食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03451040149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、統計学的有意性と生物学的関連性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2011年9月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月15日、統計学的有意性(Statistical Significance)と生物学的関連性(Biological Relevance)に関する科学的意見書(2011年9月8日採択、17ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAの科学委員会(SC)は、「統計学的有意性」と「生物学的関連性」の問題に対処する意見書を作成した。本文書の目的は、生物学的に関連する影響の評価においてEFSAの科学パネル及び科学委員会を支援することである。 2. SCは、「生物学的関連性」の概念と「統計学的有意性」の概念の違いを検討し、これらの用語の解説を作成した。EFSAの専門家及び職員らは、「生物学的関連性」及び「統計学的有意性」という専門用語を、SCが検討して解釈したように使用することを提案する。 3. SCは、試験において認められる生物学的な変化や差異について、関連性があると考えられるその変化や差異の性質及び大きさを試験の開始前に明確にすることが望ましいと勧告する。そうした変化の大きさを用いて、変化が実際にあった場合にその大きさの作用を検出するのに十分な統計的検出力をもつ試験をデザインすることが望ましい。 4. 「統計学的有意性」は、妥当にデザインされた実験や試験の適切な統計学的解析のごく一部分であると考えられる。「統計学的有意性」の確認を統計学的解析の主要目的にしないことが望ましい。「統計学的有意性」と仮説検定の概念の関係が検討され、データを解釈する場合のリスク評価プロセスにおける仮説検定の使用上の制限に留意した。 5. したがって、SCは、統計学的な点推定及び関連した区間推定(たとえば信頼区間)を用いた方がより多くの情報を示すことができるため、統計学的有意性の報告にはあまり重点を置かず、統計学的な点推定及び関連した区間推定にもっと重点を置くことが望ましいと勧告した。 6. また、SCは、出された結論の頑健性(robustness)を確かめるための代替解析を行うことができるように、使用された方法の完全な説明やプログラミングコード及び生データをリスク評価機関が利用できるようにすることを勧告する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2372.pdf |
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