米国疾病管理予防センター(CDC)は6月2日、米国で4番目となる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の確定症例について発表した。概要は以下のとおり。 最近テキサス州で死亡した患者の臨床検査
米国疾病管理予防センター(CDC)は6月2日、米国で4番目となる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の確定症例について発表した。概要は以下のとおり。 最近テキサス州で死亡した患者の臨床検査
欧州連合(EU)は6月5日、食肉の食品区分を変更し、食肉調製品への特定の食品添加物の使用を認可するため、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1333/2008の附属書IIを一部改正する委員会規則(
欧州食品安全機関(EFSA)は6月5日、食品添加物としてのヘキサメチレンテトラミン(hexamethylene tetramine: HMT)(E 239)の再評価に関する科学的意見書(2014年5
米国疾病管理予防センター(CDC)は6月2日、米国で4番目となる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の確定症例について発表した(Confirmed Variant Creutzfeldt-J
カタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は6月5日、乳の2検体中から検出されたドキシサイクリン(9.8μg/kg及び1.8μg/kg)に関するリスク評価を公表した。結論は以下のとおり。 ドキシサイク
カタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は6月5日、はちみつ中のスルファチアゾール残留物(1.4μg/kg)の検出に関するリスク評価を公表した。結論は以下のとおり。 スルファチアゾールはスルホンアミ
台湾行政院農業委員会は6月5日、動物用医薬品管理法第14条第2項の規定に基づき、オラキンドックス、ロキサルソン、ジメトリダゾール、ロニダゾール、カルバドックス、アルサニル酸の6種類の動物用医薬品の使
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は6月5日、中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)に関する疫学情報を更新した。 1.2012年4月から2014年6月4日までに、815人のMERS-C
英国化学物質規制委員会(CRD)は6月4日、食品の残留農薬に関する定期モニタリングの最新結果を公表した。概要は以下のとおり。 この結果は、2014年4月に収集した鞘付き豆(グリーンビーンズ、スペシ
欧州食品安全機関(EFSA)は6月4日、5年間にわたる専門家データベース運営の検証報告書(2014年5月27日承認、19ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、食品安全における欧
欧州食品安全機関(EFSA)は6月4日、専門家データベースに関する活動の2013年次報告書(2013年5月27日承認、12ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAの専門家データベース
カナダ食品検査庁(CFIA)は6月4日、大豆及び飼料作物品種の登録手続きが簡素化された旨を公表した。概要は以下のとおり。 CFIAは、産業界の負担を低減し新品種の作物の入手期間を早めるために、規則
台湾衛生福利部食品薬物管理署は、輸入食品の検査で不合格となった食品を公表した。このうち、日本から輸入された食品は以下のとおり(5月公表分)。 1. 生鮮万能ねぎ:残留農薬アセタミプリド0.04pp
カナダ食品検査庁(CFIA)は6月4日、リスク分析の強化を意図した方針に関する意見募集を行う旨を公表した。概要は以下のとおり。 「カナダ国民のための安全な食品法(Safe Food for Can
欧州委員会(EC)健康・消費者保護総局(DG SANCO)は6月3日、世界保健機関(WHO)が聖地巡礼者に向けて公開した、中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)に関する助言を公表した。
欧州連合(EU)は6月3日、オレンジ油(orange oil)等10品目の農薬有効成分の特定の生産物に対する残留基準値(MRLs)について、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の附
オーストラリア農薬・動物医薬品局(APVMA)は6月3日、ネオニコチノイド及びその他の殺虫剤に関する報告‐研究及び管理シンポジウム(4月9日開催)の報告をPlant Health Australia
英国食品基準庁(FSA)は5月30日、新開発食品成分の鶏冠(とさか)抽出物(rooster comb extract)のサプリメントへの用途拡大に関する意見募集を公表した。概要は以下のとおり。 ス
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は6月3日、牛挽肉生産ライン自主管理検査の枠組みにおける腸管出血性大腸菌O157:H7検出のためのサンプリング計画の設定について食品総局(DGAL)から諮
フランス衛生監視研究所(InVS)は6月3日、衛生監視報告(BVS :Bulletin de veille sanitaire)、イル・ド・フランス地域圏及びシャンパーニュ・アルデンヌ地域圏の合同版
カナダ保健省(Health Canada)は6月3日、ロブスターのみそ(tomalley)の摂取について注意喚起した。概要は以下のとおり。 ロブスターのみそは、一般的には摂取されないが一部の人々の
フランス衛生監視研究所(InVS)は6月3日、ブルターニュ地域圏版衛生監視報告(BVS :Bulletin de veille sanitaire、No.12、2014年5月号)で、ブルターニュ地域
米国疾病管理予防センター(CDC)は6月3日、ノロウイルスの集団感染防止のための飲食業界向けプレスリリースを発表した。概要は以下のとおり。 汚染食品に起因するノロウイルス集団感染は、ほとんどが飲食
欧州連合(EU)は6月3日、特定の食品中のダイオキシン類(dioxins)、ダイオキシン様PCB類(dioxin-like PCBs)及び非ダイオキシン様PCB類(non-dioxin-like P
欧州連合(EU)は6月3日、はちみつに関する理事会指令2001/110/ECを一部改正する欧州議会及び理事会指令2014/63/EUを官報で公表した。概要は以下のとおり。 1. 理事会指令2001/
