台湾衛生福利部食品薬物管理署は、輸入食品の検査で不合格となった食品等を公表した。このうち、日本から輸入された食品等は以下の19検体である(9月公表分)。 1. しその穂:残留農薬ジノテフラン1.54
台湾衛生福利部食品薬物管理署は、輸入食品の検査で不合格となった食品等を公表した。このうち、日本から輸入された食品等は以下の19検体である(9月公表分)。 1. しその穂:残留農薬ジノテフラン1.54
世界保健機関(WHO)は10月11日、糖類を多く含む飲料(sugary drinks)の消費及び健康への影響を抑制するよう世界的行動の奨励を公表した。概要は以下のとおり。 WHOの新しい報告書では
米国環境保護庁(EPA)は10月11日、殺菌剤マンデストロビン(mandestrobin)の無毒性量(NOAEL)及び急性参照用量(ARfD)設定に関連するエンドポイント、並びに様々な農産物に使用す
The Journal of the American Medical Association(JAMA)(Vol.316.No.11.2016年9月20日)に掲載された食品安全関連情報の表題及びキ
The Journal of the American Medical Association(JAMA)(Vol.316 ,No.14 ,2016年10月11日)に掲載された食品安全関連情報の表題
英国公衆衛生庁(PHE)は10月10日、カルバペネマーゼ産生腸内細菌科細菌の検査確認数に関して情報提供した。概要は以下のとおり。 この資料は、カルバペネマーゼを有していると確認された腸内細菌科細菌
nature biotechnology(Vol.34 ,No.10 ,2016年10月10日)に掲載された食品安全関連情報の表題は以下のとおり。 Bayer bids $66 billion f
世界保健機関(WHO)は10月10日、コレラに関するファクトシートの更新を公表した。概要は以下のとおり。 ・コレラは、無処置でいると数時間のうちに死亡する急性下痢性疾患である。 ・研究者は、毎年世界
欧州連合(EU)は10月8日、オリーブ油及びオリーブ粕油の過酸化物価(peroxide value ※)の測定方法を変更する委員会施行規則(EU) 2016/1784を官報で公表した。概要は以下のと
欧州連合(EU)は10月8日、特定の生産物に対するシモキサニル(cymoxanil)等の農薬有効成分5品目の残留基準値(MRLs)等について、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の
欧州食品安全機関(EFSA)は10月7日、農薬有効成分ジメテナミドP (dimethenamid-P)の認可更新に係る欧州連合(EU)の報告担当加盟国(Rapporteur Member State
欧州連合(EU)は10月7日、糖類又はポリオール類を加えたチューインガムの風味増強剤としてのスクラロース(sucralose)(E 955)の使用を認可する委員会規則(EU) 2016/1776を官
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は10月7日、「食品における微生物学的基準の概要(Compendium of Microbiological Criteria for Fo
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は2016年9月30日~10月12日、食品安全に係る欧州連合(EU)規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。 (2016年10月12日公表) 1.
米国環境保護庁(EPA)は10月6日、除草剤の薬害軽減剤ジクロルミド(dichlormid) の無毒性量(NOAEL)及び急性参照用量(ARfD)設定に関連するエンドポイント、並びにメトラクロール及
Eurosurveillance (Volume 21 , Issue 40 , 06 October 2016)に掲載された論文「2014年12月から2015年4月までにフランス北部で発生したフー
Eurosurveillance (Volume 21 , Issue 40 , 06 October 2016)に掲載された欧州連合(EU)加盟国の疫学報告書最新号からの抜粋記事より、食品安全に関
国際獣疫事務局(OIE)は10月6日、38件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ6件(リトアニア、モルドバ、南アフリカ、ポーランド2件、ロシア)、ブルータング7件(イタ
欧州連合(EU)は10月6日、動物用医薬品の使用に関する公的管理が不十分なためインド産の輸入食用養殖水産物の輸入規制を強化し、輸入時検査の抽出率を10%以上から50%以上とする委員会施行決定(EU)
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は10月6日、ドゥーティンヘムにおける2015年の成人の塩分、ヨウ素及びカリウムの摂取量に関する報告書(オランダ語、40ページ)を発表した。 2006~2
台湾衛生福利部食品薬物管理署は10月5日、食用油脂中に含まれるベンゼンの管理について検討する専門家会議を開催した旨公表した。概要は以下のとおり。 市販油脂から微量のベンゼンが検出されたことを受け、
欧州食品安全機関(EFSA)は10月5日、チアミン(thiamin)(ビタミンB1)の食事摂取基準(Dietary Reference Values: DRVs)に関する科学的意見書案(62ページ)
世界保健機関(WHO)は10月5日、大腸菌に関するファクトシートの更新を公表した。概要は以下のとおり。 ・大腸菌は、通常温血生物の腸管下部で検出される細菌である。大部分の大腸菌種は無害であるが、一部
欧州連合(EU)は10月5日、グアニジノ酢酸(guanidinoacetic acid)を肉用鶏、離乳後の子豚及び肥育豚に用いる飼料添加物として認可する委員会施行規則(EU) 2016/1768を官
米国食品医薬品庁(FDA)は10月5日、加工食品規制プログラム基準(Manufactured Food Regulatory Program Standards:MFRPS)の2016年の更新を公表
米国環境保護庁(EPA)は10月4日、2種類の抗菌性試験方法案及びガイダンスを公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、バイオフィルム形成細菌である緑膿菌(Pseudomonas aerugino
