EUは7月4日、動物用医薬品の薬理的有効成分ジクロフェナクの動物由来製品中の残留基準値(MRL)を追加設定する委員会規則(EC)582/2009を官報で公表した。ウシ科動物(食用乳を生産する牛を除く
フランス農業・水産省は、2009年7月2日、アルカッション地方(フランス大西洋岸南のジロンド県の海水浴場・保養地として有名な地方、県庁所在地はボルドー)のカキ貝のマウス・バイオアッセイによる貝毒検査
英国健康保護局(HPA)は、地方自治体規制業務調整機関(Local Authroties Co-ordinators of Regulatory Services: LACORS)との協力で実施した
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は7月2日、EU及びEEA加盟国におけるインフルエンザA (H1N1)v個別症例を分析したサーベイランス報告書(10ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1.
英国食品規準庁は7月2日、ニュージーランド企業から認可申請があったミツバチから摘出の毒素添加のハチミツを新開発サプリメントとして販売する件に関し意見募集を開始した。 毒素はセイヨウミツバチ(Api
EUの食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する視察報告書を以下のとおり公表した。 (2009年7月2日公表) 1. ブラジルにおけるEU向け輸出用に予定されたケーシングの生産に
台湾行政院衛生署は7月2日、一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第198号を発行した。今号における食品の安全性に関連する掲載内容は以下のとおり。 飲食店が使用する揚げ油に関し、衛生署は専門家会
1. イタリアの狂犬病続報12号:その後1ヶ所で発生。飼い犬1頭が死亡。検査でウイルスを同定(7月2日受信) http://www.oie.int/wahis/public.php?page=sing
EUは7月2日、認可された農薬有効成分のリスト(理事会指令91/414/EECの附属書I)にクロルスルフロン(Chlorsulfuron)、シロマジン(Cyromazine)、ジメタクロール(Dim
WHOは、鳥インフルエンザ(AI)に関する最新情報を公表し、併せてWHOが通知を受けたH5N1亜型ウイルスによるヒトの感染確定症例の累計一覧表を更新した。 1. エジプトの状況 (7月1日付け第20
欧州食品安全機関(EFSA)は6月30日、(1)害虫抵抗性遺伝子組換え(GM)とうもろこしMON810由来の既存食品及び食品成分、(2) MON810を成分含有/含有する飼料(栽培用種子用途を含む)、
米国疾病管理予防センター(CDC)は2009年7月1日、コロラド州のJBS Swift Beef社製の牛肉製品が原因とみられる腸管出血性大腸菌O157:H7感染者の情報を発表した。 特定のDNAフ
米国環境保護庁(EPA)は7月1日、殺虫剤Pasteuria usage-BL1(未登録の新たな生物系活性成分Pasteuria usageを含む農薬)の暫定登録に関する通知を公表した。
欧州食品安全機関(EFSA)は7月1日、サプリメントに添加するセレン源としてのL-セレノメチオニンに関する科学的意見書(5月14日採択)を公表した。セレン源としてのL-セレノメチオニンの安全性、並び
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は6月30日、殺菌剤マンジプロパミドの評価レポートを公表した。 動物実験の結果、当該殺菌剤に発がん性、繁殖毒性、発達毒性、神経毒性は観察されなかった。また、
米国疾病管理予防センター(CDC)は国や州の公衆衛生期間と連携して、生冷蔵クッキー生地の摂取に係わる腸管出血性大腸菌O157:H7の集団感染について調査している。6月30日現在、特定のDNAフィンガ
欧州食品安全機関(EFSA)は6月30日、アーモンド、ヘーゼルナッツ及びピスタチオを除く木の実類における総アフラトキシンの基準値の上方修正(4μg/kg→10μg/kg)に係る公衆衛生への影響に関す
豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)は、食品の放射線照射に関するファクトシートを公表した。概要は下記のとおり。 1. 食品の放射線照射は、食品の保存処理及び検疫措置である。食品の照射については、消費
カナダ保健省(Health Canada)は6月30日、魚の冷凍切り身などにカラギーナンを乳化剤及び安定剤として、トコフェロールを酸化防止剤としての暫定使用を許可する旨を公表した。 当該添加物に関
4. ニュージーランドにおける着色料の安全性評価、消費及び規制 着色料の食事摂取に関する調査では、最大の消費者でも一日許容量の僅かの部分しか摂取しておらず、ニュージーランドの子供達が過剰摂取により健
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は6月26日、除草剤ジメテナミドを含む農薬製剤、Frontier Herbicideに新たな用途を追加し、当該用途における除草剤ジメテナミドの残留基準値に関す
欧州食品安全機関(EFSA)は6月29日、農薬有効成分テブフェンピラドのラズベリー及びブラックベリーに対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(20ページ)を公表した。概要は以下の
ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は、幼児の多動性に関連する可能性のある食品中の人工着色料に関し6項目のファクトシートを公表した。概要は下記のとおり。 1. 食品製造業者が人工食品着色料を使用
欧州食品安全機関(EFSA)は6月29日、肉用鶏及びアヒル用の飼料添加物として製剤Natugrain Wheat TS (エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ) の安全性と有効性に関する科学的意見書(
カナダ食品検査庁(CFIA)は、6月26日、包装済み食品の日付表示に関して、消費者のより良い理解をうながすため、基本的な用語の定義及び食品の取り扱い方の説明を公表した。 本サイトでは、耐久期限、賞