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月3日、食品基準通知(10/14)を公表した。概要は以下のとおり。 1.新規申請及び提案 (1) 一般的手続き ・P1033‐食品基
欧州食品安全機関(EFSA)は6月3日、ミツバチ類(ハナバチ類)に対する農薬有効成分4品目(ネオニコチノイド系のクロチアニジン(clothianidin)、イミダクロプリド(imidacloprid
米国疾病管理予防センター(CDC)は6月3日、チアシード粉末が原因とみられるSalmonella Newport及びSalmonella Hartfordによる集団感染情報を更新した。概要は以下のと
カナダ公衆衛生庁(PHAC)は6月3日、中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)に関する情報を更新した。概要は以下のとおり。 世界保健機関(WHO)によると、6月3日の時点で、患者数は6
米国食品医薬品庁(FDA)は6月2日、「コンプライアンスポリシーガイド(CPG)第100.250条食品施設登録-人及び動物用食料」を発表した。概要は以下のとおり。 CPGはFDA職員向けで、FDA
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は6月2日、「食品安全とグローバリゼーション:課題と可能性」と題する会議の開催について公表した。概要は以下のとおり。 この会議は、BfR及び利害関係者の国際会議
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は2014年6月11日~6月17日、食品安全に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。 (2014年6月17日公表) 1. ハンガリーにおけ
英国国立CJDサーベイランス研究所(NCJDSU)は6月2日、各国の変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)症例数を更新した。(訳注:前回の公表(2014年3月)以降、5月に米国テキサス州で死亡
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は6月2日、中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)に関するリスク評価書(第10回更新版)を公表した(20ページ、2014年5月31日付け)。 1.現時
カナダ公衆衛生庁(PHAC)は6月2日、ペットのヘビ及びその餌用のげっ歯類に接触したことによるサルモネラ感染症の集団発生について注意喚起した。概要は以下のとおり。 PHAC及び州の公衆衛生当局は、
シンガポール農食品・獣医局(AVA)は5月31日、シンガポールは日本産食品に対する輸入規制を緩和する旨を公表した。 シンガポールのリー・シェンロン首相が日本の安倍晋三首相との会談において表明したと
香港食物環境衛生署食物安全センターは5月30日、食品安全レポート(2014年4月分)を公表した。 食品約8 ,900検体のうち、約2 ,900検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質、
カナダ食品検査庁(CFIA)は5月30日、サルモネラ属菌による汚染の可能性があるとして数種類の発芽チアシード(chia seeds)製品のリコールを発表した。概要は以下のとおり。 対象となってい
香港食物環境衛生署食物安全センターは5月29日、「第1回トータルダイエットスタディ報告書(第8報):有機塩素系農薬」を公表した。結果及び結論の概要は以下のとおり。 1. 結果 (1)本研究では、15
ニュージーランド第一次産業省(MPI)は5月29日、消費者への生乳(未処理乳)の販売に関する意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 MPIは、食品安全上のリスクに関する要件と生乳を購入及び飲用し
国際獣疫事務局(OIE)は、16件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 ブルータング1件(イタリア)、口蹄疫3件(チュニジア O型、ジンバブエ SAT1型、ロシア O型)、狂犬病1件(台
アルゼンチン農畜産品衛生管理機構(SENASA)は5月29日、フランスのパリで開催された国際獣疫事務局(OIE)第82回総会において、OIEがアルゼンチンの北パタゴニアA地域を口蹄疫ワクチン非接種清
英国食品基準庁(FSA)は5月29日、事業者向けに、危害分析重要管理点(HACCP)のガイドラインに関するオンラインツールを開発した旨を公表した。概要は以下のとおり。 この無料オンラインツールMy
米国疾病管理予防センター(CDC)は5月29日、チアシード粉末が原因とみられるSalmonella Newportによる集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。 7州から計12人の感染届出があ
Eurosurveillance (Volume 19 , Issue 21 , 29 May 2014)に掲載された論文「2014年5月オランダで確認された2人の旅行帰国者の中東呼吸器症候群コロナ
欧州食品安全機関(EFSA)は5月28日、食品添加物のブラウンHT(Brown HT) (E 155)について精度を高めた暴露量評価に関する声明(2014年5月28日承認、26ページ)を公表した。概
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は2014年5月28日~6月4日、食品安全に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。 (2014年6月4日公表) 1. イタリアにおけるTR
世界保健機関(WHO)は5月28日、中国の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 中国国家衛生・計画出産委員会から5月26日、ラボ確定症例計3件の届出があっ
台湾衛生福利部食品薬物管理署は5月28日、市場流通食品中のかび毒のモニタリング検査結果を公表した。 4月に採取した食品は56検体で、そのうち2検体が不合格だった。ピーナッツ製品11検体についてアフ
アイルランド食品安全庁(FSAI)は5月27日、一般的な食品表示に関するオンライン教材を公表した。概要は以下のとお り。 この教材は、包装済みの食品に適用される表示規則全般に関する情報を提供してい