英国国立CJDサーベイランス研究所(NCJDSU)は10月4日、世界のvCJD患者集計表を更新した(前回更新 2016年5月25日)。 イタリアの生存患者1人が死亡し、これによってvCJD生存患者
米国疾病管理予防センター(CDC)は10月3日、殻付き卵に関連した複数州におけるサルモネラ・オラニエンバーグ(Salmonella Oranienburg)集団感染症に関する情報を公表した。概要は以
世界保健機関(WHO)は10月3日、現在の鳥・豚インフルエンザウイルスによる感染情報を公表した。概要は以下のとおり。 1.鳥インフルエンザ 1-1.A(H5)ウイルスによる感染状況 7月19日以降
Risk Analysis(Vol.36 ,No.10 ,2016年10月)に掲載された食品安全関係情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 1.Combining QMRA and Epidemi
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は9月30日、グリホサートに関する欧州食品安全機関(EFSA)による生データ公表を支持する旨を公表した(2016年9月30日付けBfR情報提供 No.031/20
米国疾病管理予防センター(CDC)は9月30日、アルファルファ・スプラウトに関連した複数州におけるSalmonella Reading及びS. Abony感染症の集団発生に関して最終情報を公表した
香港食物環境衛生署食物安全センターは9月30日、食品安全レポート(2016年8月分)を公表した。食品約15 ,500検体のうち、約5 ,200検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質、着
米国疾病管理予防センター(CDC)は9月30日、冷凍イチゴに関連した複数州におけるA型肝炎の集団発生の続報を公表した。概要は以下のとおり。 複数の州、CDC及び米国食品医薬品庁(FDA)は、引き続
欧州食品安全機関(EFSA)は9月、10月5-6日に開催されるBSE-TSEリスク評価の第11回EFSAネットワーク会合の議事次第を公表した。 主な議事は、EFSAの活動、国際獣疫事務局(OIE)
オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は9月30日、グリホサートに関する情報を更新した。追加した情報の概要は以下のとおり。 APVMAはグリホサートに関する国際がん研究機関(IARC)の
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は9月30日、食品基準通知(24-16)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 新規申請及び提案 ・A1135‐加工助剤としての遺伝子組換え
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は9月30日、食品及び歯磨き粉に含まれるチタンナノ粒子による健康影響は排除できないことを発表した。 食品、サプリメント、歯磨き粉による二酸化チタンナノ粒子
ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁 (BVL)は9月30日、野生キノコ中の重金属及び放射能汚染に関して情報提供した。概要は以下のとおり。 1.重金属 ポルチーニ、ジロール茸(Chanterelles
欧州食品安全機関(EFSA)は9月29日、農薬有効成分グリホサート(glyphosate)の欧州連合(EU)による安全性評価に使われた生データを、リスク評価の公開の一環として、欧州議会議員(MEPs
台湾衛生福利部食品薬物管理署は9月22日、「紅麹製品の食品製造業者適正衛生作業手引き」を制定した旨公表した。概要は以下のとおり。 紅麹製品は発酵過程において環境の衛生状態や発酵条件がよくない場合、
欧州食品安全機関(EFSA)は9月29日、植物保護資材(basic substance)としてのセイヨウノコギリソウ(ヤロー)抽出液(Millefolii herba - Yarrow infusi
米国疾病管理予防センター(CDC)は9月29日、小麦粉に関連した複数州における志賀毒素産生性大腸菌集団感染症の最終情報を発表した。概要は以下のとおり。 1.CDC、多数州及び米国食品医薬品庁(FDA
国際獣疫事務局(OIE)は9月29日、30件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ5件(ポーランド2件、ロシア、リトアニア2件)、ランピースキン6件(ロシア、カザフスタン
Eurosurveillance (Volume 21 , Issue 39 , 29 September 2016)に掲載された論文「2016年6月豪州ビクトリア州におけるノロウイルス中間変異株(
欧州食品安全機関(EFSA)は9月29日、トウモロコシ(maize)イベントMON810、Bt11、1507及びGA21の栽培に関する以前の環境リスク評価の結論及びリスク管理勧告に対する、スペイン及
欧州食品安全機関(EFSA)は9月29日、利害関係者に遺伝子組換え植物のアレルゲン性に関する指針案を提示すると公表した。概要は以下のとおり。 関心のある利害関係者は、11月23日にパルマで開催され
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は2016年9月14日~9月28日、食品安全に係る欧州連合(EU)規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。 (2016年9月28日公表) 1. トル
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は9月28日、食品中のピロリジジンアルカロイドは引き続き可能な限り低減すべきとの意見書を公表した(2016年9月28日付けBfR意見書 No.030/2016)。
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は9月28日、3歳未満の乳幼児の食事に関する報告書を発表した。 ANSESは3歳未満の乳幼児における多数の物質への食事ばく露に関する初めての調査結果を発