食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01700190160 |
タイトル | 英国保健省(DH)及び英国食品基準庁(FSA)、調製粉乳の安全な調製、使用及び保存に関する改訂ガイドラインを公表 |
資料日付 | 2006年12月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国保健省(DH)及び英国食品基準庁(FSA)は12月1日、調製粉乳(Powdered infant formula: PIF)の安全な調製、使用及び保存に関するガイドラインを改訂しその内容を公表した。 1.背景 EFSAの微生物ハザードに関する科学パネルは、PIFに含まれるサルモネラ属菌とEnterobacter sakazaki(E.sakazaki)による感染が最も警戒を要する微生物であると結論付けている。 2.ガイドラインの発行目的 保健専門家(看護婦、助産婦及び巡回保健婦)に対し、乳幼児の母及び養育者へのPIFの安全な調製、使用及び保存に関する助言をまとめた改訂ガイドラインを作成した。 3.ガイドラインの概要 (1)家庭におけるガイドライン ①授乳容器の洗浄・消毒 ②手の洗浄及び乾燥 ③授乳装置の洗浄・消毒 ④PIFからの調乳方法 特に、重要な点として沸騰させた水の温度を70℃以上で、調乳することを強調。具体的な温度感知法等を記述。 (2)外出等の際のPIFの安全な調製、使用及び保存に関する取扱方法 ①調製乳は、1つでなく、分けた容器に入れること。 ②PIFからの調乳方法等は、「家庭におけるガイドライン」に従って調乳。 ③調製乳の保存法(冷蔵庫で、5℃以下で保存を強調) ④保管時間:24時間以内 ⑤保管した調製乳の再加温 ⑥調製乳の移送 ⑦病院及び特殊授乳機関におけるPIFの安全な調製 さらに、関連Q&Aが記述されている。 当該ガイドラインは、以下のURLから入手可能(PDF版全7ページ)。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/formulaguidance.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2006/dec/infantform |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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