食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03081130149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品のヒト健康リスク便益評価に関する手引書素案について意見募集
資料日付 2010年2月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月26日、食品のヒト健康リスク便益評価に関する手引書素案(39ページ)を公表し、意見募集を開始した。概要は以下のとおり。
1. EFSAの科学委員会は、食品のヒト健康リスク便益評価に関する手引書素案を意見募集のために公表した。食品には健康便益があるが、ときには健康リスクもありうる。たとえば、果物及び野菜には重要な栄養素があるが、ときには硝酸塩のような有害な可能性のある物質も含んでいる。政策決定機関にとって、各種食品についてリスクと便益を併せた健康影響を考慮できることが重要である。
2. EFSAの科学委員会は、3段階に分かれた手法を勧告する。その手法は、(1)リスク便益評価が実際に必要か否か、あるいは、健康リスクが健康便益を明らかに上回っているか(又はその逆)を検討する初期評価、(2)関連する暴露量におけるリスクと便益の推定量の定量化を目的とした精査評価、並びに、(3)リスクと便益を併せた健康影響値を設定するための、複合的リスク及び便益の十分な比較、によって構成される。
3. リスク便益評価は、リスク便益評価機関と政策決定機関の間で事前に同意される明確に定義された目的に基づくことが望ましいと科学委員会は明記する。政策決定機関が評価手順の全段階を踏まずに決定できる十分な知見がすでに利用可能であるか否かを判断できるよう評価機関が評価手順の各段階の後に政策決定機関に報告するため、概説された手法は、時間及び資源の節約に役立つはずである。
4. リスク便益評価は、便益評価に関する限られたデータなど多くの課題を伴う複合的な手順であることを当該手引書は強調する。当該手引書は、ヒトの健康に関するリスク便益評価に焦点を絞り、社会的配慮、経済的配慮、環境上の配慮又は倫理的配慮など政策決定機関が考慮を必要とする可能性のあるほかの側面には対応していない。
5. 意見募集は、2010年4月15日まで行われる。EFSAは、公開性及び透明性に関する方針にそって、寄せられた意見の概要報告書をウェブサイト上で公表し、当該手引書を確定させる前にそれらの意見を検討する。
 食品のヒト健康リスク便益評価に関する手引書素案は以下のURLから入手可能。
http://www.efsa.europa.eu/en/consultations/call/sc100226-ax1.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/sc100226.htm

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