米国食品安全検査局(FSIS)は6月28日、JBS Swift Beef Companyが腸管出血性大腸菌O157:H7汚染の疑いで6月24日以来進めている牛肉製品の自主回収を、さらに約38万ポンド
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は、ドイツでエネルギー飲料「Red Bull cola」からコカインが検出されたことを受けて、20サンプルの分析試験を実施した。全て適合であった。この結
EUは6月26日、認可された農薬有効成分のリスト(理事会指令91/414/EECの附属書I)にジフェナコン(Difenacoum)、塩化ジデシルジメチルアンモニウム(Didecyldimethyla
カナダ保健省(Health Canada)は6月26日、ビスフェノールAを含むポリカーボネートプラスチック製ほ乳瓶の広告、販売及び輸入を禁止する規則を提案した。 これまでの評価では、新生児及び18
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は6月26日、除草剤メソトリオンを含む農薬製剤、Callisto 480SC Herbicideに新たな用途を追加し、当該用途における除草剤メソトリオンの残
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は6月26日、除草剤テプラロキシジムを含む農薬製剤Equinox EC Herbicideに新たな用途を追加し、当該用途における除草剤テプラロキシジムの残留基
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は6月26日、殺虫剤クマホスの残留基準値の追加設定に関する規則を公表した。 蜜蝋:1ppm
欧州食品安全機関(EFSA)は24日、サプリメントに添加するマンガン源としてのアスコルビン酸マンガン、アスパラギン酸マンガン、グリシン酸マンガン(manganese bisglycinate)、ピド
欧州食品安全機関(EFSA)は24日、サプリメントに添加するモリブデン源としてのモリブデン酸カリウムに関する科学的意見書(6月4日採択)を公表した。申請者は、モリブデン5~20μg/日(モリブデン酸
米国環境保護庁(EPA)は6月26日、殺虫剤クロラントラニリプロールの1)残留基準値及び2)期限付き残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2009
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は6月26日、殺菌剤シモキサニルを含む農薬製剤、Tanos 50 DF Fungicideに新たな用途を追加し、当該用途における殺菌剤シモキサニルの残留基準値
ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)は、ドイツにおけるBSE感染牛の状況を更新した(7月7日現在)。新たに確認されたBSE感染牛は以下のとおり。 1. ノルトライン・ヴェストファーレン州、2
欧州食品安全機関(EFSA)は6月26日、動物のクローニング(体細胞核移植)の影響に関する追加助言の声明(6月23日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは2009年3月、動物のクロ
欧州食品安全機関(EFSA)は6月19日、サプリメントに添加する三価クロム、二価鉄及びセレンとフミン酸/フルボ酸のキレート物質、並びに、配合フミフルベート(訳注:泥炭層から抽出したフミン酸やフルボ酸
Eurosurveillance 6月25日号に掲載された「各国の疫学報告書―最新号からの抜粋」における食品及び水媒介疾患に関する疫学報告書の標題及びURLは以下のとおり。 1. 2008年のアイス
欧州食品安全機関(EFSA)は6月25日、農薬有効成分メタザクロールの特定動物由来製品に対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(32ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1.
欧州食品安全機関(EFSA)は23日、サプリメントに添加するケイ酸カルシウム、二酸化ケイ素/ケイ酸ゲルに関する科学的意見書(6月5日採択)を公表した。英国ビタミン・ミネラル専門家委員会(EVM)が補
欧州食品安全機関(EFSA)は23日、一般用食品及びサプリメントに鉄源として添加する鉄高含有酵母の安全性について評価できないとする科学的意見書(6月5日採択)を公表した。 鉄高含有酵母は、硫酸第一
1. アルゼンチンのA/H1N1インフルエンザ:1農場で発生。豚823頭に症状。検査で陽性(6月25日受信) http://www.oie.int/wahis/public.php?page=sing
カナダ保健省(Health Canada)は、6月24日、青酸中毒の恐れがあるため、苦杏仁を大量に消費しないよう消費者に対して注意を促した。これまで、苦杏仁を摂取したことで、少なくとも1人が、入院す
米国環境保護庁(EPA)は6月24日、除草剤グリホサートの残留基準値の引き上げに関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2009年8月24日まで受け付ける。 綿繰
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、反すう動物用飼料に小型反すう動物由来の乳を使用することについて2009年5月7日付で意見書を提出した。 1. 背景 AFSSAは2008年10月8日付の乳に
アルゼンチン農畜産品衛生管理機構(SENASA)は6月24日、疫学調査によりブエノスアイレス州San Andres de Gilesの養豚場の豚からインフルエンザA(H1N1)ウイルスが検出された旨
欧州食品安全機関(EFSA)は6月22日、サプリメントに添加するピコリン酸クロム、ピコリン酸亜鉛及びピコリン酸亜鉛二水和物に関する科学的意見書(6月4日採択)を公表した。欧州委員会の諮問を受けたもの
欧州食品安全機関(EFSA)は23日、サプリメントに添加するクロム源としての硝酸クロムに関する科学的意見書(6月2日採択)を公表した。三価クロムの毒性に関する知見は限られているが、入手可能なデータに
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