食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02891250208 |
| タイトル | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)、「フード・サーベイランス・ニュース」2009年秋季号を公表 |
| 資料日付 | 2009年5月18日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、季刊誌「フード・サーベイランス・ニュース」2009年秋季号を公表した。今号に掲載されている食品関係の主要項目は以下のとおり。 1. 人工着色料に関する最近の状況 環境・消費者団体のCHOICEは最近、ケーキ中の食品添加物に関する調査結果を発表した。シドニーの主要スーパーマーケットから集められた97種のケーキを対象に着色料を含む認可添加物の表示について調査を行っている。CHOICEの報告書は、1個のケーキの原材料表に27種の様々な添加物が表示されていたと述べている。FSANZは、同調査が着色料を含む添加物の存在に関する表示についてのみを対象としており、ケーキ中の認可添加物量に関しては実験室での分析で確定されていないことに注目した。食品物質の食事暴露量を確定するためには実験室における濃度分析が非常に重要である。 FSANZは2008年12月、豪州国内で入手可能な600種以上の食品及び飲料中の着色料の濃度に関する包括的な分析調査結果を公表した。その結果では、着色料が添加された食品の摂取により公衆衛生及び安全性のリスクは存在しないことが判明している。 2. 全国メラミン調査の概要 中国産の乳及び乳製品へのメラミン混入事件を受け、FSANZは各州・準州食品規制機関と協力し全国メラミン調査を実施した。調査は2段階で行われた。2008年12月に終了した第1段階では、優先度の高い、中国産或いは中国産の可能性がある乳成分を含む、乳製品及びその他の混合食品、162サンプルが採取され、その内153サンプルについて検査が行われた。2009年1月に終了した第2段階では、優先度がより低い大豆、グルテンまたは卵などの食材を含む混合食品類の124サンプルが対象となった。その結果、1mg/kgを超えたメラミン濃度は検出されなかった。 3. オーストラリアの食品における抗菌剤耐性菌の調査 食品規制常設委員会(FRSC: Food Regulation Standing Committee)は2007年、食品中の抗菌剤耐性菌による汚染率の把握を目的とする予備的調査をFood Science Australiaに委託し豪州保健・高齢化省がこの委託調査を管轄した。 4. ニュージーランドにおける養殖水産物に関する調査 ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は、小エビ、クルマエビ、カニなど陸上養殖水産物の抗菌剤残留に関する調査を実施した。NZFSAは、タイ、ベトナム、インド、日本、中国及びペルーから輸入された養殖水産物の30サンプルを無作為に選別し、トリフェニルメタン、ニトロフラン、クロラムフェニコール、サルファ剤及びテトラサイクリンの残留について検査を行った結果、これら抗菌剤は検出されなかった。 5. 食品リコール 2008年12月~2009年3月までの期間に豪州では12件のリコールが行われた。一方、ニュージーランドにおいては同期間に6件のリコールがあった。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No. 11/2009 (2009.05.20) http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200911.pdf |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
| 情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
| URL | http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/foodsurveillancenewsletter/autumn2009.cfm |
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