農林水産省では、食品中の残留農薬に対する消費者や食品事業者の関心の高まり等に対応して、店頭段階における輸入野菜等に含まれる残留農薬の調査を実施し、調査結果を消費者や食品事業者に提供している。 今回
農林水産省では、食品中の残留農薬に対する消費者や食品事業者の関心の高まり等に対応して、店頭段階における輸入野菜等に含まれる残留農薬の調査を実施し、調査結果を消費者や食品事業者に提供している。 今回
米国環境保護庁(EPA)が2006年5月31日付官報に掲載した通知7報の概要は次のとおり。 ①残留許容量の規制免除にかかる申請受理について公表。 物質名poly (2-ethylhexyl acr
EUの食品獣医局(FVO)は2005年11月、ブラジルにおけるEU向け植物由来食品(特にリンゴとパパイヤ)の残留農薬規制制度に関する視察を実施し、このほど報告書を公表した。本視察は、ブラジルからの当
米国環境保護庁(EPA)は、じゃがいもの貯蔵時にポストハーベストとして35 ,600ppm以下の濃度で使用される際の残留許容量の規制も免除するよう、殺菌剤亜リン酸(Phosphorous acid)
米国環境保護庁(EPA)は、大豆を除くマメ科野菜用殺虫剤ミクロブタニルの時限的残留許容量を設定した最終規則を官報で公表した。これは殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法に認められている緊急時免除で、この最大残留許
1.カナダ食品検査庁(CFIA)は6月26日、牛海綿状脳症(BSE)の感染防止を目的とした飼料規制強化のための関連法の改正について公表(全10ページ)した。改正される法令は飼料法(Feed Act)や
ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)は、BSE検査月齢が24ヶ月齢から30ヶ月齢に引き上げられた旨を公表した。概要は以下のとおり。 2006年6月27日より、健康と畜牛は30ヶ月齢以上の牛
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は農薬3種類について継続登録の要件を満たしている旨を以下のとおり公表した。 1.微生物除草剤Colletotrichum gloeosporioides f.
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は、農作物や家畜用の殺虫剤の活性成分ナレド(Naled)を継続登録する再評価決定書(25ページ)を公表した。2004年8月6日公表の当該成分の再評価書で意見募
[製品名] ココナッツをまぶしたマシュマロ製品(Tunnock’s Snowballs Coconut Covered Marshmallows)(英国スコットランド製) [ロット等] 当該製品は4パ
米国食品医薬品庁(FDA)動物用医薬品センター(CVM)は、家畜の細菌性疾患に広く使用されているTERRAMYCIN-343(オキシテトラサイクリン‐oxytetracycline HC1)の表示を
EUは、これまで鳥インフルエンザの感染が確認されたルーマニアの一部地域から、生きた家きん類や走鳥類、生鮮肉及び関連肉製品の輸入を一時的に禁止していた。しかし、同国の報告から、さらに数件の鳥インフルエ
1.カナダ食品検査庁(CFIA)は6月26日、牛海綿状脳症(BSE)感染の要素の99%以上をカナダの飼料供給体制から排除するため、すべての家畜飼料やペットフード、肥料への特定危険部位(SRM)の使用を
アイルランド食品安全庁(FSAI)は6月26日、2005年5~8月に実施したサーベイランス報告書「低温殺菌牛乳から製造したチーズの細菌学的安全性」(36ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1.
EUの欧州委員会保健消費者保護総局(DG SANCO)は、「鳥インフルエンザ(AI)及びインフルエンザのパンデミックに備えるEUの対策」に関するQ&Aを更新した。以下のような4部構成で、それぞれの関
①ウクライナの高病原性鳥インフルエンザ続報12号:その後1村で発生。雌鶏68羽、アヒル23羽、ガチョウ244羽が死亡、7 ,000羽を殺処分。検査でH5N1亜型陽性(6月15日受信) ②ボツワナの口蹄
[製品] いちごケーキ、メロンケーキ、スウィートポテトケーキ(G.W. Strawberry Cake , Honey Dew Melon Cake , Asian Taste Dried Sweet
米国食品医薬品庁(FDA)動物用医薬品センター(CVM)は一部の養殖業者が化学用ホルムアルデヒドを使用しているとの報告を受けた。化学用製品の使用は禁止されており、許可製品以外のホルムアルデヒドの使用
[製品名] チョコレート製品7種類 ①Cadbury Dairy Milk Turkish 250g入り ②Cadbury Dairy Milk Caramel 250g入り ③Cadbury Dai
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は、食品の残留農薬の一律基準値0.1ppmを廃止する討議書(PDF44ページ)を公表し、90日間の意見募集を開始した。討議書の主な内容は以下のとおり。 1.一
米国環境保護庁(EPA)は、2005年度の農薬再登録状況の報告書を官報に公表した。業務報告を公表することは連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法によって求められている。 この報告は許容量再評価と再評価プロセ
米国環境保護庁(EPA)は、殺虫剤スピノサドの残留許容量の最終規則の誤植の修正を官報で公表した。 2006年3月8日付官報、Section 180.495の許容量の表からとうもろこし由来のまぐさ、干
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は6月22日、同国で2例目のvCJDが発生した旨を公表した。vCJDの感染は、主に感染した食肉製品を摂取することにより生じる。 2001年以降のBSE疑似
台湾行政院衛生署FDA準備グループ(衛生署内に2005年8月中旬、「行政院薬物食品管理署」(FDA)の設立準備のために設置された機関)の編集による一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第40号が6
