香港食物環境衛生署食物安全センターは7月29日、食品安全レポート(2011年6月分)を公表した。 食品約16 ,800検体のうち、約3 ,800検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質
香港食物環境衛生署食物安全センターは7月29日、食品安全レポート(2011年6月分)を公表した。 食品約16 ,800検体のうち、約3 ,800検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質
OIEは7月22~28日、17件の動物疾病通知を受信した。内訳は以下のとおり。 ブルータング1件(モロッコ)、低病原性鳥インフルエンザ3件(ドイツ2件、オランダ)、兎ウイルス性出血病1件(イタリア
香港食物環境衛生署食物安全センターは7月29日、台湾のフタル酸ビス‐(2-エチルヘキシル)(DEHP)汚染食品の事案に関連し、香港が実施しているサンプリング検査において、濃縮果汁3製品と台湾風ドリン
台湾行政院衛生署は7月29日、フタル酸ビス-(2-エチルヘキシル)(DEHP)汚染食品の事案に関連し、事態が収束に向かっていることから、「可塑剤汚染食品の処理原則」の適用を8月1日から停止する旨公表
欧州食品安全機関(EFSA)は7月29日、EFSAの2010年次報告書(68ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは2010年、多くの重要な問題について計565件の科学的な成果物を
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月29日、栄養補助食品に使用されていた鉱物質の土壌中のダイオキシン類について評価した意見書(2010年10月8日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 多く
欧州食品安全機関(EFSA)は7月28日、「バルト海の漁場において捕獲された天然魚類における寄生虫の存在による健康リスクに関連する疫学データの評価に関する科学的意見書(40ページ、2011年7月7日
カナダ食品検査庁(CFIA)は7月26日、モンサント・カナダ社の乾燥耐性(干ばつ耐性)遺伝子組換えトウモロコシMON87460の安全性に関する決定を発表した。 乾燥耐性の形質は、アグロバクテリウム
欧州食品安全機関(EFSA)は7月28日、「一般機能」健康強調表示の評価を完了した旨を公表した。報道発表資料の概要は以下のとおり。 1. EFSAの「栄養製品、栄養及びアレルギーに関する科学パネル」
EUは7月28日、欧州委員会(EC)が今年末までに健康強調表示リストを公表することを発表した。 欧州の消費者は、健康に良いと強調する食品が実際にその効果があるのかどうかを知る権利を得る。 EFSA
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月28日、ESBL(Extended Spectrum beta(β) Lactamase:基質特異性拡張型βラクタマーゼ)産生菌に関するFAQ(よくある質問
欧州連合(EU)は7月28日、植物防疫製剤有効成分のビスピリバック(Bispyribac) (代表的な製剤に含まれている当該有効成分の形態に基づき、ビスピリバックナトリウム塩(Bispyribac
Eurosurveillance7月28日発行号( Volume 16 , Issue 30 , 28 July 2011)に掲載された食品安全関連記事は以下のとおり。 1.2011年4月フランス陸
香港食物環境衛生署食物安全センターは7月28日、一部の店舗で販売された生鮮キノコに毒キノコが含まれる疑いがあるとして、市民に食べないよう注意喚起した。 香港では、7月26日と27日に生鮮キノコが原
カナダ保健省(Health Canada)は7月27日、卓上甘味料錠剤への架橋カルボキシメチルセルロースの使用許可に関する規則の改定について公表した。 カナダ保健省は、当該物質の使用許可申請の提出
メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)は7月27日、メキシコ連邦政府がアグアスカリエンテス州においてゼロ・クレンブテロール計画に着手した旨を発表した。 SAGARPAを介して、メキシコ連
香港食物環境衛生署食物安全センターは7月27日、台湾のフタル酸ビス‐(2-エチルヘキシル)(DEHP)汚染食品の事案に関連し、香港が実施しているサンプリング検査において、香港の飲食店1店舗から採取し
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は7月27日、EU/EEA諸国における志賀毒素産生性大腸菌(STEC)集団感染症に関する最新情報を公表した。 本日までに、EU/EEA諸国におけるSTEC確定例
米国環境保護庁(EPA)は7月27日、農薬の不活性成分として、増粘剤及びドリフト低減剤として使用されるカルボキシメチル化グアーガムナトリウム塩(CAS No.39346-76-4)及びカルボキシメチ
米国環境保護庁(EPA)は7月27日、クロラントラニリプロール、その代謝物及び分解物の残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2011年9月26日ま
欧州食品安全機関(EFSA)は7月27日、くん液一次産品Zesti Smoke Code 10の安全性の2011年更新に関する科学的意見書(2011年7月6日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
欧州食品安全機関(EFSA)は7月27日、くん液一次産品Fumokompの安全性の2011年更新に関する科学的意見書(2011年7月6日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触
欧州連合(EU)は7月27日、植物防疫製剤の有効成分フルロキシピル(Fluroxypyr)が2011年12月31日に認可満了するため、届出を受けて評価の結果、当該有効成分を新たに2012年1月1日か
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する視察報告書等を以下のとおり公表した。(2011年7月27日) (2011年7月27日公表) 1.ドミニカ共和国における
スイス連邦保健局(BAG)は7月26日、情報通知No.163「農薬の残留基準値」を公表した。概要は以下のとおり。 2011年6月23日に開催された食品における農薬残留に関する第98回専門委員会の勧
