食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03430510330
タイトル 英国健康保護局(HPA)、サルモネラ属菌アウトブレイクの原因食材はもやしと判明した旨を公表
資料日付 2011年9月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国健康保護局(HPA)は9月14日、2010年に発生したサルモネラ属菌アウトブレイクの原因食材はもやし(bean sprout)であったことを公表した。
 2010年8月から12月にかけてイングランド、スコットランド、ウェールズ及び北部アイルランドで発生したSalmonella Bareillyアウトブレイクでは、241症例が報告されている。うち1人が死亡した。
 調査の結果、イングランド、スコットランドのもやし検体からのS. Bareilly株は症例から分離された株と識別不能であったことが判明した。また、これらのもやしは英国に輸入された汚染種子から栽培されたものであるという結論に至っている。食品安全庁(FSA)は、今後もやし製品のラベル表示には誤解のないように、例えば「加熱調理用洗浄済」などと明記するよう、生産業者、卸売業者及び小売業者に働きかけている。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国健康保護局(HPA)
情報源(報道) 英国健康保護局(HPA)
URL http://www.hpa.org.uk/NewsCentre/NationalPressReleases/2011PressReleases/110914Conferencebeanspoutscauseofsalmonellaoutbreak/
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。