食品安全委員会とは
食品安全委員会と豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)との協力文書の交換について
平成22年7月27日
内閣府食品安全委員会事務局
食品安全委員会と豪州・ニュージーランド食品基準機関との協力文書の交換について
この度、食品安全委員会は豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)との連携を具体化し、さらなる連携強化を目指すため、別紙[PDF:73KB]のとおり、協力文書(Memorandumof Cooperation)を交換しましたのでお知らせいたします。
食品安全委員会においては、これまでも、FSANZとの間で、専門家を招へいする等、専門家同士の人脈づくり、密接な関係づくりに努めてきたところです。
今後は、本協力文書に基づく定期会合を開催する等、リスク評価の手法・個別の課題についての情報交換・意見交換等を行い、リスク評価を担当する機関同士の更なる連携強化を図ってまいります。
協力文書交換の様子(平成22年7月27日)
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左:見上委員長代理
右:ポール・ブレントFSANZチーフサイエンティスト
(参考)
○豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ: Food Standards AustraliaNew Zealand)
食品の安全の維持を図ることにより、オーストラリアおよびニュージーランドの国民の健康と安全を保護することを目的として2国間で設立した機関です。様々な食品のリスク評価を担当し、2国間で統一した食品の規格や表示基準の策定を行うとともに、オーストラリアの生産から消費に至る衛生対策も行う組織です。
FSANZホームページ http://www.foodstandards.gov.au/
【本件連絡先】
内閣府食品安全委員会事務局 情報・緊急時対応課 磯貝、五十嵐 電話:03-6234-1119又は1122 |