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平成20年9月25日(木) |
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(1) |
食品安全基本法第11条第1項第1号の食品健康影響評価を行うことが明らかに必要でないときについて(照会) |
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・ |
食品衛生法第11条第1項の規定に基づき定められた「食品・添加物等の規格基準」の「ネオテーム」の成分規格における試験法の一部を改正することに関し、食品安全基本法第11条第1項第1号の食品健康影響評価を行うことが明らかに必要でないときに該当すると確認された。 |
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(2) |
食品健康影響評価の要請 |
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・ |
以下の案件についてリスク管理機関から説明
動物用医薬品 (5品目) |
① 鶏脳脊髄炎・鶏痘混合生ワクチン(ノビリスAE+Pox) ② 鶏伝染性気管支炎(AK01株)生ワクチン (アビテクトIB/AK) ③ 豚パルボウイルス(油性アジュバント加) 不活化ワクチン(パルボテック) ④ 塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム及び酢酸ナトリウムを 有効成分とする牛の注射剤(酢酸リンゲル−V注射液) ⑤ 鶏伝染性気管支炎(4-91株)生ワクチン(ノビリスIB4-91)の再審査 |
飼料添加物 (2品目) |
ノシヘプタイド、エフロトマイシン |
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動物用医薬品/ 飼料添加物 (1品目) |
アビラマイシン |
食品衛生法第11条第3項の規定に基づき、人の健康を損な うおそれのないことが明らかであるものとして厚生労働大臣 が定める物質(1物質) |
タウリン |
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(3) |
各専門調査会における審議状況についての報告 |
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・ |
各専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
添加物専門調査会 (1品目) |
ソルビン酸カルシウム |
化学物質・汚染 物質専門調査会 (清涼飲料水関係 7物質) |
ベンゼン、1,2-ジクロロエタン、臭素酸、トリクロロエチレン、 ジクロロメタン、テトラクロロエチレン、トルエン |
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(4) |
食品健康影響評価 |
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・ |
以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
農薬(2品目) |
オキサジアゾン、カルボキシン |
清涼飲料水 (1物質) |
カドミウム |
遺伝子組換え食品 等(4品目) |
① チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロコシ Bt11系統とコウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604系統を 掛け合わせた品種 ② コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604系統と 除草剤グリホサート耐性トウモロコシGA21系統を 掛け合わせた品種 ③ チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロコシ Bt11系統とコウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604系統と 除草剤グリホサート耐性トウモロコシGA21系統を掛け合わせた品種 ④ コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604(飼料) |
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(5) |
事故米穀の不正規流通事案に関する対応策緊急取りまとめへの対応について及び中国における牛乳へのメラミン混入事案への対応について報告 |
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平成20年9月11日(木) |
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(1) |
食品健康影響評価の要請 |
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・ |
以下の案件についてリスク管理機関から説明(カドミウム及び鉛については食品安全基本法第24条第2項に基づく報告も同時に行われた)
農薬(2品目) |
アジンホスメチル、プロパクロール |
かび毒・自然毒等 (1項目) |
総アフラトキシン |
器具・容器包装 (2物質) |
カドミウム、鉛 |
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(2) |
食品健康影響評価 |
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・ |
以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
農薬(2品目) |
アセキノシル、ピリブチカルブ |
遺伝子組換え食品 等(1品目) |
コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604 |
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(3) |
リスクコミュニケーション専門調査会から「意見交換会の実施と評価に関するガイドライン」及び「「地方自治体との協力」における当面の取組方向」について報告 |
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(4) |
「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成20年8月分)について報告 |
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(5) |
その他 |
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・ |
食品健康影響評価技術研究運営委員会委員の改選案について事務局から説明し、案のとおり了承 |
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・ |
平成20年7月31日に公表した委員長談話の別添資料の一部変更について事務局から説明 |
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・ |
消費者安全情報総括官制度について事務局から報告 |
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・ |
非食用の事故米穀の不正規流通について農林水産省から報告 |
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平成20年9月4日(木) |
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(1) |
各専門調査会における審議状況についての報告 |
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・ |
専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
農薬専門調査会 (2品目) |
フルアクリピリム、ペンシクロン |
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(2) |
食品健康影響評価 |
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・ |
以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
農薬(2品目) |
トリルフルアニド、プロポキシカルバゾン |
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※ |
同日事務局から説明されたピリプロキシフェンについては発生毒性試験における胎児の無毒性量について、専門調査会において確認することとなった |
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(3) |
食品安全委員会の改善に向けた検討について、事務局が取りまとめた論点を再整理し、これを基に改善の方向性について議論することを決定するとともに、追加すべき論点があるかどうかなどについて、企画専門調査会の意見を併行して聴くこととなった |
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(4) |
