食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03091240149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用飼料添加物としての乳酸菌Pediococcus pentosaceus (DSM 1624)の安全性と有効性に関する科学的意見書(2010年2月3日採択)を公表
資料日付 2010年2月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月15日、全動物種用飼料添加物としての乳酸菌Pediococcus pentosaceus (DSM 16244)の安全性と有効性に関する科学的意見書(2010年2月3日採択)を公表した。
 欧州委員会からの諮問を受けて、Pediococcus pentosaceusの単一株を主成分とする製剤をサイロ貯蔵過程向上のための技術的な添加物として使用した場合における標的動物や消費者、使用者及び環境に対する安全性、並びに、有効性に関する科学的意見をEFSAは求められた。
 当該菌種P. pentosaceusは安全適格性推定(QPS)手法による安全性評価に適しているとEFSAはみなしている。したがって、医学領域及び獣医学領域における臨床的意義をもつ抗菌性物質への耐性決定因子の不在、並びに、使用者の安全性の確認を除き、安全性について特定の立証は求められていない。DSM 16244株の識別方法が確立されており、抗菌性物質への耐性は検知されていない。サイレージ製造における当該株の使用は、家畜動物種、当該処理をしたサイレージを給餌された動物の由来製品の消費者、並びに、環境に安全と考えられる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1502.pdf
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