「ホスピタルダイエット」と称する製品を、インターネットを通じてタイから個人輸入し、服用した県民(20歳代、女性)が排尿困難、意識もうろう、手足の震えなどの症状で入院した事例が発生しました。
「ホスピタルダイエット」、「MDクリニックダイエット」などと称される製品については、平成14年から平成24年までに、複数の都府県から死亡事例を含む健康被害の報告があり、厚生労働省が注意喚起しています。
インターネット等で販売されている海外製のものは、無承認無許可医薬品である可能性があるので注意が必要です。
関連リンク先
○厚生労働省
個人輸入した無承認無許可医薬品による健康被害(疑い)の発生について
「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品による健康被害事例について
○千葉県
個人輸入した無承認無許可医薬品による健康被害(疑い)の発生について(平成28年2月18日)