米国環境保護庁(EPA)は12月14日、アクリル酸ブチル-メタクリル酸-スチレンコポリマー(平均分子量17 ,000)を農薬製剤中の不活性成分として使用する場合の残留基準値免除に関する規則を公表した
米国環境保護庁(EPA)は12月14日、アクリル酸ブチル-メタクリル酸-スチレンコポリマー(平均分子量17 ,000)を農薬製剤中の不活性成分として使用する場合の残留基準値免除に関する規則を公表した
米国環境保護庁(EPA)は12月14日、殺虫剤ジコホールの農薬有効成分及び農薬製剤を含む特定の農薬登録の取消を公表した。原体製品の取消は同日から有効で、最終使用製品の登録期限は2013年10月31日
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月、ビスフェノールA(BPA)に関するファクトシートを公表した。概要は以下のとおり。 1.BPAとは何か? (略) 2.BPAに関す
カナダ環境省は12月13日、アニリンに関する評価を公表した。 アニリンはゴム製品の製造や使用を通じて環境に流出する可能性がある。ヒトのアニリンへの食事による暴露は、主に、リンゴなどの食品を介するこ
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月、食用色素についてのファクトシートを公表した。概要は以下のとおり。 食用色素は天然または化学合成されたもののいずれかである。全ての
台湾行政院衛生署は12月14日、「雪蓮(Saussurea involucrata)組織培養物」を原材料とする食品について、一日摂取上限量及び注意書きに関する第2次草案を公表し、意見募集を開始した。
米国環境保護庁(EPA)は12月14日、殺虫剤ヘキシチアゾクス及びその代謝物の残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2012年2月13日まで受け付
ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)は12月13日、「ダイオキシンの行動計画」の実施が成功していることを公表した。概要は以下のとおり。 「連邦政府は断固かつ迅速に行動した」とアイグナー連邦
カナダ環境省は12月13日、ヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)をカナダ環境保護法のスケジュール1に追加する指令を公表した。 HBCDは、主に、建設現場で断熱材ポリスチレンの難燃剤として使用され
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、オクラトキシンA汚染を受けた甘草/ミントハーブ茶摂取のリスク評価について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて、2011年10月26
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、内分泌かく乱物質に関する欧州連合戦略への科学技術的支援について食品総局(DGAL)から要請を受けて、2011年11月7日付けで意見書を提出した。目次と
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は12月20日、除草剤ジクロホップメチルの再評価を行った結果、健康や環境に許容できないリスクをもたらすことはないことが明らかとなったため、カナダ国内における販
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は12月13日、北米における豚由来三重再集合体インフルエンザA(H3N2) ウイルスに係る緊急リスク評価書を更新した。ただし、従前の評価書(11月29日付け)の結
香港食物環境衛生署食物安全センターは12月13日、「第1回トータルダイエットスタディ報告書(第1報):ダイオキシン類とダイオキシン様PCB」を公表した(訳注:第1回トータルダイエットスタディは201
欧州食品安全機関(EFSA)は12月9日、香料グループ評価91改訂1(FGE.91Rev1):脂肪族及び芳香族の硫化物類及びチオール類のFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)の評価を検
欧州食品安全機関(EFSA)は12月9日、香料グループ評価96(FGE.96):88の香料物質に関する科学パネルの意見書(2010年11月25日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「
米国保健福祉省監査局(OIG)は12月13日、「FDAの州食品施設検査に対する監督の脆弱性」と題する監査報告書を発表した。各州の食品関連施設に対する検査を監督する米国食品医薬品庁(FDA)の業務上の
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、食品のカドミウム最大含有量の見直しについて食品総局(DGAL)から諮問を受けて2011年11月24日付けで意見書を提出した。目次は以下のとおり。 1.
