欧州食品安全機関(EFSA)は6月30日、食肉の保存及び輸送期間における腐敗菌の増殖に係る科学的意見書を公表した(38ページ、2016年6月8日採択)。 シュードモナス属及び乳酸菌(LAB)は、好
欧州食品安全機関(EFSA)は6月30日、食肉の保存及び輸送期間における腐敗菌の増殖に係る科学的意見書を公表した(38ページ、2016年6月8日採択)。 シュードモナス属及び乳酸菌(LAB)は、好
Eurosurveillance (Volume 21 , Issue 26 , 30 June 2016)に掲載された論文「2011~2015年のポルトガルで分離された臨床関連の多剤耐性及び銅耐性
カナダ食品検査庁(CFIA)は6月30日、葉菜類中の病原体及び大腸菌に関する調査結果(2012~2014年)を公表した。概要は以下のとおり。 近年、葉菜類が関連する多くの集団食中毒が世界中で発生し
国際獣疫事務局(OIE)は6月30日、19件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 ミツバチのヨーロッパ腐蛆病1件(ノルウェー)、アフリカ豚コレラ5件(リトアニア、ウクライナ、南アフリカ、
欧州委員会(EC)は6月29日、ECが欧州化学品庁(ECHA)の意見が出るまでその承認を延長する旨公表した。概要は以下のとおり。 グリホサートの再承認について表明した懸念にECが繰り返し取り組んで
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月29日、食品基準通知(16-16)を公表した。概要は以下のとおり。 1.意見募集 ・A1113‐加工肉におけるプロピオン酸の使用拡大:
カナダ保健省(Health Canada)は6月29日、エピクロロヒドリン及び2-ニトロプロパン(NP)を、それぞれ認可デンプン加工剤リスト及び認可担体溶媒又は抽出溶媒リストから除外する旨を公表した
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は6月29日、動物保護及び食品安全に関するオランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)との協力関係について情報提供した(2016年6月29日付けBfR情報提供 No
チリ保健省(MINSAL)は6月29日、食品に関する新たな規則が発効した旨を公表した。 当該規則の主な内容は、熱量(カロリー)、飽和脂肪酸、糖及びナトリウムについてMINSALが設定した基準を超え
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月、葉酸強化のモニタリング結果を公表した。概要は以下のとおり。 ・豪州の人口集団における葉酸強化前後の食事由来の葉酸摂取量のモニタリング
米国環境保護庁(EPA)は6月29日、飲料水中のパーフルオロオクタン酸(PFOA)及びパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)の健康勧告に関するファクトシートを更新した。概要は以下のとおり。 飲
世界保健機関(WHO)は6月29日、カタールのMERS-CoV感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 カタール政府の担当部局(National IHR Focal Point of Quatar
国際連合食糧農業機関(FAO)は6月29日、イタリア、ローマで開催されているコーデックス委員会(Codex)第39回総会での薬剤耐性に関する決定事項を公表した。概要は以下のとおり。 薬剤耐性に関す
米国食品医薬品庁(FDA)は6月29日、要請に応じて、未熟堆肥を肥料として使用することに関連したヒト疾患に対するリスク評価のために求めた科学的データ、情報、および一般意見の受付期間を延長する。概要は
米国食品医薬品庁(FDA)は6月29日、業界向け指針案:乳児用コメシリアル中の無機ヒ素のアクションレベルの意見募集期間延長を公表した。概要は以下のとおり。 7月1日から7月5日の電子版連邦規則制定
台湾衛生福利部は6月29日、「食品添加物の成分規格及び使用基準」第2条付表1及び第3条付表2を改正した。改正の概要は栄養添加剤の項目にフッ化カリウム及びフッ化ナトリウムの使用基準と成分規格を新たに定
欧州委員会(EC)は6月29日、欧州化学品庁(ECHA)がその意見を公表するまでグリホサートの承認を延長すると決定したことを受けて、ファクトシート「FAQ:グリホサート」を公表した。 ・グリホサート
欧州連合(EU)は6月29日、特定の生産物に対する農薬有効成分1-ナフチルアセトアミド(1-naphthylacetamide)等7品目の残留基準値(MRLs)等について、欧州議会及び理事会規則(E
欧州連合(EU)は6月29日、特定の生産物に対する農薬有効成分エトフメセート(ethofumesate)等5品目の残留基準値(MRLs)等について、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/20
国際連合食糧農業機関(FAO)は6月28日、イタリア、ローマで開催されているコーデックス委員会(Codex)第39回総会での決定事項について最新情報を公表した。概要は以下のとおり。 Codexは6
Environmental Health Perspectives(2016年6月28日電子版)に掲載された論文「パーフルオロアルキル化合物への出生前ばく露並びに小児期早期及び中期の肥満(Prena
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は6月28日、動物疾病の発生の警告発令のためのリスク指標のモニタリングに関する展望について意見書を発表した(21ページ)。 本意見書は、動物疾病の本格
香港食物環境衛生署食物安全センターは6月28日、英国からの牛肉の輸入規制を更に緩和する旨公表した。 英国当局が牛海綿状脳症(BSE)の管理強化を積極的に図っていること、国際獣疫事務局(OIE)が同
欧州食品安全機関(EFSA)は6月27日、スペイン国内の成人、高齢者及び妊婦の食事調査をスペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN)に外部委託した科学的報告書(2016年6月16日承認、23ページ)
