カナダ食品検査庁(CFIA)は8月1日、魚及び魚肉製品用の食品添加物トリポリリン酸ナトリウム(Sodium tripolyphosphate)の使用基準一覧を更新した。かまぼこ及び魚肉練り製品への使
オランダ農業・自然・食品安全省(LNV)は8月1日、Voorthuizen地方の家きん飼育場で低病原性鳥インフルエンザH7亜型ウイルスへの感染が確認された旨を公表した。H5N1亜型ウイルスではないと
産卵鶏へのサルモネラ感染は、消費者の健康に多大な影響を及ぼすため、EUでは、サルモネラ感染の抑制目標を設定している。既に抑制目標の達成期限を設け、毎年、段階的に抑制目標を達成するための数値目標を設定
英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は8月1日、血液におけるTSE感染に関する現状報告書(Position Statement)を公表した。概要は以下のとおり。 1.報告書作成の背景 英国血液サー
英国食品基準庁(FSA)は7月31日、汚染物質の欧州規則466/2001の改正に関する欧州委員会案を公表し、関連業者・機関に対する意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 1.背景 最新の草案は欧
FAOは、7月27日付「FAOはその統計システムFAOSTATを刷新」を公表し、新しいシステムで利用者はよりよいサービスが受けられるとした。概要は以下のとおり。 7月27日、FAOは新しいFAOS
[製品名] 牛挽肉(RAYS WHOLESALE MEATS , GROUND BEEF) [ロット] 製造日:2006年7月25日 [製造者] Rays Wholesale Meats , a Wh
台湾行政院衛生署は7月31日、日本のDHC社の清涼飲料「アロエベラ」(中国語名:蘆薈美顏飲料)について、同署が信号色の3段階に分けて発する警報レベルのうち注意喚起を示す黄信号レベルの警報を発した。
米国食品医薬品庁(FDA)は7月31日、米国北西太平洋域の生カキを摂取しないように注意喚起を行った。概要は以下のとおり。 1.当該地域産の生カキが腸炎ビブリオ(Vp)に汚染されているとの報告が複数あ
[製品名] マレーシア及びベトナム製粉末コーヒー及びシリアル等計7製品 [ロット等] 1.Old Townブランド (1)製品名:White Cafe 2 in 1 No Sugar Added、大き
[製品名] Ocean JewelブランドのOven Ready Breaded Popcorn Shrimp(冷凍エビフライ製品:中国製) [ロット等] 大きさ/重量:340g、商品コード(UPC)
[製品] 袋詰めサラダ用ほうれん草若葉及び野菜ハーブミックス(Baby Spinatch , Spring (Mesclun) Mix) [ロット] 製造日2006年7月24日を示す1502XXX が
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、ブラックコホシュ(Cimicifuga racemosa)(訳注:キンポウゲ科の植物)を主成分とする製品の摂取に起因するリスクに注意を喚起する。 2006年
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は7月31日、英国における2006年6月のBSEサーベイランス月例報告書を公表した。 2006年1月1日から6月30日までの英国における全国のBSE確認数は
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は、2006年3月31日現在の低リスク農薬に関する更新情報(51ページ)を公表した。主な内容は次のとおり。 1.カナダで登録されている低リスク活性成分及びその
欧州食品安全機関(EFSA)は、2005年4月から実行に移されているTSE耐性めん羊の開発に向けた品種改良プログラムの評価を行うよう要請を受けた。この品種改良プログラムは、TSEに感染しやすい遺伝子
フランス衛生監視研究所(InVS)は、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)症例数一覧表を7月28日付で更新し、vCJDによる死者数(確定又は推定症例)及び感染者数(推定症例)が20人(訳注:2006
欧州委員会は7月28日、食用酵素(food enzymes)に関する法律の一元化及び香料・添加物の規則を更新する一括法案を採択した。狙いは、欧州食品安全機関(EFSA)の科学的知見に基づいて、現行の
[製品名] アロエベラ(清涼飲料水) [ロット] 賞味期限060722DV-070711DV) [製造者] 株式会社ディーエイチシー [内容] 我が国では、食品中のベンゼンに関する法定の基準値はないが
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「魚中の高濃度の有機フッ素系界面活性剤は健康に有害である」(4ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 ノルトライン・ヴェストファーレン州の養殖マスか
[製品名] シンガポール及びマレーシア製インスタント・シリアル及び粉末コーヒー(砂糖、粉ミルク入り)等計13製品 [ロット等] 1.Gold Choiceブランド (1)製品名:All in 1 In
[製品名] スモークサーモン (Mundella smoked salmon delicious gourmet) [ロット] 賞味期限:2006年8月11日及び8月18日 [販売者] Mundell
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は7月28日、乳児の授乳期間における乳酸菌シロタ株の摂取は、長期的に自己免疫及びアレルギー誘発の可能性を示唆する研究報告書(29ページ)を公表した。概要は以
FAOは7月24日、「ヒトへ伝播する可能性がある動物疾病を対象とする、FAO、OIE及びWHOの合同による世界的な早期警告システム」を公表した。概要は以下のとおり。 先週FAO、OIE及びWHOは
英国農薬安全委員会(PSD)は7月27日、農薬協議会(Pesticide Forum)が作成した「農薬使用の影響に関連する指標報告書(2004年版及び2005年版)」を公表した。概要は以下のとおり。
