食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03080790188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、新規開発食品成分(NI)としてのチューインガム用合成成分流通認可申請書について意見書を提出
資料日付 2010年2月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、欧州規則(EC)No.258/97に基づく新規開発食品成分(NI)としてのチューインガム用合成成分に関してオランダ当局が実施した流通認可申請の評価報告書についてAFSSAが競争・消費不正抑止総局(DBCCRF)から評価の諮問を受け2009年6月25日付でコメントを付した意見書を提出している。このコメントに対し申請者から補足情報が提出されことを受けて、DGCCRFから再度その補足情報について評価の諮問があり2010年1月6日付で意見書を提出した。
 AFSSAは(a)提案の化学的仕様は製品を規定するのに充分であり、(b)提出された情報に基づけば製品の成分は新規開発食品及び新規開発食品成分(NI)の規定の範疇に入ること、及び(c)製品の水溶性エキス及び脂溶性エキスを使ったマウスの循環赤血球小核テストの結果は、雌マウスだけに染色体異常誘発性がないという徴候を示すものでしかないと考える。陽性対照での反応が低いこと、テスト用エキスの化学成分の情報が欠如している等、試験から引出せる結論には限界がある。
 現在の申請資料では、AFSSAはこの試験で得られた結果を明確にし及び水溶性エキスと脂溶性エキスだけではなくチューインガムに使用する成分でin vitroまたはin vivoの染色体異常誘発性テストを実施することが必要と考える。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Documents/AAAT2009sa0233.pdf
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