意見交換等
プレスリリース |
食品安全委員会 海外専門家招へいシンポジウムのオンライン傍聴・会場参加の募集について
公開 |
令和6年11月8日
内閣府食品安全委員会事務局
食品安全委員会 海外専門家招へいシンポジウム
新たな評価手法(NAMs)を活用した 総合的評価(IATA)の概念と海外での実践
ー 甲状腺影響、発達神経毒性を例に ー
<オンライン傍聴・会場参加の募集>
昨今、従来の動物試験による化学物質のリスク評価手法について、動物と人との種差による人に対する毒性予測の限界やリスク評価の精緻化等の観点から、“新たな評価手法(New Approach Methodologies、NAMs)”の導入について世界的に活発な議論が行われています。食品安全委員会においても、NAMsや総合的評価(IATA:Integrated Approaches to Testing and Assessment)の最新の海外動向について情報収集し理解を深めるため、今般、米国EPAの上席研究員である Dr. Mary Gilbert、食品安全委員会専門委員である赤堀有美専門委員をお招きして、下記のとおりシンポジウムを開催します。
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記
1.開催日時:令和6年12月5日(木) 10:00から13:00まで(予定)
2.開催場所:食品安全委員会 大・ 中 ・小 会議室 (港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル22階)
3.プログラム概要(詳細は別紙[PDF形式:134KB]参照)
※使用言語:講演は英語(通訳なし)、質疑応答・意見交換は日英逐次通訳
講演1 「NAMsに関する国際動向」
講演者 赤堀有美 一般財団法人化学物質評価研究機構安全性評価技術研究所研究企画部研究企画課 課長(食品安全委員会専門委員)
講演2 「Thyroid Disruption and Neurodevelopment in an Adverse Outcome Framework Translating NAMs - Filling in Gaps」
講演者 Dr. Mary Gilbert 米国EPA 上席研究員
質疑応答・意見交換 司会進行:青山博昭 一般財団法人残留農薬研究所技術顧問 (元食品安全委員会専門委員)
※ 会場参加者からコメント、質問も受け付けます。
4.オンライン傍聴・会場参加の申込みについて
本シンポジウムについては、オンラインで動画配信するとともに、会場での参加(20名)を受け付けます。オンライン傍聴又は会場での参加を希望される方は、11月28日(木)正午までに、内閣府共通意見等登録システム(https://form.cao.go.jp/shokuhin/opinion-1483.html )にて、申し込みいただきますようお願いいたします。
当日の配布資料につきましては、シンポジウム開催前までに食品安全委員会のウェブサイト( https://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20241205ik1 )に掲載予定ですので、必要に応じて参照ください。
※ 動画視聴時の録画及び録音、画面撮影はご遠慮ください。
※ 会場で参加される方は、係員の指示に従ってください。係員の指示に従わない場合は、強制的に退場していただくか入場をお断りする場合がございます。
<オンライン傍聴を希望される方>
オンライン傍聴をお申し込みいただいた方には、御登録いただいたメールアドレス宛てに、動画視聴に必要なURLを、12月4日(水)正午までに御連絡いたします。
<会場参加を希望される方>
会場の座席には限りがありますので、希望される方が多数の場合には、原則として先着順とさせていただきます。1組織から1名までのお申込みとされますよう、ご協力をお願いいたします。会場参加が可能な方には、12月4日(水)正午までに御登録いただいたメールアドレス宛てにご連絡いたします。会場参加できない方については、動画視聴に必要なURLを送付いたします。
会場参加の方は、当日、受付時間(9:30から9:50まで)に受付をお済ませください。
5.報道関係者の皆様へ
報道関係者で取材を希望される方についても、上記4に従ってお申込みください。その際、会社名、人数を記載いただいた上で、冒頭カメラ撮り、TV撮影の希望の有無を必ず選択ください。撮影は冒頭のみでお願いします。
冒頭以降も引き続き会場参加ご希望の場合は、お申込みの際、「備考」欄にその旨を記載してください。報道関係者の方も参加枠内(20名)でのご参加となり、各社1名まで、先着順となります。なお、冒頭撮影のみの場合はその限りではございません。
<問い合わせ先> 内閣府食品安全委員会事務局
評価第一課 評価技術企画室 藤原、岡谷
電話:03-6234-1219 |