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平成23年3月31日(木)
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(1)
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食品安全基本法第11条第1項第1号の食品健康影響評価を行うことが明らかに必要でないときについて(照会)
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・
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「食品衛生法(昭和22年法律第233号)第18条第1項の規定に基づき、乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(昭和26年厚生省令第52号)に定められた乳及び乳製品の容器包装に係る規格基準に関し、試験法の一部を改正すること」は、食品安全基本法第11条第1項第1号の食品健康影響評価を行うことが明らかに必要でないときに該当することが確認された
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(2)
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各専門調査会における審議結果についての報告
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・
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各専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
添加物専門調査会 (1品目) |
(3−アミノ−3−カルボキシプロピル)ジメチルスルホニウム塩化物 |
農薬専門調査会 (3品目) |
アラクロール、ブタクロール、MCPA |
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(3)
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食品健康影響評価
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・
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以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
添加物(2品目) |
2−エチル−6−メチルピラジン、ピロール |
動物用医薬品 (1品目) |
セファロニウム |
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(4)
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食品安全委員会が自ら食品健康影響評価を行う案件について事務局から説明後、「加熱時に生じるアクリルアミド」を自ら評価案件として決定
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(5)
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平成23年度食品安全委員会運営計画について事務局から説明後、修正済みの原案のとおり、運営計画を決定
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(6)
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平成23年度において企画専門調査会に調査審議を求める事項について事務局から説明後、原案のとおり企画専門調査会に対し調査審議を求めることを決定
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(7)
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平成23年度食品安全モニターの依頼について事務局から報告のとおり依頼することとされた
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(8)
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食品安全委員会が自ら行う食品健康影響評価案件の点検・検討に係るファクトシートの作成について
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・
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食品中のカフェインについて、事務局から報告後、委員会のホームページで公表することとなった
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(9)
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食品安全関係情報(2月26日〜3月11日収集分)について事務局から報告
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平成23年3月29日(火)
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○
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「食品衛生法に基づき放射性物質について指標値を定めること」に関する食品健康影響評価について
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・
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事務局から、「放射性物質に関する緊急とりまとめ(仮称)」(議論のためのたたき台)及び参考資料について説明し、「緊急とりまとめ」の付録となる用語集についても紹介
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・
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専門家による審議が活発に行われ、食品安全委員会としての「放射性物質に関する緊急とりまとめ」がまとまった
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平成23年3月28日(月)
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○
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「食品衛生法に基づき放射性物質について指標値を定めること」に関する食品健康影響評価について
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・
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事務局から、追加資料を説明した後、「放射性物質に関する緊急とりまとめ(仮称)」(議論のためのたたき台)について議論した
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・
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専門家による審議が活発に行われ、緊急とりまとめに関しては、放射性ヨウ素(ヨウ素131)に関して、十分に安全側に立った結論であるとして、「現時点の判断として、年間50 mSvとする甲状腺等価線量は食品由来の放射線曝露を防ぐ上で相当な安全性を見込んだものであると考えられた」ことについて合意が得られた
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・
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放射性セシウム(セシウム134、137)に関しては、次回の委員会会合までに案を整理することとなった
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平成23年3月25日(金)
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○
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「食品衛生法に基づき放射性物質について指標値を定めること」に関する食品健康影響評価について
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・
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事務局から、[1]検討の対象となる核種の概要、[2]チェルノブイリ原発事故の際の影響、[3]ICRP、WHO、原子力安全委員会環境ワーキンググループ等が発表している放射線影響に関する知見等について説明
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・
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専門家による審議が活発に行われ、[1]とりまとめにおいて、仮に単位を伴う数値を用いるとしたら、その単位には「シーベルト」(Sv)を用いることが適当であること、[2]本日の議論を、放射性物質に関する緊急とりまとめ(仮称)として整理していくこと、について合意が得られた
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平成23年3月23日(水)
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○
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「食品衛生法に基づき放射性物質について指標値を定めること」に関する食品健康影響評価について
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・
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事務局及び滝澤専門参考人より説明後、審議が行われた
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・
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本件については、緊急的に結果をとりまとめるため、[1]国際放射線防護委員会(ICRP)を基本とし、[2]核種としてヨウ素131と放射性セシウムを対象とし、[3]可能な範囲で摂食量のデータも参考にすることとされた
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平成23年3月22日(火)
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○
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食品健康影響評価の要請
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食品衛生法に基づき放射性物質について指標値を定めることについて厚生労働省から説明
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・
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食品から検出される放射性物質のモニタリングやモニタリングの対象範囲について質疑が行われた上、本件については、現在の状況を踏まえて速やかに審議を進めることとし、委員会に専門家を招聘して、まずは当面緊急にリスク評価が必要な事項を整理し、その結果をとりまとめることとなった
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・
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なお、調査審議を求める専門家及び今後の審議日程については、委員長一任となった
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平成23年3月10日(木)
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(1)
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食品安全基本法第11条第1項第1号の食品健康影響評価を行うことが明らかに必要でないときについて(照会)
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・
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「食品衛生法(昭和22年法律第233号)第11条第1項の規定に基づき定められた、食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)第1食品の部 D 各条の『生食用鮮魚介類』、『生食用かき』、『冷凍食品』及び『容器包装詰加圧加熱殺菌食品』の加工基準等に規定されている『化学的合成品たる添加物を使用してはならない』の例外規定として、『次亜塩素酸水』をそれぞれ追加すること」は、食品安全基本法第11条第1項第1号の食品健康影響評価を行うことが明らかに必要でないときに該当することが確認された