厚生労働省は、以下の輸入食品について、7月26日から食品衛生法第26条第3項の検査命令を実施することとした。 対象食品等:ベトナム産ゴマの種子及びその加工品 検査の項目:アフラトキシン 経緯:検
米国農務省(USDA)ジョハンズ長官は7月27日、日本の米国産牛肉の輸入再開決定に関する声明を公表した。概要は以下のとおり。 1.日本政府の20ヶ月齢以下の米国産牛肉の輸入再開決定を歓迎する。わが国
①デンマークの低病原性鳥インフルエンザ続報1号:その後1農場で発生。狩猟用に飼育されるマガモ8 ,000羽を殺処分。低病原性のH5N3亜型ウイルスを確認(7月20日受信) ②コートジボワールの鳥インフ
台湾行政院衛生署FDA準備グループ(衛生署内に2005年8月中旬、「行政院薬物食品管理署」(FDA)の設立準備のために設置された機関)の編集による一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第45号が7
EUにおいて、除草剤クロピラリド・殺菌剤シプロジニル・殺菌剤ホセチル及び成長抑制剤トリネキサパックの安全性に関し、加盟国やフードチェーン・動物衛生常任委員会で検討が行われた。その結果、当該物質に関し
EUは、殺菌剤トリフロキシストロビン・殺菌剤チアベンダゾール・殺虫剤アバメクチン・殺菌剤ベノミル・殺菌剤カルベンダジム・殺菌剤チオファネートメチル・殺菌剤ミクロブタニル・殺虫剤グリホサート・除草剤ト
EUは、除草剤アトラジン・殺虫剤アジンホスエチル・殺虫剤シフルトリン・成長抑制剤エテホン・殺虫剤フェンチオン・殺虫剤メタミドホス・殺虫剤メソミル・除草剤パラコート及び殺虫剤トリアゾホスの各農薬に関し
EUは、除草剤デスメディファム・除草剤フェンメディファム及び殺虫剤クロルフェンビンホスの各農薬に関し、果物及び野菜への残留基準値を設定した。なお、本指令は官報発行の20日後から効力を持つ。
WHOは7月26日、鳥インフルエンザ-タイの状況を公表した。これを受けて、ヒト感染症例累積数一覧表も更新した。概要は以下のとおり。 1.タイの状況 タイ公衆衛生省は、H5N1亜型鳥インフルエンザウ
[発生日]6月18日 [場所]ハートフォードシャー地方のHertsmereにおいて開催された野外チャリティーイベント会場 [患者数]65人(27人でサルモネラ属菌の感染を確認、そのうち21人でSalm
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、情報提供「魚を摂取している人は、魚油カプセルで栄養を補給する必要があるか?」(4ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 魚を定期的に摂取しているグループは
英国食品基準庁(FSA)は7月26日、食用に供する動物の内臓等における金属類等、ダイオキシン類及びダイオキシン様PCB類汚染に関する2つの調査結果を発表した。概要は以下のとおり。 1.食用に供する動
英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は7月26日、委員会メンバーに対し7月に配布された最新の参考科学文献52点の題名と出典を提示したリストを公表した。 主なものは以下のとおり。 1.Aguzzi
[製品名] Super 3 in 1 Instant Coffeemix(砂糖及び粉ミルク入り粉末コーヒー製品) [ロット等] 当該製品600gには20gの個包装が30枚入っている。600g入り包装の
米国環境保護庁(EPA)は、農薬の不活性成分として使用される化学物質6種類を残留基準値の規制から免除する最終規則を官報でそれぞれ公表した。いずれも2006年7月26日から有効で、異議申し立てや聴聞会
EUで食品中に使用される添加物は、EU指令95/2/EC及びEU指令94/35/ECのリストに登録され、その用途・使用基準・使用量・残留基準値などが詳細に定められている。しかし、いくつかの食品添加物
米国環境保護庁(EPA)は、以下の農薬成分が再登録の要件を満たしているとして再登録決定(RED)他をリスク評価書等と共に公表し、意見募集を開始した。 1.N-オクチルビシクロヘプテン(MGK-264
米国環境保護庁(EPA)は農薬不活性成分の2-プロペン酸、メチルエステル、加水分解ナトリウム塩エチニルアセテートポリマー及び農薬Pantoea agglomeransの残留基準値の規制免除の申請受理
①飼料添加物Kokcisan 120Gの安全性と有効性に関する科学パネルの意見書 肥育用鶏用飼料添加物Kokcisan 120G(有効成分として12%サリノマイシンナトリウム含有)は2004年5月
EUの食品獣医局(FVO)は2006年2月、キプロスにおける輸入規制及び国境検疫所を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 2ヶ所にある国境検疫所は、EU加盟後
EUの食品獣医局(FVO)は2006年1月、フランスにおける輸入規制及び国境検疫所を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 フランスの海外県であるグアドループ島
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、メチル水銀に起因する健康リスクの観点からみた、レユニオン島(フランスの海外県)におけるメカジキをはじめとする遠洋性の捕食魚の摂取に関して、食品総局及び保健総局
欧州食品安全機関(EFSA)は、申請国からの資料提供を受け、殺菌剤ホルペットの安全性に関するピアレビューを行った。 当該物質に遺伝毒性は無いが、マウスへの発がん性が見られた。また、当該物質はラット
米国環境保護庁(EPA)は、農薬製剤の残留基準値を新規設定する申請2件を受理した旨をそれぞれ官報で公表し、いずれも2006年8月25日までの意見募集を開始した。申請された各農薬成分及び対象作物別の残
厚生労働省は、以下の輸入食品について、7月26日から食品衛生法第26条第3項の検査命令を実施することとした。 対象食品等:中国産白キクラゲ及びその加工品 検査の項目:メタミドホス 経緯:検疫所にお
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