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月26日、「食品中の残留農薬-消費者における認識調査報告書」(全103ページ:英語版)を公表した。当該報告書の内容は以下のとおり。 1.背景及び調査の目的 2
欧州食品安全機関(EFSA)は7月26日、ヘキサブロモシクロドデカン類(HBCDD類)に関する科学的意見書(2011年7月5日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、食品中のHBC
カナダ食品検査庁(CFIA)は7月26日、旅行者に対して、海外旅行で動物疾病をカナダに持ち込まないよう注意喚起した。 カナダ入国の際には、旅行者は外国で農場に滞在したことがある場合、動物と直接接触
欧州食品安全機関(EFSA)の遺伝子組換え作物(GMO)に関する科学パネルは7月26日、「害虫耐性GMダイズMON 87701の食品・飼料向け使用、輸入及び加工を目的とする販売申請に係る科学的意見書
欧州食品安全機関(EFSA)の科学パネル(BIOHAZ)は7月26日、「ブロイラーのサルモネラ属菌削減に向けた新目標の設定が公衆衛生に及ぼす影響に係る定量的推定」と題する科学的意見書を発表した(94
欧州食品安全機関(EFSA)は7月26日、「EUにおける肥育豚畜舎のサルモネラ属菌保菌率に係る2008年ベースライン調査」と題する科学レポートを発表した。概要は以下のとおり。 EU諸国の計5 ,1
台湾行政院衛生署は7月22日、減ナトリウム塩の表示に関する規定を公表し、意見募集を開始した。 対象となるのは、塩化ナトリウム含有量が65%以下の容器包装入り食塩である。表示に関する規定の概要は以下
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、グリーンレンズ豆の除草剤グリホサートの残留についてフランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2011年7月26日付けで意見書補足
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月26日、7月11日に公表した意見書025/2011「スプラウト及びもやし以外に加工されるフェヌグリーク種子における腸管出血性大腸菌(EHEC)血清型O104
欧州食品安全機関(EFSA)の遺伝子組換え作物(GMO)に関する科学パネルは7月26日、「農薬耐性GMダイズ356043の食品・飼料向け使用、輸入及び加工を目的とした販売申請に係る科学的意見書」を発
スイス連邦保健局(BAG)は7月26日、EHECに関するQ&A「腸管出血性大腸菌(EHEC)- エジプトからのフェヌグリーク種子より作られたスプラウトは生で摂取すべきではない」を公表した。概要は以下
米国環境保護庁(EPA)は6月26日、「微生物リスク評価指針に関する外部で検討した素案:特に食品及び水中の病原性微生物」に関する意見募集を開始した。当該素案の内容は以下のとおり。 1.紹介 2.計画
香港食物環境衛生署食物安全センターは7月26日、「アイスクリーム及び冷凍菓子に含まれる微生物」及び「乳幼児用調製粉乳に含まれるE.sakazakii(クロノバクター属)」の調査結果を公表した。結果は
欧州食品安全機関(EFSA)の科学パネル(BIOHAZ)は7月26日、「牛枝肉・切り身等の微生物表層除去を目的とする乳酸処理の安全性と効果に係る評価」と題する科学的意見書を発表した。概要は以下のとお
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は7月26日、フレッシュジュース店が提供したオレンジジュースの容器の蓋が溶けたとの報道を受け、地方衛生局に対し、調査と関連製品のサンプリング検査を行うよう要請した。
米国環境保護庁(EPA)は7月26日、低濃度のビスフェノールA(BPA)による環境生物に対する内分泌系に対する影響を含む悪影響を与える可能性を決定するために必要となる毒性試験に関し、意見募集を開始し
香港食物環境衛生署食物安全センターは7月26日、台湾のフタル酸ビス‐(2-エチルヘキシル)(DEHP)汚染食品の事案に関連し、香港が実施しているサンプリング検査において、香港の飲食店1店舗から採取し
フランス衛生監視研究所(InVS)は7月26日、ジロンド県の腸管出血性大腸菌(EHEC)集団食中毒最終報告書を発表した。 この集団食中毒の患者は15人で、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症した患者
欧州食品安全機関(EFSA)は7月26日、食品添加物としての炭酸カルシウム(E170)の再評価に関する科学的意見書(2011年7月5日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 「食品添加物及び食
メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)は7月25日、メキシコ食品衛生安全品質管理局(SENASICA)及び米国食品医薬品庁(FDA)が、米国でのサルモネラ集団感染症の発生原因を特定するため
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月25日、フェヌグリーク種子の食品への使用に関するFAQ更新版(よくある質問及び回答)を公表した。概要は以下のとおり。 ドイツで5月~6月に発生した腸管出
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月25日、食品に含まれる5-ヒドロキシメチルフルフラール(5-HMF)は現時点の科学的知見によれば健康には問題はないとする意見書(5月15日採択)を公表した。
フランス農業・水産省は7月20日、国民健康栄養プログラム2011~2015年(PNNS2011-2015)のスタートを発表した。 2001年に始まり、2006年に延長した国民健康栄養プログラム(P
米国食品医薬品庁(FDA)は7月23日、メキシコ産パパイヤが原因とみられるSalmonella Agonaによる感染症が23州で97人(入院10人)に発生している旨発表した。当該生パパイヤは全米とカ
欧州食品安全機関(EFSA)は7月22日、農薬有効成分プロクロラズ(Prochloraz)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2011年7月13日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. プ