シンポジウムの開催案内

令和５年７月28日
内閣府食品安全委員会事務局

  食品安全委員会20周年記念国際シンポジウム
〜リスク評価機関が今後直面する新たな課題とそれに対応するための体制整備〜

  食品安全委員会は、今年設立20周年を迎えました。日本の食品安全行政において国際的に合意された枠組みであるリスクアナリシスが導入されてから20年。私たちは、国民の健康保護が最も重要であるという基本認識のもと、食品安全に関する規制や指導等を行うリスク管理機関から独立したリスク評価機関として、科学的知見に基づき様々な危害要因についての食品健康影響評価を行い、安全な食品を国民の皆様にお届けするための政策を支えてきました。
  しかしながら、昨今、培養肉の開発など革新的技術の発展に伴い、食品安全に関する新たな課題も顕在化しつつあります。一方で、数理モデルやコンピュータによる予測などを活用した新しいリスク評価手法の開発も進んでいます。
  このような状況も踏まえ、9月1日（金）に、記念式典に加え、リスク評価機関が今後直面する新たな課題の対応に向けて国際連携の強化を図るため、欧州食品安全機関（EFSA）、米国食品医薬品庁（FDA）、シンガポール食品安全庁（SFA）、経済協力開発機構（OECD）、（一財）化学物質評価研究機構からの講師を招き、標記のシンポジウムを開催します。
  式典及びシンポジウムへの参加をご希望の方は、以下をご確認のうえ、お申込みください。

【開催概要】

１．開催日時

２．開催場所

三田共用会議所　１F講堂（東京都港区三田２丁目１番８号）　別添［PDF形式：67KB］をご参照ください。

３．主催

４．定員

５．申し込み方法

一般参加者（日本語）・参加申込ＵＲＬ：https://fscj2023.mediatelier.org/j_form.html

一般参加者（英語）・参加申込ＵＲＬ：https://fscj2023.mediatelier.org/e_form.html

報道関係者・取材申込ＵＲＬ：https://fscj2023.mediatelier.org/app.html

６．申し込み期限

７．プログラム内容

別紙［PDF形式：100KB］をご参照ください。