食品安全委員会の8月の運営について報告 |
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(5) |
食品安全モニター課題報告「食品の安全性に関する意識等について」(平成20年6月実施)の結果について報告 |
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平成20年8月28日(木) |
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(1) |
各専門調査会における審議状況についての報告 |
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・ |
各専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
農薬専門調査会 (2品目) |
クロラントラニリプロール、プレチラクロール |
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(2) |
食品健康影響評価 |
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・ |
以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
農薬(3品目) |
アセタミプリド、チアゾピル、メタフルミゾン |
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(3) |
食品安全モニターからの報告(平成20年7月分)について報告 |
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平成20年8月21日(木) |
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(1) |
野田内閣府特命担当大臣(食品安全)挨拶 |
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・ |
野田内閣府特命担当大臣(食品安全)から就任の挨拶が行われた
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(2) |
食品健康影響評価の要請 |
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・ |
以下の案件についてリスク管理機関から説明
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(3) |
各専門調査会における審議状況についての報告 |
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・ |
専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
農薬専門調査会 (2品目) |
クロフェンセット、フルフェンピルエチル |
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(4) |
食品健康影響評価 |
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・ |
以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
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(5) |
「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成20年7月分)について報告 |
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平成20年8月7日(木) |
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(1) |
食品健康影響評価の要請 |
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・ |
以下の案件についてリスク管理機関から説明
遺伝子組換え食品 等(3品目) |
① チョウ目害虫抵抗性トウモロコシMON89034系統と トウモロコシ1507系統と除草剤グリホサート耐性及び コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMON88017系統と コウチュウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性 トウモロコシB.T. Cry34/35Ab1 Event DAS-59122-7系統からなる 組合せの全ての掛け合わせ品種 既に安全性評価が終了した次の2品種は除く ・チョウ目害虫抵抗性トウモロコシMON89034系統と 除草剤グリホサート耐性及びコウチュウ目害虫抵抗性 トウモロコシMON88017系統とを掛け合わせた品種 ・トウモロコシ1507系統とコウチュウ目害虫抵抗性及び 除草剤グルホシネート耐性トウモロコシ B.T. Cry34/35Ab1 Event DAS-59122-7系統とを掛け合わせた 品種 ② HIS-No.1株を利用して生産されたL-ヒスチジン塩酸塩 ③ ILE-No.1株を利用して生産されたL-イソロイシン |
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(2) |
各専門調査会における審議状況についての報告 |
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・ |
専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
農薬専門調査会 (2品目) |
オキサジアゾン、カルボキシン |
遺伝子組換え食品 等専門調査会 (1品目) |
コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604 |
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(3) |
食品健康影響評価 |
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・ |
以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
動物用医薬品 (3品目) |
① ミロサマイシン ② ミロサマイシンを有効成分とする豚の注射剤 (マイプラビン注100) ③ ミロサマイシンを有効成分とするみつばちの飼料添加剤 (みつばち用アピテン)の再審査
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遺伝子組換え食品 等(1品目) |
Streptomyces violaceoruber(pNAG)株を利用して 生産されたキチナーゼ |
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(4) |
食品安全委員会の改善に向けた検討について、事務局から今後の進め方に関し(案)が示され了承された |
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(5) |
平成19年度食中毒発生状況の概要について厚生労働省から報告 |
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(6) |
中国産冷凍食品による薬物中毒事案について厚生労働省から報告 |
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(7) |
食品安全委員会の7月の運営について報告 |
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平成20年7月31日(木) |
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(1) |
各専門調査会における審議状況についての報告 |
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・ |
専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
農薬専門調査会 (2品目) |
アセキノシル、ピリブチカルブ |
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(2) |
食品健康影響評価 |
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・ |
以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
添加物(3品目) |
2,3-ジメチルピラジン、2,5-ジメチルピラジン、 2,6-ジメチルピラジン |
農薬(1品目) |
トリフロキシストロビン |
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(3) |
食品安全モニターからの報告(平成20年6月分)について報告 |
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(4) |
平成20年度食品安全モニター会議について報告 |
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(5) |
我が国における牛海綿状脳症(BSE)の現状について説明 |