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は6月24日、newsletter 「Health-EU]No176、2016年6月24日号を公表した。食品安全関連記事の概要は以下のとおり
米国食品医薬品庁(FDA)は6月27日、「GenomeTrakr: 食品安全を転換する(Transforming Food Safety)」に関して発表した。概要は以下のとおり。 FDAは、Gen
欧州食品安全機関(EFSA)は6月24日、ビタミンB6(vitamin B6)の食事摂取基準(Dietary Reference Values: DRVs)に関する科学的意見書(2016年4月21日
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は2016年6月23日~6月29日、食品安全に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。 (2016年6月29日公表) 1. オランダにおける
米国疾病管理予防センター(CDC)は6月24日、フリント川の水に変更後、血中鉛濃度が上昇した旨の調査結果を公表した。概要は以下のとおり。 CDCは、ミシガン州フリントの給水源の鉛汚染が地元の子供達
欧州連合(EU)は6月24日、特定の生産物に対する農薬有効成分ジクワット(diquat)等4品目の残留基準値(MRLs)等について、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の附属書II
台湾衛生福利部は6月24日、「チョコレートの品名及び表示に関する規定」を制定した旨公表した。2017年1月1日から施行される。概要は以下のとおり。 1. 根拠法 2. 本規定の適用範囲 3. チョコ
Science(Vol.352 ,No.6293 ,2016年6月24日)に掲載された食品安全関連情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 High-profile cancer reviews t
欧州連合(EU)は6月24日、特定の生産物に対する農薬有効成分アバメクチン(abamectin)等13品目の残留基準値(MRLs)について、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の附
欧州医薬品庁(EMA)は6月24日、動物用医薬品Velactisを精査中である旨公表した。概要は以下のとおり。 EMAは動物用医薬品Velactis(カベルゴリン(cabergoline))を精査
欧州食品安全機関(EFSA)は6月24日、農薬有効成分の微生物Bacillus amyloliquefaciens FZB24株のリスク評価のピアレビューに関する結論(2016年4月29日承認、18
欧州食品安全機関(EFSA)は6月23日、食品(特に水産物)中のマイクロプラスチック(microplastics)及びナノプラスチック(nanoplastics)の存在に関する声明について報道発表し
欧州食品安全機関(EFSA)は6月23日、食品(特に水産物)中のマイクロプラスチック(microplastics)及びナノプラスチック(nanoplastics)の存在に関する声明について報道発表し
欧州食品安全機関(EFSA)は6月23日、特に水産物に焦点を当てた食品中のマイクロプラスチック(microplastics)及びナノプラスチック(nanoplastics)の存在に関する声明書(20
国際獣疫事務局(OIE)は6月23日、13件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ2件(ポーランド、ロシア)、炭疽病2件(カザフスタン、イタリア)、口蹄疫1件(アンゴラ
欧州連合(EU)は6月23日、塩化アンモニウム(ammonium chloride)を肥育子羊以外の反すう動物、猫及び犬に用いる飼料添加物として認可する委員会施行規則(EU) 2016/1007を官
欧州食品安全機関(EFSA)は6月22日、全動物種用サイレージ添加物としてのLactobacillus plantarum NCIMB 42150株の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2016年
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は6月22日、海洋性自然毒が健康に及ぼす影響に関する研究について情報提供した(2016年6月22日付けBfR情報提供 No.25/2016)。概要は以下のとおり。
欧州連合(EU)は6月22日、微生物Trichoderma reesei (ATCC PTA 5588株)産生のエンド-1 ,4-β-キシラナーゼ(酵素番号:EC 3.2.1.8)と微生物Trich
欧州食品安全機関(EFSA)は6月22日、全動物種用香料としてのα ,β-不飽和直鎖及び分岐鎖脂肪族第一級アルコール類、アルデヒド類、酸類及びエステル類(化学物質グループ3)の安全性及び有効性に関す
欧州食品安全機関(EFSA)は6月22日、農薬有効成分クロルプロファム(chlorpropham)の認可に係る欧州連合(EU)の報告担当加盟国(Rapporteur Member State)のオラ
米国環境保護庁(EPA)は6月22日、国家の主要な化学物質管理法である有害物質規制法(TSCA)を改正する「21世紀に向けた化学物質安全フランク R. ローテンバーグ法」にオバマ大統領が署名したこと
フランス衛生監視研究所(InVS)は6月21日、5年間冬期に実施した高齢者施設での急性胃腸炎に関する国内監視結果(2010年11月~2015年5月)を発表した。 急性胃腸炎のアウトブレイクは高齢者
カナダ公衆衛生庁(PHAC)は6月21日、冷凍ベリー類によるA型肝炎ウイルス感染集団食中毒に関する調査の最新情報を公表した。概要は以下のとおり。 当該集団食中毒は終息に向かっていると考えられること
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は6月21日、製品及び食品安全強化のために中国と科学情報の交換を行う旨を公表した(2016年6月21日付けBfR情報提供 No.23/2016)。概要は以下のとお
ノルウェー食品安全庁(NFSA)は6月21日、慢性消耗性疾患(CWD)の拡散防止のための規制措置を提案した。概要は以下のとおり(原文ノルウェー語)。 1.NFSAは、シカでのCWD拡散を抑えるための