全機関(EFSA)は5月26日、農薬有効成分シフルフェナミド(Cyflufenamid)のリスク評価のピアレビューの結論(2009年4月8付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 本結
米国環境保護庁(EPA)は、5月26日、殺菌剤アシベンゾラル-S-メチルの残留基準値に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2009年7月27日まで受け付ける。
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、5月25日にBfRとフランス食品衛生安全庁(AFSSA)が協力協定を締結した旨を公表した。これは、双方のリスク評価の専門家のネットワークを強化し、食品安全に関
オーストリア保健・食品安全局(AGES)は、食品への放射線照射に関する検査結果を公表した。概要は以下のとおり。 2008年8月~10月にオーストリアで流通している冷凍チキン39サンプルを検査したと
豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)は5月25日、ナトリウム及び塩分摂取に関する5項目のファクトシートを公表した。概要は以下のとおり。 1. 推奨されるナトリウムの摂取量はどの位か。 国立健康医療
国際連合食糧農業機関(FAO)は、5月25日、動物用医薬品の残留評価のモノグラフを公表した。 本意見書では、第70回JECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)で議題としたハチミツ中の動物
台湾行政院衛生署は5月25日、衛生署公告(第0980403400号)により「残留農薬基準値」(中国語:残留農薬安全容許量標準、英語:Pesticide Residue Limits in Foods
台湾行政院衛生署は5月25日、衛生署公告(第0980460328)により「残留農薬基準値」(中国語:残留農薬安全容許量標準、英語:Pesticide Residue Limits in Foods)
174の国及び地域代表を集めて第77回OIE総会が開催されているが(5月24日~29日)、OIEが各国代表団を対象に行った調査によれば、大多数が気候変動による新興・再興動物疾病への影響を認めた。
欧州食品安全機関(EFSA)は5月25日、動物用栄養成分に色素として使用するβ‐アポ‐8’‐カロテナール(β-apo-8’-carotenal)、β‐アポ‐8’‐カロチン酸エチルエステル(β-apo
欧州食品安全機関(EFSA)は5月23日、アクリルアミドの発がん性に係る食事暴露に関連した新しいエビデンスに関するEFSAの科学的専門家会議の概要報告書(161ページ)を公表した。概要は以下のとおり
カナダ公衆衛生庁(PHAC)は5月22日、Salmonella Carrauのアウトブレイクに関する情報の最終更新を行った。当該細菌によるアウトブレイクは、オンタリオ州、ケベック州、ノバスコシア州、
スペイン環境田園海洋省(MARM)は、スペインにおけるBSE感染牛の状況を更新した。新たに確認された感染牛は、ガリシア州ルゴ県 Sarriaの1998年8月23日出生牛。 スペインのBSE確認頭数
英国食品安全庁(FSA)は5月21日、米乳におけるヒ素濃度及び米におけるヒ素を減少させる調理法に関する2件の調査研究結果を公表した。米乳中のヒ素濃度を測定した研究結果に対する懸念を受け60サンプルを
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)はピレネーザトランティク県(フランス大西洋岸最南部、スペインとの国境の県)におけるミツバチ大量死分析結果報告について食品総局(DGAL)から諮問を受け、2009年
WHOは鳥インフルエンザ(AI) - エジプトにおける状況を公表し、併せてWHOが通知を受けたH5N1亜型ウイルスによるヒトの感染確定症例の累計一覧表を更新した。 1. エジプトの状況 (5月15日
国の食品安全体制を改善するという大統領令を受け、農務長官・保健福祉長官主導によるホワイトハウス食品安全ワーキンググループは、同グループの活動や進展状況について情報を提供するための以下のウェブサイトを
英国健康保護局(HPA)は、2009年5月22日付けBMJ医療学術誌に掲載されたHPAの研究者及び専門家グループによるvCJD有病率推定のために行われた最新の扁桃組織調査結果の概要を公表した。 H
欧州連合(EU)は5月21日、遺伝子組換え微生物(GMM)の閉鎖系使用に関する欧州議会及び理事会指令2009/41/ECを官報に掲載した。 拡散防止措置を施した施設内におけるGMM使用について定めた理
米国農務省動植物検疫局(APHIS)は5月21日、科学的証拠を包括的に検証した結果、遺伝子組換え(GE)綿GHB614系統に係る規制を緩和する旨発表した。当該綿はその後代も含めて、今後APHISの許
英国食品規準庁(FSA)は5月21日、のちにBSEを発症した牛と同一群で飼育された牛3頭の肉がフードチェーンに入った事例について通報を受けた旨を公表した。BSE感染牛の肉はフードチェーンには入ってい
欧州食品安全機関(EFSA)は5月21日、農薬有効成分カズサホスのリスク評価のピアレビューに関する結論(2009年4月8日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会決定2007/428/E
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は5月20日、露地及び施設野菜の病原菌の防除に使用される微生物剤Coniothyrium minitans strain CON/M/91-08を含む農薬製剤
米国環境保護庁(EPA)は5月20日、除草剤イオドスルフロンメチルナトリウム塩の残留基準値に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2009年7月20日まで受け付け
アイルランド食品安全庁(FSAI)は5月21日、中央獣医学研究所(Central Veterinary Research Laboratory: CVRL)の2008年年次報告書を公表した。 サル
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は5月21日、グレートブリテンの牛飼育農家向けのBSEに関する注意書改訂版(PDF 16ページ)を公表した。改訂版の主要項目は下記のとおり。 1. 序章 2.
