米国環境保護庁(EPA)は10月30日、食品中の殺虫剤カルボフランの残留基準値の廃止をさらに進めた。2009年12月31日以降は、カルボフランを食用作物に使用してはならない旨、生産者に周知徹底する。
米国環境保護庁(EPA)は10月30日、食品中の殺虫剤カルボフランの残留基準値の廃止をさらに進めた。2009年12月31日以降は、カルボフランを食用作物に使用してはならない旨、生産者に周知徹底する。
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は10月30日、インフルエンザ・サーベイランス週報を公表した。2009年第43週における主な進展状況は以下のとおり。 1. 中程度から非常に高いインフルエンザ発生
スペイン環境田園海洋省(MARM)は、スペインにおけるBSE感染牛の状況を更新した。新たに確認された感染牛は、エストゥレマドゥーラ州カセレス県Guijo de Granadillaの1993年6月1
フランス厚生・連帯省は10月29日、病院・患者・保健・国土法(la loi Hopital , Patients , Sante et Territoires)に基づき2009年7月にフランス食品衛
豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は10月30日、2008-2009年のFSANZ年次報告書(全258ページ)を公表した。 主要掲載項目は以下のとおり。 1. 長官のレビュー 2.
オーストラリア農薬・動物医薬品局(APVMA)は10月30日、有機塩素系殺虫剤のエンドスルファン(endosulfan)に関しAPVMAが行ったリスク評価を批判した豪州の日刊紙(Sydney Mor
欧州食品安全機関(EFSA)は農薬有効成分プロキナジドのリスク評価のピアレビューに関する結論(2009年10月13日付け)を公表した。 殺菌剤としての評価に基づき結論を出した。ラット2年間試験の妥
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、フランスの養豚場で実施するインフルエンザA(H1N1)2009ウイルスに関するサーベイランス及びこのウイルスが検出された場合の衛生措置について、食品総局(DG
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は豚肉及び豚肉製品によるA(H1N1)2009ウイルス感染について食品総局(DGAL)及び保健総局(DGS)から諮問を受けて2009年10月20日付で意見書を提出
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、インフルエンザA(H1N1)2009によるヒトのリスク、サーベイランスの目的と欧州ガイドラインに定める養豚業のこのウイルスに対する予防策の目的及び養豚場におけ
欧州連合(EU)は疾病リスクの低減並びに小児の発育及び健康に言及する食品健康強調表示2件を認可拒否する委員会規則(EC) 1025/2009を官報に掲載した。 当該製品と強調表示は乳ペプチド及びマ
欧州連合(EU)は、疾病リスクの低減並びに小児の発育及び健康に言及する食品健康強調表示2件を認可し、14件を認可拒否する委員会規則(EC) 1024/2009を官報に掲載した。 認可拒否の14件に
米国環境保護庁(EPA)は10月29日、農薬の内分泌系への影響を調査する最初の試験命令を発行した。 今回の調査を通じて、事実上、全ての農薬を調査することになる。現在、最初のグループのスクリーニング
英国食品基準庁(FSA)は10月29日、チェコ共和国から輸入された月齢30ヶ月超の雌牛がBSE検査を経ずにと畜された事例について報告を受けた旨を公表した。 当該牛は、チェコ共和国で出生し、今年初頭
11.チリのインフルエンザA/H1N1続報2号(最終報告):その後発生なし。事象解決につき以後通知せず。(10月26日受信)http://www.oie.int/wahis/public.php?pa
1. ノルウェーのパンデミックA/H1N1 2009ウイルス続報3号:その後20農場で発生。豚172頭に症状。群れの大半は人から感染したと推定される。検査でウイルスを同定(10月29日受信) http
カナダ食品検査庁(CFIA)は、10月27日、新しい形質を持つ植物に関して環境放出前に行う報告についてのガイダンスを公表した。 本ガイダンスは、新しい形質を持つ植物の育種家、生産者、及び輸入者に対
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、「EU食品安全年鑑」(108ページ/英語版及び独語版)を公表した。これはEU、加盟27ヶ国及び近隣3ヶ国の食品安全当局の機構及び役割について紹介するもので、目
米国食品医薬品庁(FDA)とWebMD Health Corp.社は10月29日、FDAの消費者向け保健衛生情報の利用を促進するため相互の連携をさらに強化する旨発表した。具体的には、WebMDのウェ
オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は10月29日、2008-2009年の年次報告書を公表した。 主要項目は下記のとおり。 1. 長官の報告及び展望 2. 組織の概観 3. 業務の概観
欧州食品安全機関(EFSA)は乳牛用飼料の微生物添加剤MycoCell (Saccharomyces cerevisiae)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2009年10月15日採択)を公表
米国環境保護庁(EPA)は、10月28日、全ての食品を対象として生化学殺虫剤低温圧搾ニームオイルの残留基準値設定免除に関する規則を公表した。 EPAが評価を行った結果、低温圧搾ニームオイルを含む最
フランス農業・水産省は10月27日、ホームページに2018年までに農薬使用量の半減を目標とした政策広報「ECOPHYTO 2018」の更新版を公開した。 この中にはPLAN ECOPHYTO 20
米国環境保護庁(EPA)は、10月28日、全ての食品を対象として微生物殺菌剤ウロクラディウム・オウデマンシ(U3 Strain)(収穫前の使用に限る、またポストハーベスト及び加工製品に対する使用は除
米国環境保護庁(EPA)は、10月28日、殺虫剤ピリプロキシフェンの残留基準値の設定と廃止に関する規則を公表した。 (設定)アーティチョーク、アスパラガス、葉物野菜など:0.35ppm~3ppm (
米国衛生研究所(NIH)の下部組織である環境健康科学研究所(NIEHS)は、BPAの安全調査を行うため2年間で3 ,000万ドルを拠出する。資金は米国復興再投資法に基づき拠出される。 NTP(国家