現在、欧州委員会は、農薬及びその有効成分の認可に必要なデータ要件の改定を進めており、EFSAは今回、その中でも特に、農薬の残留物に関する改定草稿を評価するよう要請を受けた。 評価の結果、改定草稿は
欧州食品安全機関(EFSA)は、申請国からの資料提供を受け、殺虫剤ホスメットの安全性に関するピアレビューを行った。 当該物質には、催奇形性及び神経毒性はないことが示された。しかし、in vivoで
欧州食品安全機関(EFSA)は、申請国からの資料提供を受け、線虫駆除薬1 ,3-ジクロロプロペンの安全性に関するピアレビューを行った。 当該物質に繁殖毒性及び神経毒性は確認されなかった。また、変異
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、Pseudoalteromonas haloplanktisのキシラナーゼをコードする遺伝子を有するBacillus subtilis株から産生されるキシラナ
EUの食品獣医局(FVO)は2005年11~12月、ブラジルにおける動物・動物製品の残留・汚染物質規制に関する評価のため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 2003年の
FAOは、鳥インフルエンザ警告(2006年6月19日現在-鳥インフルエンザ状況最新情報No.40)を公表し、野鳥が鳥インフルエンザの恒久的な保有宿主(reservoir)なのかを今考える必要があると
英国健康保護局(HPA)は6月22日、感染症情報CDRウィークリー(Communicable Disease Report Weekly (CDR Weekly))16巻25号を公表した。概要は以下
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)の農薬安全委員会(PSD)の諮問機関である残留農薬委員会(PRC)は6月22日、2005年の第4四半期に実施した食品の残留農薬モニタリング試験の結果を公表した
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は6月22日、その関連機関である農薬安全委員会(PSD)の内部機関の残留農薬審査委員会(PRC)が行った、2006年春学期に学校へ供給された食品の残留農薬調査
米国食品医薬品庁(FDA)動物用医薬品センター(CVM)は、動物用医薬品の安全性に関する情報をまとめたサイトを新たに開設した。主な内容は以下のとおり。 ①承認済みの動物用医薬品データベース ②ラベ
[製品名] Flora Original Spread(ヒマワリ油ベースのマーガリン)1kg入り [ロット] 賞味期限:2006年9月2日6時~8時 ロット番号:L61400J119 [製造者] 英
フランス衛生監視研究所(InVS)は、2005年に実施されたフランスの15歳未満の子供における溶血性尿毒症症候群(HUS)サーベイランス」を公表した。概要は以下のとおり。 シガ毒素産生性大腸菌(S
米国環境保護庁(EPA)は、塩化トリアジン系(the chlorinated triazine group)除草剤の蓄積リスク評価と、同系除草剤プロパジン(Propazine)及びシマジン(Sima
米国環境保護庁(EPA)は、除草剤MCPBは再登録される要件を満たしている旨を官報で公表し、意見募集を実施した。 ①除草剤MCPBの再登録適格性にかかる決定 EPAは登録済み農薬の最新の科学的知見
WHO西太平洋地域事務局は6月19日、「WHOはアルコールの有害な影響に関する諮問会議を開催する」を公表した。概要は以下のとおり。 WHO西太平洋地域事務局は、アルコールの有害な使用によって引き起
EUの食品獣医局(FVO)は2005年10月、スウェーデンにおける輸入規制及び国境検疫所に関する視察を行い、このほど視察団報告書を公表した。以前の視察での指摘事項が大幅に改善され、全般的に有効な輸入
英国食品基準庁(FSA)は6月21日、食品の臭素及びフッ素化合物汚染に関する調査結果を公表した。概要は以下のとおり。 1. 食品の臭素化合物汚染に関する調査結果 (1)調査実施の背景 魚及びその他
WHOは、6月20日現在の鳥インフルエンザ-インドネシアの状況-20に関するレポートを公表した。これを受けて、ヒト感染症例累積数一覧表も更新した。概要は以下のとおり。 1.インドネシアの状況-20(
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は、貯蔵前と貯蔵中のジャガイモ用殺菌剤の活性成分の過酸化水素(Hydrogen peroxide)と過酸化水素20%を含む最終製品BioSafe StorOx
[製品名] 菓子製造用スプーン、フライ返し等(写真を参照) [ロット] Euroland Sonderpostenで2006年4月20日から6月14日までに販売された製品 [内容] (ベルギー連邦フー
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は、2006年6月28日施行の新しい農薬法に関する説明書(3ページ)を公表した。新法は農薬規制の透明性を高め、ヒトの健康や環境の保護、農薬登録後の管理を強化し
米国環境保護庁(EPA)は、殺菌剤メフェノキサムの残留許容量の設定申請を意見募集のため官報で公表した。殺菌剤メフェノキサムについて豆(多肉質さや:succulent shelled)及びかぶの葉にお
米国食品医薬品庁(FDA)は、遺伝子組換え作物のアレルゲン又は毒素の食品・飼料の流通段階への意図せざる混入を防ぐための業界向けガイダンスを発表した。 ガイダンスでは、ヒトの食料や家畜の飼料として開
英国食品基準庁(FSA)は6月20日、6月15日に実施した理事会の会議結果を公表した。概要は以下のとおり。 1.Hutton長官の報告 (1)栄養に関する科学委員会(SACN)による「若い女性の葉酸
英国食品基準庁(FSA)は6月20日、フザリウム属菌の産生するかび毒(マイコトキシン)を減少させるための小麦農家に対する助言を公表した。 1.マイコトキシンについて 小麦は、成長期にフザリウム属菌
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は、河川のウナギを摂取しないよう注意喚起する文書を公表した。 ベルギーの複数の地域圏が出資するさまざまな調査の結果、河川のウナギが、特にPCBによって