食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01710230328 |
タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、獣医学研究所(VLA)がボツリヌス菌汚染から農家を守るための新たなガイドラインを発行 |
資料日付 | 2006年12月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は12月7日、獣医学研究所(VLA)がボツリヌス菌汚染から農家を守るための新たなガイドラインを発行した旨を公表した。概要は以下のとおり。 1.背景 2003年以降、ボツリヌス症の疑い例が大幅に増加している。牛及びめん羊における疑い例及び確定したボツリヌス症のアウトブレイクの大部分において、ブロイラー飼育場からの敷料への暴露が大きな原因とされている。 2.ガイドラインにおける主な助言 (1)家きんの死体を含む敷料又は家きんの死体を、肥料として農地に散布することはイングランド、ウェールズ、スコットランド及び北アイルランドの動物副生成物規則2005年に違反している。家きん飼育場から敷料を移動する場合は、死体を事前に除去すべきである。 (2)家きんの敷料を出来るだけ使用しない。敷料を移動又は散布する際は、十分な衛生に心がけること。 (3)家畜を直接の暴露から遠ざけること。 (4)敷料の貯蔵、混合及び輸送等に使用する機械類を使用しないこと。 (5)餌をついばんでまわる鳥(Scanvenging bird)や動物が入らぬようにきちんと閉鎖した貯蔵庫で敷料は、貯蔵すること。 家きん飼育業者への助言等も含めた詳細なガイドライン(PDF版6ページ)は、以下のURLから入手可能。 http://www.defra.gov.uk/animalh/by-prods/guidance/manureguidancev4.pdf 牛からのボツリヌス症に関連する公衆のリスクに関する「食品における微生物的安全性に関する諮問委員会(ACMSF)」の詳細な報告書の草案(PDF版62ページ)は、以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/botulismincattlereport.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
情報源(報道) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
URL | http://www.defra.gov.uk/news/2006/061207a.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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