食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03660220149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ダミノジットについて既存の残留基準値の見直しに関する理由を付した意見書を公表
資料日付 2012年4月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月4日、農薬有効成分ダミノジット(Daminozide)の既存の残留基準値(MRL)について欧州連合(EU)の法令に従った見直しに関する理由を付した意見書(2012年4月2日承認)を公表した。概要は以下のとおり。
1. EFSAは、規則(EC) No 396/2005の第12条第2項に従って、当該有効成分の既存MRLの見直しに関する理由を付した意見を提示するよう要請されている。
2. ダミノジットの毒性学的プロファイルが指令91/414/EECの枠組みの中で評価され、一日摂取許容量(ADI)の0.45mg/kg体重/日が設定された。急性参照用量(ARfD)は、不要と見なされた。
3. ダミノジットは、非食用作物への使用のみが登録されていることを考慮して、リスク評価は原則として必要ではないが、欧州の消費者は、規則(EC) No 396/2005によって現在設定されている定量限界(LOQs)によって、満足できるレベルで保護されている。すべての産品に対する一律基準値の0.01mg/kgを検討した場合においても、欧州の消費者は、満足できるレベルで保護されている。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2650.pdf
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