Codex委員会は、10月12日~16日に韓国のチェジュで開催された第3回抗菌剤耐性に関する特別部会(TFAMR)の報告書(60ページ)を公表した。 主要項目は下記の通り。 1. 要約及び結論:食
ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は10月28日、非定型スクレイピーに関する3項目のファクトシートを公表した。 非定型スクレイピー(別称Nor 98)は、ニュージーランドにおいて2009年10
EUは10月28日、ベネズエラにおける動物用医薬品の流通及び使用の管理を含めて生体動物及び動物製品中の残留物及び汚染物質の管理状況を評価した食品獣医局(FVO)の視察報告書(24ページ)を公表した。
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、情報提供「おしゃぶり中のビスフェノールA」(2009年10月26日付)を公表した。概要は以下のとおり。 おしゃぶり中のビスフェノールA (BPA)を介する健
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は10月26日、リエージュと畜場サルモネラ汚染に関してベルギーの消費者団体「Test-Achats」がAFSCAの対応にクレームをつけたことに対し、豚と
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)はアラカチャ(arracacha:Arracacha xanthorrhiza)の根の加工調理済み冷凍食品に関して、アラカチャを新開発食品としてスペイン当局が実施
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は10月1日、現在実施中の「第二回トータルダイエットスタディ(TDS)2006-2010」は残留農薬(有機塩酸系、有機リン系、ピレスロイド、カルバミン酸)、環境汚
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、食品の残留農薬サーベイランス政策について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2009年8月20日付けで科学技術指針を提出した。 2008
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、コート・ドール県(フランス中東部)及びドルドーニュ県(フランス南西部)の牛結核病に関するリスク評価について食品総局(DGAL)から諮問を受けて2009年10月
台湾行政院衛生署食品衛生処は10月25日~11月9日、輸入食品の検査で不合格となった食品を公表した。不合格となった食品は以下のとおり。 1. タイから輸入された黒きくらげ(COMPRO/DRIED
欧州食品安全機関(EFSA)は10月23日、届出られた殺生物剤と 水酸化ナトリウム及び炭酸ナトリウムを比較した 農場の現場における有効性に係る利用可能なデータに関する科学的報告書(2008年4月15
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は10月21日、リエージュと畜場サルモネラ汚染の関連で汚染の可能性がある豚肉加工食品の返品を受け付けるとしたFirme Derwa社のプレスリリースを発
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は10月23日、インフルエンザ・サーベイランス週報を公表した。2009年第42週における主な進展状況は以下のとおり。 1. パンデミックウイルスの伝播力が強まり、
台湾行政院衛生署は10月23日、米国産牛肉の輸入規制を更に緩和する旨を公表した。23日から26日にかけて公表された内容は以下のとおり。 1. 10月23日付(1) 台湾行政院衛生署はOIEの規定に
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、食品中の残留農薬について残留基準値(MRL)を定める欧州規則(EC)No.396/2005の発効について保健総局(DGS)から諮問を受けて2009年7月13日
英国健康保護局は10月23日、感染症情報 (Health Protection Report)第3巻42号を公表した。 今号の主要項目は下記のとおり。 1. イングランドにおけるSalmonella
欧州食品安全機関(EFSA)は10月23日、農薬有効成分(EZ)-1 ,3-ジクロロプロペン((EZ)-1 ,3-dichloropropene)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2009年9
豪州・NZ食品基準機関(NZFSA)は10月23日、豪州及びニュージーランドにおける加工品からのトランス脂肪酸(TFA)摂取量が2007年以降24%~40%減少したとする報告書を公表した。 FSA
EUは10月23日、欧州医薬品審査庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)によるパンデミックH1N1ワクチン使用法に係る勧告の再評価に関するQ&Aを公表した。概要は以下のとおり。 1. CHMPは、認
EUは10月23日、新規開発食品成分として微小藻類Schizochytrium sp.由来の藻類油の使用対象食品の拡大を認可する委員会決定2009/778/ECを官報で公表した。一部加盟国が当該油の
EUは10月23日、新規開発食品成分として微小藻類Ulkenia sp.由来の藻類油の使用対象食品の拡大を認可する委員会決定2009/777/ECを官報で公表した。一部加盟国が当該油の使用対象食品の
豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)は、10月23日にブリスベーンで開催された豪州・ニュージーランド食品規制閣僚評議会の共同コミュニケを公表した。 主要項目は下記のとおり。 1. 食品担当大臣は食
[製品名] スキムミルク (Wexford Creamery Skim Milk) [ロット] 消費期限: 2009年10月29日 Batch Code 289 [製造者] Wexford Cream
EUは10月21日、販売を目的として各種製品又は環境への遺伝子組換え体の意図した放出のモニタリング結果を表わす標準報告書式を定める委員会決定2009/770/ECを官報に掲載した。報告には、遺伝子組換