1. ベトナムの高病原性鳥インフルエンザ続報31号:その後4農場で発生。家きん589羽に症状、うち503羽が死亡、4,339羽を殺処分。検査でH5N1を同定(5月21日受信) 2. ハンガリーのブルー
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)はクルーザー製剤(チアメトキサム)の市場流通認可後の追跡調査計画(ミツバチ大量死との関係調査)について食品総局(DGAL)から諮問を受け2009年3月30日付けで
EUの食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する視察報告書を以下のとおり公表した。 (2009年5月20日公表) 1. 米国におけるEU向け輸出用アーモンドのアフラトキシン汚染の
フランス衛生監視研究所(InVS)は産業公害による鉛中毒症を減少させる目的で実施した環境衛生全国計画(2004?2008)の一貫として子供の鉛中毒症スクリーニングが必要か否かを調べる調査を二箇所で行
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は、5月19日、なし及びリンゴなどの、なし枝枯細菌病由来の病原細菌であるErwinia amylovoraの防除に使用される微生物剤Pantoea agglo
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、豚肝臓を使用した生ソーセージ (コルシカ島特産のフィガデーリやツールーズ特産の肝臓ソーセージなど)の摂取によりE型肝炎ウイルス(HEV)に感染するリスクについ
英国食品規準庁(FSA)は5月20日、FSAが実施した食品問題に関する消費者の意識調査結果を公表した。 FSAは各四半期毎に消費者の食品安全、一般的な食品関連問題及びFSAへの認知や信頼性について
英国獣医学研究所(VLA)は、2009年1月~3月期における化学物質による食用動物の汚染に関する定例報告書を公表した。今回報告された事例(全13件)の動物並びに汚染物質別の内訳は下記のとおり。 1.
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「塩化ナトリウムを25g/L以上含む深層地下水は食品に適さない」(2008年11月27日付)を公表した。概要は以下のとおり。 ミネラルウォーターのナト
スイス連邦保健局(BAG)は、インフルエンザA(H1N1)に関するFAQを公表した。質問事項(5月19日現在)は以下のとおり。 Q1. インフルエンザA(H1N1)とは何か?どのように感染するのか?
欧州食品安全機関(EFSA)は5月18日、サプリメントにボロン(ホウ素)源として添加するボロン濃縮酵母の安全性、並びに、ボロン濃縮酵母由来ボロンの生物学的利用能について評価できないとする科学的意見書
フランス厚生・連帯省は2009年5月15日に減量サプリメントHydroxycutを摂取しないよう注意喚起した。 米国とカナダでサプリメントHydroxycut(効能は減量とエネルギー増強)摂取後に
スイス連邦保健局(BAG)は、4月8日に連邦政府が食品法規の修正を決議した旨を公表した。修正は、EU法規のスイス国内法への適用及び既存法規の改訂からなり、その主な内容は以下のとおり。 1. EU法規
欧州食品安全機関(EFSA)サプリメントに栄養素源として添加する各成分の安全性等について提出されたデータが不十分なため、評価できないとする声明4本を公表した。各成分は(1)カルシウムアミノ酸キレート
米国環境保護庁(EPA)は、5月15日、殺虫剤カルボフランの残留基準値廃止に関する規則を公表した。(廃止理由は,カルボフラン系農薬の総暴露量のリスクがFFDCA(食糧・医薬品・化粧品法)の安全基準を
カナダ食品検査庁(CFIA)の国立外来動物疾病センター(NCFAD)は5月15日、アルバータ州の豚から検出された新型インフルエンザウイルスの遺伝子配列を解読した。その結果、当該豚で見つかったウイルス
豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、季刊誌「フード・サーベイランス・ニュース」2009年秋季号を公表した。今号に掲載されている食品関係の主要項目は以下のとおり。 1. 人工着色料に関
カナダ食品検査庁(CFIA)は5月15日、アルバータ州の80ヶ月齢の乳牛がBSEに感染していたことを確認した。当該乳牛のいずれの部位も食品や飼料システムに混入していない。 当該牛の出生牧場は特定さ
欧州食品安全機関(EFSA)は5月8日、動物及び食品中における人獣共通感染症病原体の時間的及び空間的傾向の統計解析に関する科学的報告書(3月31日採択、77ページ)を公表した。 Part Iとして
欧州食品安全機関(EFSA)は5月15日、全動物種用の飼料添加物としてL-バリン製剤を認可する委員会規則(EC) 403/2009を官報に掲載した。 EFSAは2008年1月30日及び同年11月1
欧州食品安全機関(EFSA)は3月18日及び4月30日に、農薬有効成分インドキサカルブ(indoxacarb)のラスベリー及びブラックベリーに対する理由付意見書(23ページ)及び特定の小果実類及びベ
台湾行政院衛生署は5月12日、衛生署公告により「残留農薬基準値」(中国語:残留農薬安全容許量標準、英語:Pesticide Residue Limits in Foods)第3条付表1の改正を公表し
英国食品規準庁(FSA)は5月14日、食品における微生物学的安全性諮問委員会(ACMSF)が作成しためん羊及び山羊におけるボツリヌス症に関する報告書を公表し、従来の勧告を変更することとした。 これ
米国食品医薬品庁(FDA)は、本年2月に発生したアルファルファ・スプラウトが原因とみられる集団食中毒症の原因がSalmonella Saintpaulだったことを受け、Q&A「スプラウトとSalmo