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(2)
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食品健康影響評価
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・
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以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
動物用医薬品及び飼料添加物 (1品目) |
セデカマイシン |
遺伝子組換え食品等 (1品目) |
HxR−No.1株を利用して生産された5’−イノシン酸二ナトリウム |
新開発食品 (1品目) |
ポリフェノール茶 |
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(3)
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食品安全関係情報(2月11日〜2月25日収集分)について事務局から報告
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平成23年3月3日(木)
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(1)
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食品健康影響評価の要請
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・
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以下の案件についてリスク管理機関から説明
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(2)
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各専門調査会における審議結果についての報告
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・
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各専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
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(3)
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食品健康影響評価
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・
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以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
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(4)
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平成21年度及び平成22年度食品健康影響評価技術研究課題の中間評価(案)について、事務局から説明後、案のとおり決定
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(5)
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食品安全委員会の2月の運営について事務局から報告
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平成23年2月24日(木)
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(1)
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食品健康影響評価の要請
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・
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以下の案件についてリスク管理機関から説明
遺伝子組換え食品等 (3品目)
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除草剤グルホシネート耐性及びチョウ目害虫抵抗性ワタGHB119系統(食品・飼料)、除草剤グルホシネート耐性及びチョウ目害虫抵抗性ワタT304−40系統(食品・飼料)、pCol株を利用して生産されたプロテアーゼ
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(2)
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食品健康影響評価
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・
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以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
遺伝子組換え食品等 (1品目) |
チョウ目害虫抵抗性ダイズMON87701系統(飼料) |
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(3)
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食品安全モニターからの報告(平成22年12月分)について事務局から報告
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(4)
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「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成23年1月分)について事務局から報告
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(5)
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食品安全関係情報(1月29日〜2月10日収集分)について事務局から報告
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平成23年2月17日(木)
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(1)
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米国産牛肉の混載事例について厚生労働省及び農林水産省から報告
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(2)
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食品健康影響評価の要請
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・
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以下の案件についてリスク管理機関から説明
添加物(1品目) |
(3−アミノ−3−カルボキシプロピル)ジメチルスルホニウム塩化物 |
農薬(10品目) |
クロルフェナピル、テブコナゾール、メトキシフェノジド、1−ナフタレン酢酸、カルボスルファン、ベンフラカルブ、エンドスルファン、クロリムロンエチル、クロルタールジメチル、デスメディファム |
農薬及び動物用医薬品 (1品目) |
フィプロニル |
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(3)
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各専門調査会における審議結果についての報告
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・
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各専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
農薬専門調査会 (1品目) |
フルオピコリド |
企画専門調査会 (2件) |
食品安全委員会が自ら食品健康影響評価を行う案件の候補について、平成23年度食品安全委員会運営計画(案) |
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(4)
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食品健康影響評価
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・
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以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
遺伝子組換え食品等 (1品目) |
LEU−No.2株を利用して生産されたL−ロイシン |
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平成23年2月10日(木)
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(1)
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食品健康影響評価
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・
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以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
農薬(5品目) |
トリアゾホス、トルフェンピラド、ベンチアバリカルブイソプロピル、マンジプロパミド、ヨウ化メチル |
遺伝子組換え食品等 (1品目) |
チョウ目害虫抵抗性ダイズMON87701系統(食品) |
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(2)
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食品安全関係情報(1月15日〜1月28日収集分)について事務局から報告
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平成23年2月3日(木)
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(1)
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各専門調査会における審議結果についての報告
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・
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各専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
添加物専門調査会 (2品目) |
trans −2−メチル−2−ブテナール、ピロール |
農薬専門調査会 (1品目) |
ピリベンカルブ |
動物用医薬品専門調査会 (1品目) |
プリフィニウム |
新開発食品専門調査会 (1品目) |
トリグリティー及びミドルケア粉末スティック |
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(2)
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食品健康影響評価
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・
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以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
添加物(1品目) |
イソキノリン |
遺伝子組換え食品等 (1品目) |
GLU‐No.3株を利用して生産されたL−グルタミン酸ナトリウム |
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(3)
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「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成22年12月分)について事務局から報告
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(4)
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食品安全委員会の1月の運営について事務局から報告
