意見交換等 開催案内
プレスリリース |
報道関係者との意見交換会(アニサキスのリスクについて)のお知らせ(令和7年1月31日)
令和7年1月21 日
内閣府食品安全委員会事務局
◆ さまざまな魚に寄生するアニサキスは近年、食中毒発生件数で上位となっています。アニサキスによる食中毒は、家庭でも起きています。魚を安全においしく食べるため、事業者のみならず消費者一人ひとりが、アニサキスの特徴や対策を知り、行動することが求められています。 ◆ 食品安全委員会は、アニサキスについて、平成30年度に「食品安全委員会が自ら行う食品健康影響評価」の案件候補とすることを決定しました。その後、評価に向けて、最新の科学的知見や今後の課題を整理したリスクプロファイルの作成を進め、1月21日(火)の食品安全委員会第969回会合で了承されました。 ◆ そこで、報道関係者の皆様に、アニサキスについて理解を深めていただき広く報道していただくために意見交換会を開催します。 ◆ 山本茂貴委員長らが、アニサキスの特徴や人の体への影響、食中毒を防ぐための対策などについて、現時点でわかっていることや今後の課題を解説します。皆様から事前質問もお寄せいただき、当日回答します。 ◆ 対面にて開催します。事前申込制、参加無料。 |
1.開催日時:令和7年1月31日(金) 14時00分から16時00分(予定)
(終了後記者のみなさまとの名刺交換会を予定しております。)
2.開催形態:対面
申込みいただいた方は、当日会場参加の有無を問わず開催後の1ヵ月間、講義部分の見逃し配信を視聴できます。
質疑部分の見逃し配信はありませんのでご注意ください。
3.対象者および募集人数:報道関係者
会場参加は20名(先着順)とし、それ以外の方はWEB(Webex)での参加とさせていただきます。
4.開催場所:内閣府食品安全委員会 中会議室
(東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル22階)
5.開催内容:
(1)講演(45分)
1)アニサキスのリスクプロファイルについて(35分)
食品安全委員会委員長 山本 茂貴
2)食品安全委員会が委託した「アニサキス汚染実態調査およびリスク低減策の評価に関する研究」の成果概要(10分)
国立医薬品食品衛生研究所 大西 貴弘 衛生微生物部長
(2)質疑応答(45分)
回答者 :食品安全委員会委員長 山本 茂貴
:国立医薬品食品衛生研究所 大西 貴弘 衛生微生物部長 ほか
ファシリテーター:食品安全委員会委員 松永 和紀
司会 :食品安全委員会事務局 情報・勧告広報課長 浜谷 直史
6.参加申込み要領
(1)本意見交換会は報道関係者を対象に行います。
下記の申込フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。(報道関係者ではない方には、お断りのご連絡をさせていただきます。)
(2)質疑応答は、事前質問を受け付けます(テーマに関係があるものを簡潔明瞭にお願いします)。また、時間に限りがありますので、全ての質問にお答えできない場合があります。
(3)参加者には、当日の資料を1月30日(木)16時を目途に送付いたします。あわせて、WEB参加の方には、視聴に必要なURLを送付いたします。
(4)その他
お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、ご本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
7.参加申込み
参加申込フォーム(https://form.cao.go.jp/shokuhin2/opinion-0148.html)から、
令和7年1月30日(木)12時までに登録をお願いいたします。事前質問は1月24日(金)17時までといたします。
【本件連絡先】 |