欧州食品安全機関(EFSA)は12月13日、「独立性と科学的な意思決定プロセスに関する方針素案」に係る意見募集の結果についての技術的報告書(58ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFS
スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は12月12日、グルテン不耐性者用食品の成分及びラベル表示に関する規定、委員会規則(EC)41/2009が2012年1月1日以降、欧州連合(EU)内で義務付けられ
欧州食品安全機関(EFSA)は12月12日、暴露評価のための「食品分類記述システム」の作成、並びにその実施及び使用に係る手引きに関する科学的報告書(2011年12月2日付け、84ページ)を公表した。
欧州食品安全機関(EFSA)は12月12日、食品分類記述体系FoodEx 2 (改訂1案) に関する技術的報告書(2011年12月6日付け、438ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 食品
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、新開発食品(NI)としてチューインガムに使用する共重合体を最初に評価したオランダ当局の評価書について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、欧州規則(EC)No.1829/2003に基づいて害虫抵抗性遺伝子組換えダイズMON87701を輸入、加工及び食品や飼料に使用する目的の市場流通認可(
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、パン製造(フランスの伝統パン製造を除く)、特別パン製造、ビスケット製造、ケーキ類製造、菓子パン製造に、Geobacillus stearothermo
スペインのカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は12月12日、2つの食品添加物、カンゾウ(Glycyrrhiza glaba L.)フラボノイド及び酵母β-1 ,3-グルカンが認可されたことを公表
カナダ農務農産食品省は12月12日、日本が、カナダを含む数か国からの牛肉輸入制限緩和に向けて手段を講じていることを歓迎しているという、カナダ農務相のコメントを公表した。 日本は、今後、カナダ産牛肉
欧州連合(EU)は12月10日、食品接触用プラスチックの材料及び物品に関する委員会規則(EU) No 10/2011を一部改正及び訂正する委員会規則(EU) No 1282/2011を官報で公表した
台湾行政院衛生署疾病管制局は12月10日、マレーシアを訪れた外国人旅行者に肉胞子虫症が発生していることから、マレーシア旅行に行く台湾の市民に対し、飲食物の衛生面に特に気を付けるよう注意喚起した。現在
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月、日本産食品の安全性について公表した。概要は以下のとおり。 日本産食品の検査は予防的措置であり、国際的対処法と一致している。FSA
英国健康保護局(HPA)は12月9日、ヘルス・プロテクション・レポートの最新号(Vol.5 No.49)を公表した。主な内容は、2011年第45週~48週にかけて、イングランド及びウェールズで発生し
米国疾病管理予防センター(CDC)は12月9日、新たに2人の児童が新型インフルエンザウイルスに感染したと発表した。1つ(ウエストバージニア州)はA(H3N2)、他方(ミネソタ州)はA(H1N2)で、
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月9日、食品規制に関する立法及び管理フォーラムについて公表した。概要は以下のとおり。 オーストラリアとニュージーランドの食品と飲料の
欧州食品安全機関(EFSA)は12月9日、動物用飼料に使用されるBacillus属菌の毒素産生性の評価に関する技術的手引書素案に係る意見募集の結果について技術的報告書(2011年12月2日承認、6ペ
欧州連合(EU)は12月9日、植物防疫製剤への使用を認可された有効成分のリスト(訳注:委員会施行規則(EU) No 540/2011の附属書)にビテルタノール(Bitertanol)を収載しないもの
欧州食品安全機関(EFSA)は12月9日、食品及び飼料に意図的に添加されるQPS生物学的作用物質のリストの維持管理(2011年更新版)について科学的意見書を公表した(82ページ、2011年12月7日
欧州連合(EU)は12月9日、非動物由来の飼料及び食品の輸入に対する公的管理強化に関する規則(EC) No 669/2009の附属書I (訳注:公的管理強化の対象リスト) を一部改正する委員会施行規
欧州連合(EU)は12月9日、食用水産物中の寄生虫の殺虫処理に関する欧州議会及び理事会規則(EC) No 853/2004の附属書IIIを改正する委員会規則(EU) No 1276/2011を官報で
Eurosurveillance (Volume 16 , Issue 49 , 08 December 2011)は、今年後半に欧州で発生した3件の食品由来ボツリヌス症に関する論文と論説記事を掲載
欧州食品安全機関(EFSA)は12月8日、様々な化学物質への食事経由暴露量の評価のためにEFSAで現在用いられている手順の概要に関する科学的報告書(2011年12月2日付け、33ページ)を公表した。
米国疾病管理予防センター(CDC)は12月8日、カンタロープが原因のリステリア症集団感染情報を更新した(最終版)。概要は以下のとおり。 28州から計146人の届出があり、30人が死亡、女性1人が感
スイス連邦保健局(BAG)は12月8日、栄養に関して奨励されることをまとめたスイス版食品ピラミッド(リーフレット)を作成したことを公表した。概要は以下のとおり。 バランスのとれた食生活が私たちの健
米国環境保護庁(EPA)は12月8日、各種農薬の各種農産物における残留基準値設定、免除又は改正の申請を受け、意見募集のため官報で公表した。概要は以下のとおり。 1.新規残留基準値設定 以下6件の
欧州食品安全機関(EFSA)は12月8日、クマリン抗凝固剤の服用患者におけるグルコサミン(Glucosamine)の安全性に関する声明(2011年11月25日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
欧州食品安全機関(EFSA)は12月8日、食用及び飼料用穀類中の麦角アルカロイド類(Ergot alkaloids)に関する調査について、ベルギーのGhent 大学からEFSAに提出された科学的報告
欧州連合(EU)は12月8日、農薬の残留基準値遵守を確保し、植物及び動物由来食品中の残留農薬への消費者暴露量を評価する整合性のとれた多年次管理プログラム(2012年、2013年、2014年)を制定す
OIEは12月2~8日、21件の動物疾病通知を受信した。内訳は以下のとおり。 豚コレラ1件(グアテマラ)、ウエストナイル熱2件(イタリア)、ランピースキン病1件(ギニア)、ブルータング1件(アルジ
スイス連邦農業局(BLW)は12月8日、病原体の迅速診断法が開発されたことを公表した。概要は以下のとおり。 果物や野菜を買う時は、健康に問題のない新鮮な食品であることを期待している。これを確実に
香港食物環境衛生署食物安全センターは12月8日、放射能汚染粉ミルクに関するQ&Aを公表した。概要は以下のとおり。 Q1. リスク評価結果によると、汚染された粉ミルク摂取は健康に影響があるか? A1.
フランス農業・水産省は12月7日、リスク牛の疫学サーベイランスでBSE感染牛1頭が確認された旨を発表した。2011年では3頭目のBSE感染牛である。1991年以降のフランスにおけるBSE感染牛の累計