食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04510050301 |
| タイトル | 論文紹介:「パーフルオロアルキル化合物への出生前ばく露並びに小児期早期及び中期の肥満」 |
| 資料日付 | 2016年6月28日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | Environmental Health Perspectives(2016年6月28日電子版)に掲載された論文「パーフルオロアルキル化合物への出生前ばく露並びに小児期早期及び中期の肥満(Prenatal Exposure to Perfluoroalkyl Substances and Adiposity in Early and Mid-Childhood)、著者A.M.Mora(Department of Environmental Health , Boston University School of Public Health , 米国)ら」概要は以下のとおり。 背景:パーフルオロアルキル化合物への出生前ばく露が、小児の肥満と関連しているかどうかを調べた研究は少ない。 目的:小児期早期及び中期の肥満とパーフルオロアルキル化合物への出生前ばく露の関連を調べること。 方法:筆者らは、1999年から2002年に米国マサチューセッツ州における前向き出生前コホート研究(Project Viva)に参加した、妊娠期間が平均9.6週の1 ,645人の妊婦の血漿中のパーフルオロアルキル化合物濃度を測定した。筆者らは、身体計測及び二重エネルギーエックス線吸収測定法(DXA)を使用して、中央値が3.2歳の1 ,006人の小児期早期の小児及び平均7.7歳の876人の小児期中期の小児の全般的な肥満(overall adiposity)及び中心性の肥満(central adiposity)を調べた。筆者らは、ばく露とその結果の関連及び小児の性別による評価の影響の変化を推定するため、多重線形回帰分析を当てはめた。 結果:小児期早期において評価した小児の出生前の血漿中のパーフルオロオクタン酸(PFOA)、パーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)、パーフルオロへキサンスルホン酸(PFHxS)及びパーフルオロノナン酸(PFNA)の濃度の中央値は、それぞれ、5.6ng/mL、24.8 ng/mL、2.4 ng/mL及び0.6 ng/mLであった。 小児期中期の女児では、濃度によって4つに分けたグループ間で、出生前のPFOA濃度の増加は、ボディマス指数の0.21kg/m2乗の増加、肩甲骨下部(subscapular)及び上腕三頭筋皮下脂肪厚(triceps skinfold thickness)の合計の0.76mmの増加及び総脂肪量指数(total fat mass index)の0.17kg/m2乗の増加と関連していた。同様な関連がPFOS、PFHxS及びPFNAでも見られた。男児及び小児期早期の肥満計測においての関連は見出せなかった。 結論:今回のコホート研究では、パーフルオロアルキル化合物への出生前ばく露が、女児においてのみ、小児期中期の肥満計測でのわずかな増加(small increases)と関連していた。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | その他 |
| 情報源(報道) | Environmental Health Perspectives |
| URL | http://ehp.niehs.nih.gov/ehp246/ |
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