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今回作成された資料「我が国における牛海綿状脳症(BSE)の現状について」を広く一般に周知するため、委員長談話とともに公表することとなった |
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・ |
本資料及び委員長談話については、マスコミ、自治体、食品安全モニター等へ情報提供を行った |
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平成20年7月24日(木) |
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(1) |
食品健康影響評価の評価要請の取下げ |
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・ |
以下の案件についてリスク管理機関から説明があり、評価要請の取下げとして処理することとなった
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(2) |
各専門調査会における審議状況についての報告 |
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専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
農薬専門調査会 (2品目) |
トリルフルアニド、プロポキシカルバゾン |
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(3) |
食品健康影響評価 |
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以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
農薬(1品目) |
1-ナフタレン酢酸 |
農薬及び動物用 医薬品(1品目) |
オキソリニック酸 |
動物用医薬品 (5品目) |
プロピオン酸カルシウム、塩化カルシウム、リン酸一水素カルシウム 及び酸化マグネシウムを有効成分とする牛の強制経口投与剤 (カルチャージ)及び プロピオン酸カルシウム、塩化カルシウム、 リン酸一水素カルシウム及び酸化マグネシウム |
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(4) |
「健康食品」の安全性確保に関する検討会報告書について厚生労働省から報告 |
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(5) |
BSE関係飼料規制の実効性確保の強化について農林水産省から説明 |
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(6) |
その他 |
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・ |
7月23日に行われた消費者行政推進会議についての説明後、5周年という節目を迎え、これまでの実績を総括し、委員会の業務や機能のあり方の見直しを行う必要があることや、消費者行政推進会議での議論等を踏まえ、食品安全委員会の改善に向けた検討を開始することとなった |
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・ |
リスクコミュニケーション(広報)改善PTの設置について、食品安全委員会の野村委員を総括リーダーとし、プロジェクトチームにおいて検討を進めることとし、検討結果については、できるものから実施し、委員会に報告することとなった |
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平成20年7月17日(木) |
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(1) |
各専門調査会における審議状況についての報告 |
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・ |
専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
農薬専門調査会 (2品目) |
チアゾピル、メタフルミゾン |
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(2) |
食品健康影響評価 |
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・ |
以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
農薬(2品目) |
フルセトスルフロン、マンジプロパミド |
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(3) |
企画専門調査会における審議結果について |
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・ |
担当委員の長尾委員及び事務局より報告があり、平成19年度食品安全委員会運営計画のフォローアップについて了承され、平成19年度食品安全委員会運営状況報告書については決定とされた |
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(4) |
「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成20年6月分)について報告 |
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平成20年7月10日(木) |
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(1) |
食品健康影響評価の要請 |
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・ |
以下の案件についてリスク管理機関から説明
農薬(5品目) |
アセフェート、エトプロホス、クロキントセットメキシル、 クロジナホッププロパルギル、テトラコナゾール |
器具・容器包装 (1物質) |
ビスフェノールA |
特定保健用食品 (1品目) |
ライフナビ カルシウムを含むお茶 |
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(2) |
各専門調査会における審議状況についての報告 |
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各専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
農薬専門調査会 (2品目) |
オキサジクロメホン、ゾキサミド |
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(3) |
食品健康影響評価 |
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以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
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(4) |
BSE対策に関する調査結果等について厚生労働省から報告 |
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平成20年7月3日(木) |
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(1) |
泉内閣府特命担当大臣(食品安全)挨拶 |
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・ |
泉内閣府特命担当大臣(食品安全)から委員会発足5周年を記念して、挨拶が行われた
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(2) |
各専門調査会における審議状況についての報告 |
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専門調査会から報告された以下の案件について国民からの意見・情報の募集に着手することを決定
遺伝子組換え食品 等専門調査会 (1品目) |
Streptomyces violaceoruber(pNAG)株を利用して 生産されたキチナーゼ |
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(3) |
食品健康影響評価 |
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・ |
以下の案件について検討し、食品健康影響評価の結果をリスク管理機関に通知
農薬(3品目) |
カズサホス、フェンブコナゾール、フロニカミド |
汚染物質 (1物質) |
食品からのカドミウム摂取の現状に係る安全性確保について |
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(4) |
「食品安全関係府省緊急時対応基本要綱」等のマニュアルについて同日付で改正、施行 |
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(5) |
食品安全委員会の6月の運営について報告 |
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