高病原性鳥インフルエンザH5N1がヒトに直接移行することは稀であるが、特に感染動物と身近に接触した場合に起こっている。ウイルスの直接的な進入経路は不明だが、呼吸器や口腔咽頭組織からであると一般的には
今年2月にヴェルサイユーにある七面鳥飼育場がH5N1亜型鳥インフルエンザウイルスに汚染したことを受けて、フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、農漁業省食品総局の庇護の下、アン県の県獣医局とパートナ
EUのフードチェーン・動物衛生常任委員会は3月23日、イスラエルからの生体家きん、家きん肉、卵及び家きん製品の輸入を禁止する欧州委員会案を承認した。同案は3月17日、イスラエル当局から七面鳥農場2ヶ
カナダ食品検査庁(CFIA)は3月23日、CFIAの活動範囲や業務内容、情報公開法の適用範囲、インターネット等を通じてCFIAその他の政府機関が提供する公的情報の入手先についてQ&A形式で公表した。
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、14日から17日までパリで開催されたMEDEC(医療見本市) 2006年に参加した。AFSSAが行なった次の5つのセッションのスライドが入手可。 ①「鳥インフ
米国農務省動植物検疫局(APHIS)はニューカッスル病の際の防疫対策改正案をFederal Register(官報)に発表し意見募集を行う。改正案は走鳥類の隔離地域外の州間移動に制限を加え、堆肥化の
英国残留農薬審査委員会(PRC)と残留動物用医薬品審査委員会(Veterinary Residues Committee: VRC)は3月24日、産業界へ残留モニタリングデータの提出を要請した。概要
[製品] ミネラルウオーター ①North Country 100% Natural Spring Water - 8 FL. OZ. 237 ml , 128 FL. OZ. (1 GAL.) 3.
FAOは、3月23日付「BSEは世界で減少傾向にある」を公表し、減少の程度が急激なことを好ましいとした。概要は以下のとおり。 世界の牛海綿状脳症(BSE)症例は、過去3年間にわたって年約50%とい
米国農務省(USDA)のジョハンズ農務長官は米国産牛肉の日本向け輸出再開に向け、専門家チームを日本に派遣することを発表した。 「米国は、早期の輸出再開のため日本側が求めるいかなる追加情報に関しても
カナダ食品検査庁(CFIA)は3月23日、食肉衛生要綱(Meat Hygiene Directive)の第11章米国編の家きん肉取扱い部分を更新した(Chapter 11 - Section 11.
[製品名] 下記のタピオカでんぷん製品 [ロット等] ①グルテン及び小麦フリータピオカでんぷん、500g包装、UPC7 72573 29064 4、ロットコード6053 20/07 02 30。 ②ナ
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、新開発食品・食品成分に関するEC規則258/97に基づき、Scutellaria baicalensis(コガネバナ)及びAcacia catechu(アセン
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、ノニジュースの評価意見書を2本公表した。いずれも2006年1月13日付で、競争消費不正抑止総局からの諮問による。 ①「欧州委員会食品科学委員会の2003年6月
[製品名][ロット] 食品サプリメント(製品名/ロット番号/賞味期限) 1.Seven Seas Pulse High Strength Triomega Pure Fish Oil Capsules
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は3月23日、スコットランド環境・農村地域省、ウェールズ議会及び北アイルランド環境・農村地域省と共同で、「農薬と環境:地球にやさしい農薬の使用に関する戦略(4
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)の関連機関である農薬安全委員会(PSD)の残留農薬審査委員会(PRC)は、2006年2月に実施したブドウについての残留農薬検査の結果を3月23日に発表した。2
2005年11月に公表された、合成グリシンによってキレート化された鉄・マンガン・銅・亜鉛の安全性に関する意見書中で、これらの微量元素を飼料に添加しても問題はないという結論に達した。それゆえ、欧州委員
[製品] 乾燥牛肉(La Lorenita Dried Beef) [ロット] 不明 [輸入者] Pamex Spice , a San Antonio , Texas [内容] テキサス州San A
ベルギーのインフルエンザ省庁間委員会のサイトに、「水中での鳥インフルエンザウイルスの抵抗性:計画」と題する意見書(2ページ/インフルエンザ科学委員会のメンバーが作成)が公表された。 高病原性鳥イン
英国獣医学研究所(VLA)は3月23日、2006年1月サーベイランス報告書(12ページ)を公表した。 主要項目は以下のとおり。 1.ヨーネ病(パラ結核症/Johne’s disease) 発症件
豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、乳製品並びに乳児用食品の安全基準改定、GMとうもろこし由来食品の認可、また加工助剤(Processing Aids)の見直しを含む食品基準コード改
EUの食品獣医局は2005年9月、ギリシャにおける輸入規制制度及び国境検疫所を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ①EU指令の国内法としての法制化が未実施であ
EUの食品獣医局は2005年9月、オーストリアにおける輸入規制制度及び国境検疫所を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。 以前の視察で指摘された検疫所施設の改善等に関する是正処置が
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、シダ(Polypodium leucotomos)、緑茶、ベータカロテン及びマグネシウムの抽出物を主成分としたサプリメントの安全性及び強調表示(日焼け)につい
