BSEに関する情報

牛海綿状脳症(BSE)国内対策の見直しに係る食品健康影響評価 2016年8月

2015年12月、厚生労働省から、と畜場で実施されている健康牛のBSE検査について、現行基準(48か月齢超の牛の検査)を継続した場合と、廃止した場合のリスクを比較するよう、評価の依頼がありました。なお、厚生労働省は、と畜場の生体検査において神経症状が疑われた牛等のBSE検査は継続するとしています。

食品安全委員会は、2016年8月30日、「食用にと畜される48か月齢超の健康牛のBSE検査について現行基準を継続した場合と廃止した場合のリスクの差は非常に小さく、人への健康影響は無視できる」との評価結果を取りまとめ、同日、諮問元である厚生労働省へ通知しました。

以下に、今般の評価書の概要、BSEに関する基礎的な情報、Q&A等を掲載しています。

関連情報

リスクコミュニケーション

牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに係る過去の食品健康影響評価及び経緯

牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに係る食品健康影響評価 2013年5月

過去に掲載した資料は「BSE及びvCJDについて 」をご覧ください。

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