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平成23年1月27日(木)
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(1)
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食品健康影響評価の要請
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・
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以下の案件についてリスク管理機関から説明
農薬(8品目) |
スピロテトラマト、シモキサニル、テブフェンピラド、フェンピロキシメート、プロシミドン、ホサロン、テプラロキシジム、ペンコナゾール |
動物用医薬品 (5品目) |
フルニキシン、クロラムフェニコール、ゲンタマイシン、スピラマイシン、セフロキシム |
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(2)
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各専門調査会における審議結果についての報告
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・
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各専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
遺伝子組換え食品等専門調査会 (1品目) |
HxR‐No.1株を利用して生産された5’−イノシン酸二ナトリウム |
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(3)
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食品健康影響評価
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・
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以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
添加物(2品目) |
6,7−ジヒドロ−5−メチル−5H −シクロペンタピラジン、3−メチル−2−ブテナール |
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(4)
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「平成23年度食品健康影響評価技術研究」の研究の対象領域について、廣瀬委員及び事務局から説明後、案のとおり決定
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(5)
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食品安全モニターからの報告(平成22年11月分)について事務局から報告
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(6)
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食品安全関係情報(12月4日〜1月14日収集分)について事務局から報告
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平成23年1月20日(木)
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(1)
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蓮舫内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)挨拶
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(2)
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食品健康影響評価の要請
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・
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以下の案件についてリスク管理機関から説明
農薬(4品目) |
アセフェート、グルホシネート、フェンチオン、ペンディメタリン |
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(3)
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各専門調査会における審議結果についての報告
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・
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各専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
添加物専門調査会 (1品目) |
2−エチル−6−メチルピラジン |
農薬専門調査会 (2品目) |
エチクロゼート、シクラニリド |
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(4)
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食品健康影響評価
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・
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以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
遺伝子組換え食品等 (1品目) |
除草剤グルホシネート耐性及び雄性不稔セイヨウナタネMS8と除草剤グルホシネート耐性及び稔性回復性セイヨウナタネRF3と除草剤グリホサート耐性セイヨウナタネRT73からなる組合せのすべての掛け合わせ品種(既に安全性評価が終了した1品種は除く。) |
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平成23年1月13日(木)
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(1)
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新委員の紹介
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・
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1月7日付けで、新たに委員に任命された熊谷委員の紹介があった
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また、委員長からの指名を受け、熊谷委員が委員長代理を務めることとなった
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(2)
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各専門調査会における審議結果についての報告
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・
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各専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
遺伝子組換え食品等専門調査会 (1品目) |
乾燥耐性トウモロコシMON87460系統 |
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(3)
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食品健康影響評価
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・
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以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
遺伝子組換え食品等 (1品目) |
チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロコシ1507系統とコウチュウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロコシB.t. Cry34/35Ab1 Event DAS−59122−7系統とチョウ目害虫抵抗性トウモロコシMON810系統と除草剤グリホサート耐性トウモロコシNK603系統からなる組合せのすべての掛け合わせ品種(既に安全性評価が終了した5品種は除く。) |
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(4)
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平成22年度食品安全委員会運営計画の実施状況の中間報告について事務局から報告
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平成23年1月6日(木)
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(1)
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食品健康影響評価の要請
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・
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以下の案件についてリスク管理機関から説明
添加物(2品目) |
trans -2-メチル-2-ブテナール、ピロール |
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(2)
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各専門調査会における審議結果についての報告
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・
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各専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
遺伝子組換え食品等専門調査会 (1品目) |
LEU-No.2株を利用して生産されたL-ロイシン |
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(3)
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食品健康影響評価
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・
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以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
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(4)
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平成23年度食品安全委員会予算案の概要及び定員要求結果の概要について事務局から報告
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(5)
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食品安全モニターからの報告(平成22年10月分)について事務局から報告
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(6)
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平成23年度食品安全モニターの募集について事務局から説明し、募集の手続を開始することとなった
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(7)
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「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成22年11月分)について事務局から報告
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(8)
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食品安全委員会の12月の運営について事務局から報告
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