WHOアフリカ地域事務局は、3月22日付「鳥インフルエンザ国連会議(United Nations System Meeting)は、リーブルヴィル宣言を採択」を公表した。概要は以下のとおり。 ガボ
イスラエルが高病原性鳥インフルエンザウイルスを分離したことを受け、欧州委員会は同国からの生きた鶏、走鳥類、その生鮮肉及び卵等の輸入を一時的に停止した。ただし、潜伏期間を考慮して、2006年2月15日
EUの農業理事会は3月20日、地理的表示保護(PGI:protected geographical indications)、原産地呼称保護(PDO:protected designations o
オランダ公衆衛生・環境保護研究所(RIVM)は3月7日、動物間、ヒトと動物間の種同士及び種をまたがる解剖学上及び生理学上の差等の情報を公開するウェブサイトを開設した。 以下のURLにて、閲覧可能。
フランス産とキプロス産のめん羊がBSEに感染した疑いがあるため、EUのリファレンス研究所による試験データの検討が行われた。リファレンス研究所が発表したレポートによると、めん羊のサンプルはBSEに感染
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、「山羊のBSEに関するFAQ」(2ページ)を公表した。 欧州食品安全機関(EFSA)は2005年1月に、フランスの山羊のBSE自然感染を初めて確認した。本F
エポキシ化大豆油は食品包装用フィルムの安定剤、ガラス瓶の金属蓋のパッキンなどに使用されているため、加工時や保存時に食品への溶出の可能性がある。EFSAは、いくつかの控えめなシナリオのもと、エポキシ化
米国環境保護庁(EPA)は、ジメテナミド(dimethenamid)の農薬申請:食品飼料中の残留値規則をFederal Register(官報)に発表した。これは食品及び飼料作物中のジメテナミド:(
米国環境保護庁(EPA)は殺虫剤イミダクロプリド(imidacloprid)の残留規制策定申請届出があった旨をFederal Register(官報)に発表した。イミダクロプリド:1-[(6-chl
最近、EU域内でインドネシア産魚製品に基準値以上のヒスタミンや重金属が検出された。EUの調査団がインドネシアを訪れて調査したところ、同国の魚製品加工場の衛生状況が不良であったことと、同国政府のチェッ
アイルランド食品安全庁(FSAI)は3月22日、FSAIが実施した麺類の放射線照射調査の結果、25%に未表示の放射線照射のシーズニングや野菜が含まれていたことを発表した。概要は以下のとおり。 1.5
米国環境保護庁(EPA)はカルボフラン(carbofuran):[N-methyl carbamate]の改正されたリスク評価を公表し、それに対する意見とともに、リスク低減策を広く募集するためFed
欧州食品安全機関(EFSA)は、リンゴやイチゴの殺虫剤及びダニ駆除剤として認可申請されていたマラチオン(malathion)について、申請国からの資料提供を受け、その安全性に関するピアレビューを行っ
サンセットイエローFCFは着色料として認可されているが、その製造時に不純物として未認可着色料スダンⅠが生成(formed)されることがあるため、サンセットイエローFCF中のスダンⅠ量を検出限界値0.
米国環境保護庁(EPA)は、現在進めている農薬の再評価の一環として進めていたキシレン(xylene)の低リスク農薬としての再登録資格決定通知をFederal Register(官報)に発表、意見募集
ドイツ連邦内閣は、連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)、連邦教育研究省(BMBF)、連邦保健省 (BMG)が締結する「人獣共通感染症研究協定」を決議した。協定の概要は以下のとおり。 1.構成要素
WHOは、3月22日付「タイのボツリヌス中毒」を公表した。概要は以下のとおり。 3月17日、WHOは、タイ北部のナーン(Nan)県で自家製缶詰め(home-preserved)タケノコを食べた者に
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、鳥インフルエンザに関する田園地方における影響(緊急時対応)について解説を発表した。概要は以下のとおり。 鳥インフルエンザ(AI)のアウトブレイクの場合は
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は3月22日、「高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)H5N1型の疫学における、放し飼いの鳥類及び放し飼い動物と家畜の潜在的役割」についての定量的リスク評価報告
近年、人獣共通感染症に関するEU法は改定され、加盟国が毎年報告すべき情報の質と量を増やし、EU域内での情報の共通化とデータベースの充実を図っている。それゆえ、公衆衛生・食品・獣医分野が加盟国並びにE
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は3月22日、欧州委員会(EC)の動物副生成物規則の改定についての意見募集を発表した。概要は以下のとおり。 1. ECの動物副生成物規則1774/2002/E
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、国内で統一された食品由来感染症及び食中毒の把握システムの運営を開始し、以下の用紙3種を全国の関係機関に配布する(括弧内は用途)。 ①概括的記載用紙(関係機関に
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、「BSEに関するFAQ」(6ページ)を公表した。多くの消費者からBSEに関する問い合わせがあるため、BfRはよくある問いに対する回答を示した。質問事項は以下の
米国食品医薬品庁(FDA)、食品安全・応用栄養センター(CFSAN)局長は2006年2月28日付で消費者団体であるEnvironmental Working Groupの代表から問い合わせがあった清
カナダ保健省害虫管理規制局(PMRA)は3月21日、小麦用除草剤AC900001(ピコリナフェン(picolinafen))及びこれを有効成分とする最終製品(BASFカナダ社製造)の新規登録決定書を
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